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ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王 (電撃の新文芸)

感想・レビュー
7

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warimachi
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当時の書評で大森望が褒めてたのがたしかこの巻だったので、実は長年気になっていた。読んでみたら面白い。気持ちよく騙されたような気持ちにさせてくれる話だった。
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藤宮はな
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ネタバレブギーさんも苦戦するゾーラギ。レッド・ツェッペリン祭りなのは寺月恭一郎の趣味か。音楽は似た様なインストにアニメでは変えられてましたけどね。羽原健太郎の初登場回ですかね。新刻敬ちゃんはもう一度本当のハートブレイカー。寺月のお遊びと歪曲王の突然の発現、二重に事件が重なった為に、混乱したのよね。寺月を処理するのは、パンドラ登場のユージンだけど、これはサービスだよね。
0255文字
morelemon
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アニメ化に合わせた新装版5冊目。アニメもここまででしたね。文庫でも読みましたが再読してみてやはり面白い。様々な要素をてんこ盛りにした感じで読んで満足でした。最後の補記もよかったです。20年たってまた読めるとは思いませんでした。
0255文字
秋良
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シリーズの中でもお気に入りの一つ。自分の中の歪みを突きつけてくる歪曲王と、怪獣と戦うブギーポップ 。補記は紙木城と志郎の会話。志郎って意外とドライな感じだったんだ……。エコーズの面倒をみたり、歪曲王に方向性を与えたり、実は世界を救ってる紙木城さん。
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KZ
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ネタバレ■大筋は覚えていたが、細部は忘れていた『歪曲王』。第一作『~笑わない』の続きで最終エピソードみたいだ(ブギーポップ笑ってるし)。 ■補記は紙木城と田中志郎。歪曲王の誕生に関わる話で、これ読めて良かった。当時わからなかったことに納得できた感じ(新装版の補記すべてに言えることだが)。
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でーたべーす
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この書き下ろしが今更読めるというのもなんとも。
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せっちん
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ネタバレ久しぶりに読んで、やっぱりだいすきだとしみじみ実感。ブギーシリーズは歪曲王とペパーミントが一等すきです。ブギーさんも彼もあまりにも優しい。あと書き下ろし破壊力ありすぎでしょ…紙木城直子が偉人すぎる。彼女の失われないで済む世界があったならもっと早くに僕らはマシになれたのかもしれないが、そうでないからこの有様だ。残された僕らにできることはせいぜい己の歪みと真摯に向き合う、その程度のこと。
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ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王 (電撃の新文芸)評価61感想・レビュー7