形式:文庫
出版社:KADOKAWA
何もしなくても死んでしまう人もいれば、生き続けてしまう人もいる。いつかは無になる人生での生き様のひとつを見られた話だったと思う。「君は月夜に光り輝く」の続編として見ると、もう少し夢のある話でも良かったと思うが、これはこれで悪くない。前巻でも煙草とか生徒と先生の恋とか汚い部分は存在していたし、多くの人は許容できるだろう。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます