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厨房から台所へ ―― 志麻さんの思い出レシピ31

感想・レビュー
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エリザベス
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志麻さんの大好きなフランス料理。 こんなに好きなものに出会えた人生は大変だっただろうけど シアワセなのだと思う。
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こえだ
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途中いろいろ苦難も平凡もあったのだろうけど、若いから培ってきた願望と、ご本人の資質、運と混ざった新念が、篩にかけられ、今に通じている様子。
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ヨータン
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今まで読んだ本の中で一番料理へのモチベーションが上がった本かもしれません。著者の料理に対する並々ならぬ情熱が伝染したようです。フランス料理はなかなか材料が手に入らないことが多いけど、手に入る材料で工夫してアレンジするのも楽しそうです。まずはいろいろ作って場数をこなそうと思います。
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わさび
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ネタバレ辻調理師専門学校、フランス校卒業し料理人の男性社会の中で修業し実力をつけてきた方。今までの読書で名前が挙がってきた女性料理の方の経歴とは違う。「自分がこうだと思うものは、自分でつくるしかないよ」と知人に言われた言葉を頼りに生きて来た。しかし、自分の追い求めていたことをある意味あきらめ、違う道に入ったところで自分らしさが発揮できる流れにはっとさせられた。思い出レシピも多く、フランス家庭料理にも挑戦してみたい。
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かさご
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若い頃のよかったことも悪かったことも書かれています。 新しい店に雇われた初日 シェフが 前の店のシェフに電話したところ 「ダメ ダメ あいつはやめとけ わがままだから」という返事だったとのこと。一生懸命に働いたつもりが、ただの自己満足でしかなかったとおっしゃっています。新しいレストランでも他の人とうまくやっていけず シェフと2人で仕事をしたいと申し出て、忙しかった仕事がさらに忙しくなりました。 最後はシェフと話すことができず「長い間お世話になりました」とメモを置いて突然やめてしまったそうです
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deerglove
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「伝説の家政婦」全然伊達ではないですね。辻調理師専門学校からフランス留学と現地の三ツ星レストランでの修行を経て、「日本で一番厳しい店」を経験してきた本物の料理人。本書はその足跡を振り返りつつ、プロの厨房ではなく、一般家庭で限られた時間や材料でいかにおいしい料理を提供できるかに自らの生きる道を定めた志麻さんの思いが詰まっています。自分でつくったみた豚肉のソテー、シャルキュティエールソース、本当においしかった!
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鴨ねぎ
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テレビで話題の志麻さんを知りたくて読んだ。好きで料理に進んだようですが、仕事となれば別、厳しい世界と勉強を続けたからそこ、TVや書籍の依頼、調味料の監修など仕事が入ってくる、本人もなぜ本を書くの?から広がって今があるのがわかりました。坂本龍馬とマイケルジャクソンが好きというのに新鮮でした。 レシピとコツの部分も読んでから、旨味を引き出すと調味料は意外に少なくて美味しい物が作れるのだなぁと思いました。読みやすくて面白かったです。
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至流
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料理研究家とは一線を画すレベルと、圧倒的な格の違いが何なのか?と思って読んでみたが納得。 やはりこの方、ベースが本物の一線級の料理人。 ある意味、突き抜けてて当たり前。凄いわけです。
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美ホン
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31のレシピ以上に、志麻さんのこれまでの料理人生に心揺さぶられた。融通の効かない頑固さや譲れないこだわり、コンプレックスで、実は自分とも周りとも長く葛藤していたとは、、、。いま、本当にやりたい事を独自のスタイルで実現でき、自身の才能を存分に発揮させられて本当に良かったなと思う。フリーランスにして見事なワークライフバランス。転居先での益々の新展開にも期待。努力、情熱、ちょっぴり苦い過去、、、単にハッピーな本ではなかったけど、ずっしり読み応えがあった。 そうそう、MJや龍馬話は意外で実に微笑ましかったです!
