読書メーター KADOKAWA Group

「超」入門 相対性理論 アインシュタインは何を考えたのか (ブルーバックス 2087)

感想・レビュー
28

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
Yoshito♐
新着
そんなに数多く読んだわけでもないけれども、そんな中でも最もわかりやすかった一冊。「ははぁ、なるほど」とヒザを打つこと度々。自分と同じ文系の方には、特におすすめ♪
0255文字
中島直人
新着
(図書館)読了。分かりやすい、読みやすい。ブルーバックスらしいブルーバックス。
0255文字
猫丸
新着
学部の授業では必修科目じゃなかったと思う。もちろん物理学科なら必修なんだろう。しかし学科を問わず勉強しておいたほうがよいのだろうな、相対論。いまでは「出来上がってしまった学問」だから、教科書は理路整然と最短ルートを駆け抜ける。それだと「動機」がつかめないんですね。「何でこんなこと考えるの?」の部分がないと納得ができない。そこを補う意味でこれは意外な良書に思える。難しい数学は出てこない。中学数学だけでローレンツ因子、シュバルツシルト半径を導出する部分などもあり、少年少女にもおすすめできる。
0255文字
haruka
新着
アインシュタインはどんな発想の転換をしたのか。kindle表紙帯に「…今度こそ…分かる!」とあって笑ってしまった。宇宙船の外から、高速で飛ぶ宇宙船の中の光時計を見る思考実験や、ローレンツ因子・高速で移動する宇宙船の相対的な効果の度合いなどは、具体的で分かりやすかった。でも、自分の理解不足もあるが、類書に比べると分かりにくいし面白くない。「一応、説明(エクスキューズ)しておくと」「セントラルドグマ(中心的教義)だった」なんて書き方に意味ある?そこは「説明」「中心的教義」だけで良くないか?と思ったり…
0255文字
takao
新着
ふむ
0255文字
まちゃあき
新着
超入門ということで手に取るも、やはり文系人間には難しく、一旦挫折。何とか読了するも、結局、相対性理論が何なのか、理解できませんでした...。 これは筆者のせいではなく、私にセンスと理解力がないのでしょう...。
0255文字
pintarou
新着
技術書の著作もある専門家だけに、内容はやはり理系向き。説明もわかりやすいが、面白さを強調するために説明を端折ることはなく、「超」入門ではない。
0255文字
いえ
新着
知人にアインシュタインが大好きすぎる人がいて、毎度会う度にその話をしているのでちょっと気になって買いました。物理も数学も苦手分野なので読むのに少し時間が必要だったのと、あ、面白いなと思ったとしても説明できるかと言われたら言葉に詰まるので、全く頭には入ってないようでした。ただ、常人ならまずそんな疑問を抱かないだろうという疑問を思いつくところが天才なのだろうなと感銘を受けました。知人の話によく登場する“光速度不変の原理”と“ブラックホールについて”が読めただけでもよかったです。初心者向けの分かりやすい本でした
いえ

具体的には、日の昇り・沈みを見て地球の周りを太陽が回ってるんじゃないか、でもそうだとしたらなぜ太陽は地球上と違って(引力で)落ちてこないのか、宇宙はもしかして無重力なのではないか、そもそも太陽ではなく地球が回っているのではないか、、とか。当たり前な知識として教科書で学びましたが、発見した人は確かに色んな仮説を立てた上で検証したんだよなと再確認。仮説が思い浮かぶのがまずすごいなと感じました。「世界が理解可能だという事実は、ひとつの奇跡だ」がかっこいいです

