読書メーター KADOKAWA Group

神の時空 伏見稲荷の轟雷 (講談社文庫 た 88-46)

感想・レビュー
34

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
まっちゃん
新着
ネタバレシリーズも後半に入ってきた感じがします。今回は、厳島の帰りに聞いた伏見稲荷の異変に彩音たちが慌てて京都に立ち寄るところからスタートします。それにしても、摩季さんが亡くなって数日で日本各地を回っているようで、信じられない時系列だなぁ。 今回の稲荷=鋳成りの話はこれまでにも読んできていたので、理解しやすかったです。巳雨が狐に憑りつかれてしまって危機一髪でしたが、さすが辻曲家、そして火地さんの歴史解釈のおかげで今回も磯笛たちを退けることができました。十種の神宝も手に入りそうで、いよいよ舞台は東京に戻ります。
0255文字
きゃる
新着
おろ?シリーズモノの途中を読んでしまった、「神の時空」シリーズだった。でもたいして問題は無い、敵と味方が分かりやすく別れているし、ミステリーより伏見稲荷の由来や歴史の解釈を読むなら支障はない。中学生くらいなら、夢中で読んだかもしれないなあ。汚れちまった哀しみに、ムズムズしながら読むのだろうな。実際に伏見稲荷には行った事あるけど、あんまり覚えてないのが残念。また行けるといいなあと思いつつ読了
0255文字
HIRO
新着
シリーズ第六弾。舞台は京都は伏見稲荷です。連続しての異変勃発です。でも、高村皇が考えている事も少し分かって来た様な気が。伏見稲荷には以前、夕方近くに行った事があるけど、狐の像が怖かったのと数多の鳥居の連続が神秘的な雰囲気を醸し出していた覚えがあります。今回の伏見稲荷の主神に関わる話がどこまでかは分かりませんけど、その昔、遺恨を残す戦いがあったのだろうか。興味を湧く話でした。 辻曲家への神々の助力が現れ、神も人も誠は通じるものと信じたい気持ちにさせてくれます。しかし、本題の摩季の呼び戻しを急がないと。次巻へ
0255文字
Yoko Okita
新着
巳雨すごい。
0255文字
TAKAHIRO | Vlogger
新着
記録
0255文字
まめ@暫くイン率落ちます
新着
ネタバレ久々に著者のものを読んだけれど少し疲れた。内容は面白くても説があっちに飛びこっちに飛びで物語に全然集中できない。文献を丸写ししたような文と口語が入り交ざっているから読むことに疲れるのかな。詰め込みすぎてて煩雑している感じ。
0255文字
ねじり
新着
お稲荷様のお話。これはなかなか進まなかった…なんでこんなに読むのに時間かかったんだろう?
0255文字
ち~
新着
シリーズ⑥東京へ帰る途中、立ち寄った京都で再び不穏な空気が流れる中、伏見稲荷大社の鳥居に、4人の遺体が吊るされているのを発見される。そして、ドミノ倒しのように次々と倒壊する千本鳥居。『「お稲荷さん=狐」は大いなる勘違い!?』の帯が付いた今作。お稲荷さんの正体と狐との関係、そして注連縄などに飾る垂の本当の意味に驚きの連続。今回は長男が全く出番なし。だが、神器2つゲットで大きく進展した。
0255文字
猫屋敷十夜(奈落迦☆)
新着
正しく知って敬い、伝えてくれようとする辻曲家だから神さまも協力してあげようと言う気になってくれるのかな。とは言え、日にちも無いと言うのにあっち行ったり戻ったり。そう言えば京都は何度も行ったのに伏見稲荷は行った事ないな。機会があれば行ってみたい。そして傀儡使いの爺さま、なかなか気に入ってる。QEDとかでも出てくれないかなー。
0255文字
miura
新着
どこでもスサノオが出てくるな。
0255文字
はなれ
新着
ネタバレSony。『小鍛冶』の相槌が稲荷明神だったのだから、なるほどそのイナリか。古代国家と鉄の関係か。2月の初午の日に、商店街の旦那さん達が稲荷講を催すのだけれど、この初午説を聞いたら、顔を赤くしそうだな。
0255文字
かつおさん
新着
確かに磯笛や高村皇が言うことにも一理ある。それこそ神をも恐れぬ土地開発、自然破壊、先祖や自然(=八百万の神)への崇敬を忘れてしまった現代人。最近、町に猪や猿や熊などが出没し大騒ぎするけれど、これぞ磯笛の言う通り人間のエゴ以外の何物でもない。伏見稲荷大社の起源を辿ると製鉄が根底にあり、それに秦氏説と荷田氏説+空海が絡まり、鋳成りが稲荷に繋がってきた、というところかな。辻曲家と高村皇の戦い、摩季の行末もきになるけど、歴史推理が面白い🤣
Chuck