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fukura
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ぎょうざおいしい
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みのこ
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ネタバレ志麻さん、NHKの料理番組をみてさばさばしていて、媚びてなくて、だからといって上から目線じゃなくていいなと思っていました。レシピ本だと思っていたけれど、自伝とレシピが一緒になった本。突然店をやめるなどの過去の汚点にも触れている。そうゆう自分の弱さを知って自己を省みながら、こうと決めたらつき進むところ(批難も受けそうだけど)すごいと思った。いつまでも過去に縛られてくよくよしていないで、反省して次に進むその強さが魅力でもあると思った。
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常葉
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図書館本。レシピ本というよりエッセイ要素が強め、(予約が取れない)伝説の家政婦として一時期話題を掻っ攫っていった人だ、と読んでみた。今もときどきテレビで見かけるし、フランス料理の元シェフという経歴は小耳に挟んでいたけれど、情報量やエピソードの濃さは想像以上だった。
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bvbo
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タサン志麻さんの自伝とレシピ本。伝説の家政婦さんと聞いていて、本は初めて読んだ。大変な半生だな〜。レシピはフランス料理が多かった。
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tetsubun1000mg
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バラエティー番組での出張料理を披露する「伝説の家政婦」志麻さん。 フレンチの料理人だったことは承知していたが、今回は自伝のように山口県での少女時代から始まる。 海と山で遊びまわる様子が微笑ましい。 自分で好きだと思うと一直線に飛び込む思い込みの強い性格だったようだ。 辻調で料理全般とフランス料理を専攻して、フランスの辻調でも2年間研修を受ける。 その後日本での修行は凄まじい厳しさだが、ど根性で乗り越えるのはTV番組の志麻さんとは全くイメージが違う。 エッセイと思い出の料理いうこの本の構成は大変面白い。
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Hiroh
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ネタバレチラチラとお名前を拝見する方なので読んでみました。凄まじい集中力、没頭力、そして、それだけの密度を仕事に抱けない人に厳しかった。そんな過去を見詰めて語っている。そして、自分が作りたいのは家庭料理なのだと気づく。チンジャオロースなど、細くて不揃いよりは多少大きくなっても揃っている方がいい。混ぜるだけの市販のソースには旨味調味料が必要になるけれど、料理をするならその過程で旨味が生まれる。しっかり焦げ目をつけた料理が多いのも家庭料理らしい。志麻さんに来て料理作ってもらいたいな。来てもらえるような台所にしないと。
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コタツ猫
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志麻さんが辿ってきた道を赤裸々と書いた本。祖母や母の料理から、フランス留学での料理、働いていたお店の料理、家政婦で作った料理などを、その思い出と共にレシピも添えて記してます。志麻さんも今に至るまで紆余曲折あったんだな。エッセイとしてもレシピ本としても楽しめる1冊でした。
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こっし
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すごく才能あって、穏やかそうで、旦那さんと仲が良さそうでいいなぁと思っていたけれど、これまでたくさんの努力や苦労をしてきたんだろうなぁとこの本を読んで気づくことができた。 自分も、何か好きなことを見つけて努力してみようかなと思えた。
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茶畑ごろり
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何事に対しても、実直な方なんだなと思った。正直なところ、レシピよりも志麻さんの人生について知りたかったので、とても興味深く読んだ。志麻さんのことがさらに好きになった。
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yucco0107
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ネタバレNHKで特集を見た時もすごい人なんだなぁとは思ったけれど、この本を読んで改めてすごい努力家でがんばりすぎる人なんだなぁと思いました。がんばり過ぎて失敗するような人間らしい側面もあるのだなぁと少し身近に感じました。レシピもとっても美味しそうです
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あらら
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心からフランス料理が好きなんだな、だからこその失敗もあったけど、きちんと振り返って今に繋がっていると考えているところにとても好感が持てました。
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千頼
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休み中、録画しておいた志麻さんの番組を見ていたら色々な人の台所系エッセイを読みたくなった。この本もレシピというよりエッセイを読みたくて借りたんだけど、いくつもレシピをメモしてしまった。そしてエッセイでは、想像していた以上に共感してしまった。人を信じられず、自分のせいで仕事をやめてしまった人もいるとか、頑張ってるつもりだったけど自己満足に過ぎなかったとか、、そんなことを書けるほど受け止められているところがすごいなぁと感じた。他の本は買ってみよう【図書館本】
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swu
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タサン志麻さんがその半生を振り返りつつ思い出レシピを紹介する一冊。大好きになったフランス料理やその文化・歴史についてより多くを学ぼう・掴み取ろうと邁進するひたむきな姿勢、自身の考える理想の食卓を目指し職場を変えながら試行錯誤を続ける執念、失敗を重ねながら今にたどり着いたというリアルなストーリー、そして文章から滲み出す芯のある・自分に正直な人物像。職業人・女性として見習いたいと思うところ、共感するところが沢山ありました。完璧に料理ができなくてもいい、食事の時間を楽しみ生活を豊かにしていきたいと思いました。
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パピコ0826
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先日朝食のパンを切らしたとき、家にある材料だけでできた志麻さんのレモンケーキを作ったら感動的なおいしさでした。こんなレシピを作り出しちゃう志麻さんってどんな人?と思って読んでみました。寡黙なイメージの志麻さんでしたが、波乱万丈な人生で驚きました。そして読み終わった時にはとても前向きな気持ちになりました。紹介されているフランスの家庭料理はどれも簡単そうなのにとってもおいしそう!作ってみたいな。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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人に言えないこともあった、などとあるから楽しみに(?)読み進めたのにただの頑張った失敗談(?)で肩透かし。フランス料理というとフレンチレストランで食べるものと思いがちだけど、和食が料亭の食事とイコールでないようにフランスの日常食がフランス料理。ほったらかしのようでちょっとしたひと手間がおいしさのポイント、それを知ってると知らないでは味が大違いなのだろうな。ピュレの作り置きってのは習慣にしたい。長年厨房で鍛えられたからこその料理の腕なのだろうな。
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beehive
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「最後に塩少々で味を調える」というのが難しいと思っていた。それまで他の調味料は大さじ、小さじと詳しく書いてあるのに。塩の使い方、加減、志麻さんの本参考にしていろいろ作ってみようと思う。これからも楽しみな人。古民家暮らしも素敵。
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Paku501
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まっすぐな情熱
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ののたん
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プロフェッショナル仕事の流儀で観ていて、図書館でこの本があり、借りてみた。 旦那さん、15歳も下なのか!とビックリした。 この方も、調理師学校→フランス校→フレンチのお店→食品会社でアルバイト→フレンチのビストロを経て家政婦となり、なかなかの経験をしてるんだなぁと思いながら読了。フランス料理のレシピは真似できそうもないけど、ナスとピーマンの味噌炒め、手作りマヨネーズ塩鮭のクリーム煮などは材料も揃えやすく、作ってみたい。
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Kimi  On
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「プロフェッショナル」で拝見して以来、とても尊敬していました。プロのシェアから家政婦への転換。プライドゆえの葛藤もあったでしょう。母の強さを感じた1冊でした。
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こたつむり
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タサン志麻さんのレシピや考え方がとても好きで、どのような人生を歩まれてきたのか興味を持ちこの本を手に取りました。 志麻さんが作る、あたたかくほっこりするフランス家庭料理や、簡単レシピがどんな経緯で生まれたのかが垣間見れました。 有名フランス料理店で15年間働いたのちに、家政婦という職業を選ばれた志麻さん。 最初は葛藤もありながら、本当に作りたかったフランスの家庭料理を取り入れお客様家族を笑顔にするという仕事を見つけられた志麻さんを見ていると、私も自分に出来るなにかで誰かを笑顔にできたらなぁと思いました。
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ayunami
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いつもテレビで「志麻さん早い!すごい!」ぐらいで見ていたけど、この道にたどり着くまでにいろんな挫折や苦労があって、改めて尊敬しました。こんなにも一生懸命になれることを一生のうちに私も見つけられたらなと思います。
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さくら咲く
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全く知りえなかった志麻さんのこれまでを垣間見れました。料理のレシピなども沢山掲載されていますが、それ以上に今に至るまでの道のりを正直に綴った志麻さんにエールを贈りたい。そしてこれからどんな歩みをされるのか、彼女の人生に何が待っているのか期待して見守りたいと思いました。私も家族の為に美味しい物作ろう❗️と改めて思わせてくれました。
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じょんべぇ
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フランスの家庭料理に対する熱い想いをものすごく感じた。 自分の気持ちに正直に行動できる志麻さんは素敵な女性だし、才能だけじゃない努力の人。 生い立ちや家族のこと、旦那さんとの出会い、家政婦になるまでの出来事などが書かれていて、そんな思い出がつまったレシピはどれも美味しそうで見ているだけでお腹いっぱい。 宮内先生のクロックムッシューが素朴で美味しそうで食べたくなった。。 どんな味か気になるので、素材の旨味が凝縮されたブレゼとやらを作ってみようと思います。
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たまきら
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NHKのプロフェッショナルで拝見し、まっすぐなお姿に感動。この本では彼女の思い出のレシピとともに、彼女の今までの葛藤がつづられていて、涙ぐんでしまいました。若くて、どうやって社会と取り組んでいったらいいのか死に物狂いだった20代の自分を思い出します。迷惑もかけた。利用もされた。けれどもそれらすべてが今の自分につながっているわけで…生きるって、悩むってまんざらでもない。そう感じさせてくれるさわやかな一冊です。
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Kuliyama
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志麻さんのことはテレビで料理が凄い家政婦さんと思っていたところ、最近経歴を知り、辻調理師専門学校卒のフレンチの料理人と知り、慌ててこの本を手にしました。波瀾万丈の今までを興味深く拝読しました。
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まーちゃん
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★★★
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寝猫
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『厨房から台所へ』 幼い頃の思い出からフランス修行時代、伝説の家政婦 志麻さんになったルーツが書かれています。 レシピもちゃんとカラーであって、文章を読むとレシピの背景も見えてきて作りたくなります。 志麻さんのご苦労悩みが自分と重なりました。 白ワイン買って来ようかな。
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バーベナ
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正直でまっすぐすぎて驚く。それは、内容も同じく。でも、良い話ばかりが羅列されるより、読みごたえがあるし、心に残る。
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minorisomali
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すごいなぁ、頑張り屋だなぁ。でも逃げ出した時もあったり。人の人生知るのは楽しい。自分は何を求めてるのか、ということね。内容とは関係ないけどしっかりした紙がいい匂いがして何度も嗅いでしまった。笑。
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