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獣に道は選べない (新潮文庫nex)

感想・レビュー
117

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ねぎまぐろ
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★★
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ひので
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もんのすごくお気に入りのシリーズ。千歳くんと諏訪さん(三歳)コンビほんっとかわいい。かわいすぎて至る所でにやけてしまう。淡々としてるのに小首傾げる癖がある化け狸も、勝手に思い込んでキューピットしようとする化け猫もかわいすぎる。シリーズ、もう終わりなのかなぁ。もっともっと読みたい……。
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ぼっくん
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シリーズ2作目。今度は男どおしの友情。狸も猫も,なかなか楽に生きられないですね。。人間社会においては。2作目で終わりなのかしら?続編を読みたいです〇
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紅羽
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シリーズ二巻目。シリーズものだったんですね。気付きませんでした。動物が人間に化けて日常生活を送るという設定のもと進んでいく人情話。歌舞伎町を舞台に広がっていく悲喜交々な世界はどこか心がほっこりしました。
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katsu
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人に化ける猫や狸の話と知っていたら絶対に読まなかったであろう作品。まぁ、わりと面白かったが。
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ひろさん
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猫と狸と恋する歌舞伎町の続編。 図書館で額賀澪さんの作品を検索したら出てきて、でもどれだけ探しても無くて、館員さんにも手伝っていただき探したたら、YA(ヤングアダルト)コーナーにありました。確かに中高生から読めますね。猫の世界で嫌われる三毛猫のオスと、化け狸の世界の任侠団体の親方の化け狸娘が恋に落ちる。その二人のその後と、諏訪との関係が楽しい。 少しずつ読めたので、体調が悪い中で読むにはもってこいでした。続編出ないかな。
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よっしー
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図書館で見かけて手に取り…読了後に感想を入れようとしたら再読だった事が判明しました。全く気付かずに読み進めていたので、あまり記憶に残って無かったのでしょうね…。そして、読了後最初に思ったのが「これ、続編だったんだ」ということ。自分の思考が前と変化していなかったことにビックリです(笑 とはいえ、この前作を読むかは微妙な所です。
0255文字
英
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☆☆☆☆
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Ryu
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タスキメシが面白くかったので、他のもと思い読んでみたら2作目だった。一作目読もうかどうか悩み中
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スミレ
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「猫と狸と恋する歌舞伎町」の続編です。 珍しい雄の三毛猫に生まれ、周囲から忌み嫌われる存在の化け猫・千歳は、化け狸任侠団体の娘の椿と恋をし、任侠団体に引きずり込まれる。 化け狸の諏訪とは良きバディとなる。 事件に巻き込まれ、命の危機にさらされた時、お互いがどんなに大切な存在か、自分がどんなに周りから大切に思われているかを知ることとなる。 人間に化けて生きる猫と狸なんてファンタジーだけど、とても良いお話でした。
0255文字
はこ・
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110 谷中千歳(やなかちとせ),諏訪一誠(すわいっせい),愛宕君彦(あたごきみひこ),愛宕椿(あたごつばき),鈴さん,唐木田万里先生(からきだばんり) 木戸鈴(きどすず),鶴牧一之助(つるまきいちのすけ),香里秋幸(こうりあきゆき),新垣多摩子(あらがきちまこ),圭輔(けいすけ),忠生壮一(ただおそういち) 日比野(ひびの),カオナシ,チャチャ,谷中野分(やなかのわき),リリー
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アッキー
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化け狸、化け猫が人間に化けてという設定で話が進んでいく。動物が化けることについてあまり深い説明や意味などはなくて淡々と進んでいくよう。普通の人間の話とあまり変わらないようで、もっとその設定を活かした話でも良いのではと感じる。アニメを見ているような感覚で読むことはできたが、やはりもっと熱く、化ける動物ならではの話になって欲しかったとは思う。
0255文字
きむきむ
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額賀澪作品なので読んでみたら、シリーズの2作目だった笑 でも2作目からでも読めるストーリー設定。化け猫と化け狸が人間界で繰り広げる人情ストーリーかな。
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papapapapal
