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君は月夜に光り輝く +Fragments (メディアワークス文庫)

感想・レビュー
239

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ntahima
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プライムビデオ
0255文字
池山 琴
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ネタバレお医者さんになったのはいいなぁ
0255文字
磯田
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ネタバレ3年前に読んだ時はあまりよくわからなくて、つまらなかったが、今読み直したら結構スイスイ読めた。 岡田拓也が現役で医学部に進学していたことに少しムカついてしまった。そんなポテンシャルがあるのならいじめられたりしないと思ったが、勉強ができる能力を上回るくらいに周りの交友関係が下手だったのか、虚無を抱えすぎていたのか。ただ読み進めていくと、岡田なりに自分を変えようと努力して自分の人生に向き合えるようになったのは、彼の偉大な成長だと思う。
0255文字
siro
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★★★★☆/短編集。一番長いのがサブキャラの香山のその後の話。香山はまみずを愛しており、岡田と同じ残された者に値する。だけど彼らには違う点がひとつあって、それは岡田が直接的にまみずに「生きて欲しい」と願われた一方、香山は勝手にまみずのことを想い続けているというもの。岡田の中にはいつまでもまみずの願いがある為に、生きる意味が存在していてる。けれど香山には、それがない。だからこの話は、淡々と意味もなく生き続ける香山の一シーンを切り取ったようなものだった。「生きるに決まってる」というラストはその通りで、
siro

何もしなくても死んでしまう人もいれば、生き続けてしまう人もいる。いつかは無になる人生での生き様のひとつを見られた話だったと思う。「君は月夜に光り輝く」の続編として見ると、もう少し夢のある話でも良かったと思うが、これはこれで悪くない。前巻でも煙草とか生徒と先生の恋とか汚い部分は存在していたし、多くの人は許容できるだろう。

09/20 14:46
0255文字
しん
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君月の短編集。本編よりは薄いと言うか、アフターストーリー的なもののためあまり良いとは思えず。もう少しキャラの掘り下げをやってほしかった。
0255文字
玖利香
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まみず視点の話が面白かったです。 この時こんなこと思ってたんだなあってもう一回読み返してる。
0255文字
諭吉
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君は月夜に光りかがやくの本編だと思って読んでいたので、読んでも読んでもなぜその題名の本なのか、こんなに主人公が生きる気力がないのか、まみずちゃんがいつの間にか亡くなっていたり、その時見舞いに来ていた岡田くんが話に出てこなかったりとワケがわからず、読み始めてしまったから読んだけど。。。感想をどう書こうか悩んで他の人の感想を読んで自分が痛恨のミス。本編を読んでいないことに気づいた😅 あとで本編を読みたいと思う
0255文字
飯田橋
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『君は月夜に光り輝く』の裏側やその後を描いた1冊。特に『ユーリと声』が面白かった。香山がダメ大学生になってるのは面白かったし、適切な役割だと思う。夫に先立たれた侑李とその残された声との微妙な距離感を感じられてかなり良かった。
0255文字
ナオ
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オマイガー。本編より先に読んでしまった。本編知らなくても良い作品ばかりでしたが、本編も読まねば…4
0255文字
ヲタ小僧
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ネタバレ短編集。本編読んだのが6年半前なので、内容ほとんど忘れていて、なかなかに読みづらかった。毎回思うが、佐野先生の作品は生きづらさがテーマだよね。今回の「ユーリと声」も、愛する人を失い、どう生きて良いか分からない人がテーマな気もするし。ただ、もう少し救いが欲しいかなと思ったり。
0255文字
綾@新潮部
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ネタバレ『君月』の続編とスピンオフ。まみずや卓也の事が描かれている短編は、本編では描かれなかった心の声や言動を知ることができて良かった。卓也の友達でちょっと複雑な関係もある香山くんがこの本ではほぼ主人公的な。「ユーリと声」はその香山くんと年上のユーリの話。ユーリの生き方がだんだんと不安になってきて「声」の事も心配になってしまう。死に対する考え方がたくさん出てきて自分ならどうするかな、とか考えながら読んだ。全体的に暗めな話が多かった。
0255文字
ぶんぶん
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ネタバレ『君は月夜に光り輝く』のその後と短編集。結局、卓也と彰は、まみずのことがまだ好きということのよう。それはそれで良し。でも、彰のことは最後までスッキリしなかったな…。
0255文字
美希
