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哲学的な何か、あと科学とか (二見文庫)(Kindle版)

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payashi
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理系大学卒で哲学入門書を多く書かれている飲茶さんが、完璧に正しそうに思える科学の不完全さを哲学的な視点から紹介してくれる。 脳梁離断術やどこでもドアによって生じる意識の分裂(もしくは哲学ゾンビの発生)には、今の自分の感覚では生理的・倫理的な抵抗を覚えるものの社会的には受け入れられる未来も想像できてしまう。渡辺正峰先生の『意識の脳科学』では、デジタル脳への意識のアップロードを、右脳・左脳を分離した後に意識を融合することで可能にしていたし、近い未来、自意識の唯一性は常識ではなくなるのかもしれない。
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悠文
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非常にわかりやすい。
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じろう
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飲茶さんの本はいつも哲学や科学の問題がわかりやすく書かれていてなんだか理解できたような気にさせてくれるんだが、すぐ忘れちゃいます。光が波か粒子かというのもわかりました。シュレディンガーの猫もわかっちゃいました。コペンハーゲン解釈も初見ですがなるほどと、カール・ポパーの命題もよくわかりました。チューリングテストは早坂吝さんの小説で理解していました。あとは忘れないことです。
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虚心坦懐
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「常識を疑え」「論理で説明できないこともある」 「それって常識じゃん?」ってバカにしてくる奴って特に何も考えてない頭スポンジボブな人ばっかりでうんざりする。 そんな奴と関わりたくない。 小学生の喧嘩みたいなノリが終始続く。 小学生にもわかるくらいの解説でわかりやすいので好き。 テクノロジーが発展してるとはいえ、まだまだこの世界はわかんないことだらけなんだ。そう考えるとわくわくさせてくれる一冊だった。 哲学はとても面白いのだが、一度入ったら抜けられない底なし沼のような危険性も孕んでいるから気をつけて。
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アアア
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頭がすごく良かった友達とがこの本の著者の人の話をしていて気になって読んだ。 文系の自分にもすごく分かりやすかったし面白かった。中学か高校のうちに読めていたらもう少し理系に興味持てていたかもしれない。
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イト
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と、とりあえず、二重スリット実験についてある程度ついていけたのはこの本が始めてかも。
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