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化け猫と化け狸の、心あたたまる任侠物語第2弾。大学生に化けた猫・千歳の恋人は、やくざ化け狸のひとり娘・椿。前作はこのふたりのお話だったけど、今作は千歳とその監視役・諏訪との兼ね合いが中心。とんでもない設定ながらいつの間にか「そういう事もあるかも…」なんて思わされ、気が付けば物語の世界に入り込み、スピード感溢れる後半はほぼ一気読み! 道なんて選べないけど、選んだ道が正しい道になるように歩け…というメッセージに、ガツンとやられた〜。自由な猫と忠誠心溢れる狸の対比も面白い! 続編希望♪
0255文字
ぽに
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シリーズ2作目。全然気付かずにジャケ買いしたら以前読んだ作品の続きでびっくり。前作で椿が苦手だなって思い諏訪が好きだ!と思った私にはピッタリの一冊だった。やっと椿への苦手感情が薄れた。それにしてもやっぱり諏訪好きだわ…まさかこのシリーズで泣いてしまうとは前作では思いもしなかった。表紙もタイトルも内容も読後感も良かった。
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たなか*°
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化け猫と化け狸の物語、2作目。表紙のテイストが全然違うから、まさか続編だとは思わなかったのよ…。前作の感想でも書いたけど、化けるのが苦手な諏訪、可愛くて愛しくて推せます。前作はどちらかというとラブコメ色が強かったけど、今作はラブコメ要素もありつつ、任侠団体としての事件がメイン。大切なひと、守りたいもの、それぞれに想いがあって、それが重なることで関係が作られていく。道は選べないからこそ、その道が正しい選択になるように生きる。素敵な考え方だ。寒いけど暖かい冬がちょっとだけ待ち遠しくなりました。
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みなみ
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任侠の化け狸と一緒に動き、化け狸の彼女との人間関係に悩む化け猫の物語。シリーズ物の二作目だとは知らなかったけれど、モフモフの毛を想像してほっこりしながら読み進めた。彼女の椿ちゃんが台詞で、「選択肢が一つしかないのら、私は私のために、そのたった一つの選択肢を《正解》にしてやるって決めたの」が心に残った。結果は決まっていても、確かに自分が納得できるかやそこまでの過程は心の持ちようで変わるんだろう。
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kitten
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図書館本。額賀さんの化け猫シリーズ第二弾。メインに諏訪をもってくるあたり、額賀さん分かってるよ!前作で一番光ってたキャラは諏訪だったと思う。まだ、続き書けるのかな?何考えてるかわかんない諏訪がメインで、周りは振り回されるだけ。でも、少しずつ変わっていくようで面白い。評価、星3。続き出せるかな?
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ぱんだ
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道は選べないから道にしていく
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しろまつ
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ネタバレ続編だと知らずに読んでしまったので、獣が人間に化けて生きている設定に、最初はなかなかついていけず。要所要所で笑えるエピソードもあり、中盤以降はさらっと楽しく読めた。ヤクザの組長の狸が良いキャラしてた。
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菅原孝標女@ナイスありがとうございます
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額賀さん14冊目。化け猫の青春小説第2弾。前作でも好きだった諏訪が大活躍で私としては嬉しい限り。(にやにや)
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詩界 -うたか-
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#読了◆猫と狸の続編で、ライトな感じでとても楽しく読むことの出来る二作目でした。獣だって色々大変なんだ。疲れた時に良い一冊。
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砥鹿遙
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千歳くんと椿さん、そして諏訪。恋と友情の物語。「胸が熱くなる青春小説」に、違いはないんだけれども。ええ「獣」はものの例えだと勘違いしていた私が馬鹿でした。相手は額賀さんでした。面白かったから良いです。うっかりこっちを先に読んでしまったけれど、なので『猫と狸と恋する歌舞伎町』も近いうちに読むよ、という気になってます・・・「でも案外ね、道なんて自分で選べないんだよ。選んでしまった道を歩いていくんだ。その道が正しい道になるように試行錯誤しながらね」
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ゆこり
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「猫と狸と〜」の続編✨今回は千歳と監視役だった諏訪との絆がメインのお話だった。 「小田急🐕」のくだりには笑ったなぁ😆 不器用で無表情で相手の気持ちに疎い「三歳児」の諏訪と何だかんだとお人好し(お猫好し?)で面倒見のいい千歳。お互い「自分がどれだけ他人から大事にされているかに無関心」だった2人が今回のエピソードを通じてで強い絆が生まれたように思う。 そして「選択肢が一つしかないなら、私は私のために、そのたった一つを《正解》にしてやるって決めたの」椿の言葉が心に響いた。 シリーズ化してくれたら嬉しい❤
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おひさまリボン