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君は月夜に光り輝くの本編かと思って読んだ本。 本編を読んでないので、聞いてたよりも感動しないなと思ってたら続編だった。
0255文字
三編 柚菜
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ネタバレ君月の世界観をより深めるためには、読んでおきたい。短編やまみず視点による補完的な内容もさることながら、本編のその後を描く物語を、再読にあたって重視しました。その上で「ユーリと声」の、香山の退廃的な生き方に少し憧れを抱いたことが驚いた。何のために生きるのかをとことん突き詰めて、でもやっぱり答えは出なくて、彼らがどうなっていくのか見届けたい気持ちです。また、「海を抱きしめて」における卓也の独白が、綺麗すぎなくてよかった。生きるためではなく、死なないために何ができるのか。じっくり堪能できました🌙
0255文字
アスカ
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ネタバレ 本編を読んだのが数カ月前なのでこちらを読み始めた時本編の内容を忘れてしまっている部分がありましたが、まみず視点である『私がいつか死ぬまでの日々』を読んである程度思い出せたので読みやすくなりました。『もし、キミと』は短いながら良い雰囲気でした。『ユーリと声』は独立した短編として面白かったです。個人的には君月とは関係のない独立した話として読みたかった物語ではありますが……(話のトーンが本編とは違うように感じられたため)。どこか退廃的で不安定な雰囲気が三秋縋さんや住野よるさん作品のようで個人的に良かったです。
0255文字
つばくろー53
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死ぬまでにやりたいこと。やっぱ、やりたくてもそう出来るものではないこと多いな。そりゃそうか。食べたい、寝たい、ゲームしたい、旅行行きたい。その気になれば、出来るやん。
0255文字
きぃ✬
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ネタバレまみず視点は読めてよかった。全体としては香山くん視点が多く、本編と絡めつつも遠く離れた別の物語に近い。そのため、“続編”という言葉から期待したものとは違っていた。声親子のその後がとても心配。
0255文字
KDS
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前作「君は月夜に光り輝く」と同じ時系列で渡良瀬まみずからの視点で語られる「私がいつか死ぬまでの日々」や、香山視点の「初恋の亡霊」、前作に収まりきらなかった短いエピソード「渡良瀬まみずの黒歴史ノート」、登場人物たちのその後を描いた「もし、キミと」「ユーリと声」「海を抱きしめて」などの6つの短編を集めた作品集。中でも大学生になった香山を描いた「ユーリと声」が最も長編で面白かった。最終話「海を抱きしめて」では31歳になった卓也が登場するが、この時点での香山と声がその後どうしているのかが非常に気になってしまう。
0255文字
ひなた*ぼっこ
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読んだことある本の続編かなってくらいの感覚で読み始めたから、誰だこいつってなった。彼の本編での影の薄さよ。著者には悪いけど憂鬱になる本だった。
0255文字
c.k
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ネタバレ"君は月夜に光り輝く"の続編とあったが、香山くんの話がほとんどで、期待してたのとは違ってた。
0255文字
みや
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ユーリ、もっと大人になるべきだ。無理だと思ってても。僕たちは個々の役割を自分に当てはめて成長していくんだよ。それ以外に大人になる方法なんてない。「母親」の型に自分を当てはめないとだめだよユーリ。ごめんなさい、時間がないのであとでちゃんと書き直します。最低限、自分に向けて。8/13午前1:00あと、「読んでいてイライラする。期待していたのにがっかりした」って言う感想はなしだよ、自分。文字だけでイライラさせられるっていうことは、それだけ佐野さんに「小説を書く力がある」ってことなんだよ!!!8/14午前6:00
0255文字
あにじ
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★★★★☆
0255文字
Yumi
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《図書館本》回想と亡くなった後のことが書かれた短編集✨声が可愛すぎる🤣🤣 残された人は本当に辛いよね😢 本作読んだら続けて読むことをおすすめします😊
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秀玉
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スピンアウト版で良いのかな。この手は「君に恋する…」にもあって、わたしは、なんか違うなぁと感じていた。関係ない話をもってくるし、誰がメインかもわからないし。ほしたら、これもそう。そもそも表紙が変。女の子はまみずだよね。こんな元気な…。もっと成長した姿の表紙にしてほしい。内容はバラバラ、もっとその後の岡田を描いて欲しかった。ただ医者になりました。一生懸命勉強しました。いまでも思い出します。だけ。内容の大半は堕落した香山の話。これはひどいや。なんでここまでやるかなぁ。ただ小学生の「声」ちゃんは素晴らしかった。
0255文字
Renka☆*
