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暗号通貨VS.国家 ビットコインは終わらない (SB新書)(Kindle版)

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bono
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ネタバレ通貨の本質は、交換の媒介。今日通貨で交換できるのは、皆が明日も明後日もこの通貨で交換ができるという“予想”があるから。つまり、国家が「これが法定通貨です」と言ったところで意味がなくて、大事なのは「この通貨は将来にわたって交換の媒介である」と皆が予想するかどうか。だから、通貨は必ずしも国家が管理する必要はないし、国家が管理することによるデメリットだってある。それなら、国家から切り離され独立した通貨が欲しい。暗号通貨の底流に流れる思想をやっとのことで理解できてスッキリ
0255文字
天切り松
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読みやすくとっつきやすい。この本が出たあとに瀑上げしたのも時代的に面白い。ただ発行上限が決まっているとデフレになるのはどうしたものか。
0255文字
西澤 隆
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軽やかに、読み手を眠たくさせずにどんどん説明していくのだけれど、ヘンな端折り方をしているわけではなく、必要以上の例え話にすることもなく、技術や理念上の「キモ」はきちんと押さえて伝えている。「これからの流行だから乗れ」的な煽りではなく、既存通貨に対しての信頼度不足を貶めるわけでもない。そして、なにより暗号通貨を作った先人たちの見た理想をきちんと伝えようとしている。そこが素敵だなと思います。暗号通貨は戦費調達に向かないところからはじまる冒頭部。暗号通貨は物語に満ちた世界だなあ。「儲けるぞ」と浮かれた人以外に。
0255文字
a*u*a*i*n34
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暗号通貨の本質をサルでも分かるように説明してくれる良著です。きちんとした引用の明記や公平な目線による記述など、暗号通貨につきまとう胡散臭さがかなり払拭されます。投機の対象としてではなく社会の可能性を体感するために少額でも所有してみたい。
0255文字
hsg
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単なるブロックチェーン・暗号資産周りの紹介にとどまらず、技術面と思想哲学的側面とを行き来する、非常に知的好奇心をくすぐられる良書だった。ビットコインのフォークの経緯についてざっくりと知れたのは良かったし、プルーフ・オブ・ワークについても本書でようやく理解することができた。願わくばイーサリアムの仕組みについてももう少し掘り下げていただけると個人的には良かったと思うが、これを好機として自身で調べてみようと思う。
0255文字
Misato Kurosawa
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BTC暴騰。笑
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かんちゃん
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読みやすい本でした。 ブロックチェーンの今後が楽しみになりました。 ただ、私はビットコインには手は出さないな❗
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