04/08 09:36
0255文字
山田浩司
新着
アインシュタインの相対性理論の入門本。 数学的な観点からの解説は少なく、専門知識のない人間であっても理解しやすいよう、比較的フランクな言葉づかいで書かれている。 主観的な時間の流れは、生き物、年齢、環境などにより相対的に異なる。 曰く、これも相対性理論なのだという。正直、入門書であるのだが、それでも理解するのは難しく、一通り読んでも100%理解したとは到底言えない状態である。
0255文字
ブック
新着
少し前に購入し、読みかけていたが途中で断念していた。内容が難しいとかではなく、著者の独特の馴れ馴れしい言い回しに違和感があって、読み進められなくなったからだ。しかし、これは完全に好き嫌いの問題。親しみを感じる人もいるのだろう。しかし、後半のスターウォーズやゲームの話は完全に不要だと思ってしまった。最後まで読んだが、最終章はなくてもいいかも。相対性理論はとても面白い。量子論もそうだが、得心がいくには複数の人の本を読むといいと思う。この本もそんな中のひとつということで。後書きは生理的に読めなかったなぁ。
0255文字
Bartleby
新着
特殊/一般相対性理論入門書はだいぶ読んだがこれは分かりやすい。知人の物理学者に薦めてもらった。たとえ初歩的な入門書でもプロは良書を知っている。相対性の導入、光速度不変の原理、特殊相対論、光量子仮説、光円錐、重力と時間の遅れ、E=mc^2、曲面の幾何学、ブラックホール、膨張宇宙…と話は進む。アインシュタイン方程式を導き出す計算も載っている。文字式の計算とかピタゴラスの定理あたりまで知っていれば十分楽しめると思う。中高生の理科数学好きの人にもおすすめしたい。
0255文字
なつ
新着
人類は「測りたい」という好奇心から、数学を磨いていったのか。高度に抽象化された法則(数式)は、そこに至るまでの発想と計算に混乱させられますw 必要な変数の意味ですら、想像が難しい。抽象度の高い数式で表現される理論は、数式を直接解釈できるのが最高ですよね。ところで私の中には4次元以上の時空イメージはないです。高次元のイメージを掴める人の感覚を知りたいな。直感に反する事実も楽しめるのが理想。*光速度c:速さを意味するラテン語のケレリタス(celeritas)の頭文字*ミンコフスキーダイアグラムと世界線*
0255文字
てら
新着
参考にする
0255文字
さくま
新着
よくブラックホールを説明するときに言われる、「質量が大きく光すら飲み込む天体」の意味がようやくわかった。重力が強すぎて脱出速度が光速を超えるからなのか。
0255文字
おたま
新着
この本を読んで、改めて物理学を含む科学というのは、想像力が大切だと思った。アインシュタイン自身も、かなり空想的な、というかイメージ豊かに想像したのではないか。そうした想像(あるいは思考実験)から、新しい理論や世界観は生まれてくるように感じた。ミンコフスキーダイアグラムと世界線のところはほとんどSF。何だか世界観が揺すぶられるようだ。ほとんど数式無しで、でも図やイメージで相対性理論というものの基本的な考え方を理解させてくれる。時々出てくる数式は、突如難しくなるのでそこはパス。それでも、十分分かるのが凄い!
おたま

E=mc²という、最も有名かつエレガントな数式。これを説明した章で、数式によってこの式を導きだそうとするのだが、そこはちょっと難しくて理解が追いつかない。でも、小さな質量の物質から、とてつもなく大きなエネルギーを得ることができるということは分かった。やはり、当面数式はパスだな。('◇')ゞ

06/26 22:30
0255文字
インダス リーディング
新着
11章だけ寒い...
0255文字
kamata.t2006
新着
ネタバレ相対性理論を、簡単に解説した書籍であり、数式もあるが優しい内容なので、初心者にも分かる内容である。都筑卓司先生の書籍以来の物理本なので、覚えているかなと思ったが、予想より覚えており、最近のブラックホールやブラックマターの内容も軽く触れているのが好印象である。まだ、一般相対性理論と素粒子理論が統一されていないので、不明な部分があることは、初見であり興味があった。最後に、重力波の話題を補足されている。ちょうどLIGOで検出された後に書かれたのだと分かる。
0255文字
DEE
新着
読んですぐに理解なんて不可能だけど、少なくとも読んでいて楽しい本であって欲しい。そんな希望をいい感じで叶えてくれる。 まぁ、またすぐに忘れてしまうんだけどね。
0255文字
へりお
新着
手に取った理由が、単純に説明できたらすごいなぁと思ったから(笑)もともと相対性理論の名前は知ってたけど、根本的な原理は知らなかったので、読書をすることで説明できるレベルの知識として身に付けたいと思ったので。 実際「超入門」と書いてあり、相対性理論を理解するための原理を1つ1つ丁寧に取り上げてくれています。挿絵もあるので、物理に無頓着な僕でも理解しやすい本です。 noteにて感想文を投稿しているので、是非ご覧ください。https://note.com/tellmewords/n/n509d1bceb549
0255文字
カタクチイワシ
新着
平易な文章と図による相対性理論解説本。「特殊」も「一般」も、「うらしま効果」も、「E=mc^2」も何となく聞いたことはあるが、何を意味しているか、ということはほとんど知らなかったので、この一冊でざっくり知れて良かったと思う。「超」入門だけあってかなり易しくライトな説明で、私のような者には適した本だった。
0255文字
PenguinTrainer
新着
時計を基準に生きている私達は時間を相対的に捉えることをしないが、相対性理論では時間すらも相対的であると扱う。 そんなことをエレベーターなど身近な例を使った思考実験で表現していくまさに入門書である。 一部運動量保存則や慣性系の考えて数式を使った解説もあるので高校物理を触ったことある方でも楽しめる本である。
0255文字
hippo
新着
相対性理論について言葉しか知らなかった身としては「超」の付く入門書であってもやはり難解!でした。それでも様々な要素の説明のうちなんとなくわかるものもあって、読まないよりは読んで良かったなと思っています。漫画やイラストなど分かりやすくする工夫が多く、多少の知識を持つ人なら楽しくすいすい読めると思います。
かずりん