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まみずとか卓也、香山のアナザーストーリーとか諸々。やっぱ元々の話こないだ読み返しててよかった。多分読み返してなかったらそれぞれの登場人物もバックグラウンドもよく覚えてなくて(?)ってなってたと思う。まみずの話もっと読みたい、、
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nom
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ネタバレ「君は月夜に光り輝く」にまつわる人々の短編集。
0255文字
ヨミ
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ネタバレ大学生になってまみずのことをどう思うか
0255文字
sjh5163
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人それぞれが生きている
0255文字
くらっくす
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まみずの発光病を受けて、死と本気で向き合おうとする人達の短編集。完全な絶望の淵で余命ゼロを受け止めるには、感情を殺すしかなかったのに。生きる意味は勝手に見出されるが、一方で生きる使命感を見出す者もいる。死を幾つも目の当たりにして、その死から生きるエネルギーを得る。また、もう1人は生きる意味を見失っていた。それは他者の死を哀しめない状況にあり、心の底でその死を飲み込めていなかったからだ。いろんな形で死に直面し、その中での生をもがきながら見つけていく。そんな死から始まる人生観をそれぞれ辿る短編集となっている。
0255文字
くも
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ネタバレ前編からの続きのストーリーだが、香山視点の話が加わっている。卓也が医者になって発光病患者を診ている現状と、亡くなったまみずを思い出してる現状に安心した。ユーリと声は登場人物全員救いが無さすぎて読んでて辛い。彼らは香山が卓也と会ったあと何かしらの変化があったのだろうか... 1番最後のレンタカーのシーンが会ったあとの描写だとしても、しっくり来ない。全体に卓也と香山の対比的な描写が印象的だった。
0255文字
ゆるる
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ネタバレ(2022-51)まみずの死から数年経ち、少し大人になった2人の話がメイン。無気力だった卓也が医者になってるのは驚いた。香山は相変わらずだが、前作の方が印象はよかった。まみずのことがほんとに好きなんだったらこんなに怠惰な人生は歩めないのでは…?と思ってしまった。ユーリさんの結婚も突然だし、声の気持ち無視で話が進んでいくのも何とも……ほかの短編はよかった。
0255文字
こよみ
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スピンオフなのかその後なのか。ちょっと本編忘れかけていたので、登場人物たちが分かるような分からないような(苦笑)今度読むときは本編と続けて読もうとっ(>_<)
0255文字
Y
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デビュー作の続編ということで。蛇足にあまり感じなかったのはよかったかも。 デビュー作なのにメディアミックス展開がすごいなぁと改めて感心。
0255文字
ぽに
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図書館本。前作「君は月夜に〜」のサイドストーリー。前4つの話は好きだった。「私がいつか死ぬまでの日々」が自分に響く言葉もあってとても良かったな。「ユーリと声」が本当に好きじゃなかった。とにかく面倒くさい。その一言に尽きる。
0255文字
chibaki
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君は月夜に光り輝く+Fragments,読み終わりました。本編である前作からのサイドストーリーで、主人公達のその後等が書かれた短編集です。前作みたいな青春ストーリーが読みたいかたは拍子抜けかも?5/24読了
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らむね𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
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ネタバレまみず、香山視点の小説が特にお気に入り。 ユーリに子供がいたことに驚き、声の大人びた性格が面白かったです。
0255文字
しろぎつね
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ネタバレ君月の後日談的な話。 まみずの死から年月が経ち、成長したふたり。 最後の話が好き。 また、まみずの視点からの話などもあって、君月を読んだあとに読むととても良かった。
0255文字
ぴー
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☆☆
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^_^
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ネタバレ期待しなければよかった。 だらだら書かれている文章。 読んでる方が気分が暗くなる。 何を伝えたかったのかが分からない。 前作はとてもいい小説だったのに、続編なんて出さなければ良作のまま終われた、残念な作品。
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