最近、歴史的・哲学的深さの本が多いですね!

03/21 10:30
かつおさん

先に進むには、何処から来たか知らないとね 🤨

03/21 10:46
0255文字
猿山リム
新着
 シリーズ恒例の構成。  今巻は「稲荷」の話…は、既刊の別シリーズでも軽く解説されていたあたりを「神の時空ナイズ」されて掘り下げた形とも言えるか。  稲荷神社にまつわる謎を一気に解決し、いつものようにまとめ上げシリーズの目的についてもぐっと進んだ巻。  神社好きには、稲荷と狐が関係ないのは有名な話ではあるが、作中にもある一番有名な理由しか知らなかった。  上諏訪駅近くのコンビニの隣にある稲荷神社の祭神が「アマノウズメ」「サルタヒコ」「ウカノミタマ」の順だったのが今まで謎だったんだけど、これはスッキリした。
0255文字
LUNE MER
新着
今回は伏見稲荷がテーマだが、なぜお稲荷様といえば狐なのか?というおそらく多くの人が疑問とも思っていない謎に対する解答が提示されるので、ストーリーそのものの好き嫌いは分かれるとしても、読み甲斐のある一冊だと思う。ちなみに個人的にはどん兵衛きつねよりも、玉子と七味もついている赤いきつねの方が好き。日清製粉も同グループにある麺が売りのどん兵衛と東洋水産の名に恥じずかつお節、昆布といった海の幸の強みを活かしたお汁が売りの赤いきつね。🦊
0255文字
にく18
新着
ネタバレ今回は伏見稲荷の真実を追求する辻曲さんたち。お狐様もたくさんで、最後はほろりときたり。日本の神様ほぼほぼ蛇神様なのかしら。蹈鞴と祟りは音も似てるしね。神様の怒りを鎮めて十種の神宝を借りられるとは、ナイスラッキー。しかし本当に1日一冊で物語は進むのだな。
0255文字
pon00
新着
感想ではないですが、そろそろ神社だけではなくて昔ばなしとかも少しやってもらいたい。
0255文字
Takashi Tokairin
新着
ネタバレ神々(本当はそうじゃないんでしょうけど)の争いも厄介ですね。。。
0255文字
あきいら
新着
伏見稲荷の歴史と謎がコンパクトにまとまっていて素晴らしい!
0255文字
fumi
新着
神の時空シリーズ 伏見稲荷の轟雷 稲荷=鋳成り 踏鞴製鉄 勝者の歴史から奪われた物の祟にスポットを当てて 歴史を考えさせられるものでした。 違う角度から見る高田崇史さんの歴史ミステリーシリーズ
0255文字
にゃあ
新着
火地さんのウンチク話は一度読んだだけでは、いや多分何度読んでも理解はできそうにないが、日本に生まれ日本に住まうものとして知っておくべきもの、大切にすべき心があるのだなと思った。面白くて奥深いシリーズ。ふとしたきっかけで厳島の回から読み始めてしまったので改めて最初から読むことにした。
0255文字
シダまき
新着
久々の、読書。そして好きな神の時空シリーズ。‬ ‪一度は行ってみたい伏見稲荷大社。その謎に迫るお話で、これを読んだらやっぱり行きたくなる!京都。‬ ‪そして思いました、警部補の瀬口さん。逞しい(笑)こんな警察官、現実にもいて欲しい?‬ 色々勉強になる一冊。御朱印ガールにも見て欲しい一冊です。
0255文字
naolog
新着
少なからず伏見稲荷大社に縁があるので興味深く読みました。シリーズで何度も言われているように、自分たちで考えることをしていないんだなと気づかされます。
0255文字
zero
新着
お稲荷さんも鉄かい。当時の最先端技術だったんだろうなぁ。今でいうと核か?
0255文字
とも
新着
★★★★今回は伏見稲荷が舞台。全国稲荷の総本山で狐信仰として、また最近では千本鳥居で世界的観光地にもなった地元の名勝で、右も左も知った気になったつもりであったがとんでもない。また積年理解できずにいた稲荷という呼称の由来も明確に提示され、疑念が氷解されてすっきりした。
0255文字
イシカミハサミ
新着
今回は伏見稲荷。 このシリーズを読んでいていちばん気になっているフレーズは 「アマテラスは秦氏」で、 今回は稲荷ということでちょっとだけ期待したのだけれど、 火地さんにはしょっぱなに「秦氏には深入りしない」と言われてしまった。 歌舞伎役者が稲荷を信仰することに、 わざわざ天宇受売命まで遡らなくても 観阿弥・世阿弥が秦氏の出身である、というあたりで収まると思うのだけれど。
イシカミハサミ