アニメのストーリーもある福江氏の話につい引き込まれてしまい、相対性理論の本なのかと見まがう程ですね。興味はあっても取り組めな かったのですが何とか読了できました。物理的世界のルールの統一、共通への歴史という考え方が興味深いですね。

01/17 11:28
hippo

おそらくはかなり分かりやすく、一般人にも理解できるように書いてあるんでしょうが自分には難解でした。時間をおいてもう1回チャレンジしようと思っています。

01/29 16:26
0255文字
HIRO
新着
久しぶりの科学本です。何となく読み進めるのが楽しく感じられる本でした。 福江さんの手書きの図と解説の掴みは、良好でした。相対性へ繋がる変遷の説明も入ってきます。ブラックホールから光が脱出出来ない理由は、重力が強く脱出速度が光速を越えるからと言われると なるほど!です。面白い所では、『エヴァのポジトロンライフルの攻撃力試算(広島原爆程度)』,『宇宙船でのブラックホールのサーチ方法(3案)、小説に生かして欲しいみたい。』が書かれてて、少し個人への興味がわきました。
かずりん

そういう瞬間が何度かありますね。わかったという錯覚かもしれませんが、身近に感じられました。

01/16 11:17
HIRO

かずりんさん コメントありがとうございます。福江教授は親しみ易い喩えがいっぱいあって良かった覚えがあります。たまに、科学本を読むで自分の中で楽しんでます。

01/16 13:20
3件のコメントを全て見る
0255文字
takucyan1103
新着
「主なる神は老獪だが、意地悪じゃない。」「世界が理解可能だという事実は、ひとつの奇跡だ。」
0255文字
いりあ
新着
天文学者 福江純氏による相対性理論についての解説書。2000年発表の「アインシュタインの宿題」の新書版。超一流の人が書くと誰にでも分かりやすい解説になるというお手本のような内容です。アインシュタインの残した言葉に沿って章立てされているのが面白い。ものすごく有名なE=mc²がこんなにもシンプルに導けるのは目からウロコです。名前だけは知ってるけど。。。という人にぜひ読んでもらいたい。エヴァとかトップをねらえ!とかアニメ好きな著者らしい例え話もあります。
0255文字
乱読家 護る会支持!
新着
「主なる神は老獪だが、意地悪じゃない。」「世界が理解可能だという事実は、ひとつの奇跡だ。」 【アルバート・アインシュタイン】。 アインシュタインの相対性理論は、宇宙の見方を変えただけ(ちょっと違うかも)という著者の説明に目から鱗。ウラシマ効果も、E=mc2(二乗)も簡単な思考実験から導ける話も目から鱗。 数式でしか理解できなかった(数式でも理解できなかったけど)相対性理論。少しだけわかった気にさせる名著です。
0255文字
himupeki
新着
そういえばアインシュタインの物理学パラダイム転換て結局なのなの、と急に思い立ったので読んでみた。ニュートンの絶対時間、絶対空間という枠組みからアインシュタインの相対性理論へと考え方を変えることができ、それによってウラシマ効果なども理解できてよかった。
0255文字
Nao
新着
歴史上の天才で常に上位ランキングのアインシュタイン。ニュートン、ガリレイも凄いが、アインシュタインは別格だな。日常の考え方が尋常じゃない。
0255文字
全28件中 1-28 件を表示
「超」入門 相対性理論 アインシュタインは何を考えたのか (ブルーバックス 2087)評価64感想・レビュー28