結局、稲荷何者ぞ、についてはある程度はなしが進んだように思うけれど、これほどの広い信仰になっていった理由については中途半端。そこを掘ろうと思うと秦氏に触れないわけにはいかなくなるから、もっと紙幅があるときにでもやってくれるのかしら。

05/18 01:05
0255文字
さばかん
新着
三大人生で一度は行ってみたい神社のうちのひとつであるところの伏見稲荷大社。      十種の神宝集めが捗ってまいりましたね。      一度は行ってみたいなぁ伏見稲荷。
0255文字
汲平
新着
毎度ながらの感想ですが、辻曲家の話はなしにして「火地晋の歴史異聞」みたいな本を出版してくれないかなぁ。
0255文字
みっくん
新着
稲荷神=龍雷説。今回は、いつにもましてウンチクでした。移動時間の無茶は・・・気にしない。
0255文字
みみなし里緒
新着
ネタバレ#神の時空 摩季ちゃんを蘇生させなければならないので 彩音お姉ちゃんは無茶苦茶忙しい。お話の中身がどうと言う以前の問題として時間的に無理がありすぎ。いや著者や校正さん一丸となって確認してるだろうから移動時間に齟齬はないと信じている。キーワードはやはりたたら製鉄で権力者に土地を奪われた恨みで怨霊。伏見稲荷の千本鳥居が倒されたとなると復旧するのは大変だわ。
0255文字
ひつじ
新着
お稲荷さんと親しんでいたけれど本当に全然知らなかったと実感。このシリーズを読むたびに神社については勿論だけれど、日本語の奥深さ・意味の多様さに気付かされる。
0255文字
ptyx
新着
★★★
0255文字
へいがぁ
新着
ネタバレ言わずもがなではありますが、この人たちは、どこかに出かける前に加地さんの話をちゃんと聴いておくべきだと思います。
0255文字
野原遊兎
新着
ネタバレ確かに稲荷をいなりとは読めないと子供の頃思った。食べ物のお稲荷さんは狐が好きな油揚げや狐色を模しているからと聞いた事があるけれど、これは完全なる誤りなのだとわかった。まさか稲荷が鋳成りとは思わなかったし、蛇頭太とも思わなかった。一昨年伏見稲荷大社へ参拝しにお山を登ったが、本当に何もしらないまま鳥居の本数に、山の勾配に圧倒されただけだった。優しいお爺さんがいらっしゃるのなら、今度機会があったら是非手を合わせたいと思う。沢山文献を読み調べたとしても高田崇史は本当に凄い!
0255文字
ちびのくま
新着
摩季の死から一週間以内っというのは無理があると思う😢それなりに楽しみました(^-^)
0255文字
全34件中 1-34 件を表示
神の時空 伏見稲荷の轟雷 (講談社文庫 た 88-46)評価70感想・レビュー34