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うーん。。。「ウズタマ」がすごく好きだったので、この作品はコメントが難しいです。
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こよみ
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初読みの作家さん。たぶん、シリーズ2作品目だったような気がする…読んでいても過去のことがよくわからずのめり込めなかった。最後はなんか良い感じになったけど。タイトルの通りのな感じのお話でした~
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ともっちママ
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★★★☆☆ 続編とは知らずに読みましたが、おもしろかったです。「猫も狸も人も、道なんて選べないんだよ。」確かに選んでいるようで、流れに乗って生きているような気もします。諏訪さんの不器用さと千歳君の猪突猛進っぷりがいいコンビ。諏訪さんのことをしつこく「実年齢三歳」って言っていて、意外とツボだった。
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チェス
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いやぁ、続編も面白かった。一気だあ。続きは出ないのかな。
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雅
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化け猫と化け狸の任侠物語。恋バナ、コメディ、ほのぼの、シリアス展開と盛り沢山。シリーズ2作目らしいけど、楽しかった。1作目も読まねば
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fukufuku
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文庫の背表紙に書かれたあらすじはあっているけれど、違う。これで騙されて買ったら頭に来るだろうなと思ってしまった。 今回はライトなファンタジーっぽい設定。恋愛が絡むかと思ったら、ほぼ絡まなかった。どっちかというと、バディもの。 ライトに読めて宜しいのでは。
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MAXKAO
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前作の主人公と諏訪との関係性、もう忘れちゃってるけど、この話はこの話としておもしろかったです。化け猫・化け狸がエッセンスとして効いてるいるけど、歌舞伎町を舞台にした普通の人間の話としてもおもしろかった。
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来条
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シリーズ二作目。一作目よりもこっちの方が好き。主人公に引っ張られて、表紙の彼が活躍したおかげかな。しかし…寿命は、主人公よりもずっと短いということになるのか。いつかは死に別れるとはいえ、それはさみしい…。化け狐やカワウソの出る三作目は刊行されないのかな?(笑)
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久世
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★★★☆☆
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蕭白
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主人公も周りも、一歩成長できました。
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matsu.shin
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シリーズものと知らず、、 他の方のレビューを見ても知らずに読んでいる方が多いようですね。 2作品目ではありましたが、この巻からでも支障なく読み進めることができる内容でした。 化け猫、化け狸突飛な設定だからこそ際立つ人間味とは何か、を感じることが出来ました。 気軽に読みすすめることができるエンタメ小説でした。
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浜野誠也
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獣×任侠という斬新な世界。そのせいか、相手のどの面やステータスを重視するのか、ということをより考えた気がする。
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papako
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化猫化狸2冊目。やー、狸と猫に泣かされましたよ。千歳が椿に対して屈託を持つのもわかるし、椿の気持ちもわかる。そして諏訪!ラストの一言、大変だ!どうなるの?これから諏訪は成長するのかしら。千歳は家族と分かり合えるの?『猫にも狸にも人にも、道なんて選べないんだよ』そんなもんだよな。
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cudjo001
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シリーズ第2巻。 彼女とのどうこうより、寡黙能面兄ちゃんとのあれこれの方がメインで描かれているような気がする。ひょっとしてうっすらBL風味? あと、1巻をすっかり忘れているんだが双子の弟との関係ってこんなんだったっけ?ツルツル忘れてるなあ。
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りり
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ネタバレ化け狸と化け猫という今までに読んだことのない設定が面白かった。表紙買いだったので2巻から読んでしまったけどお話の続きはないので読みやすい。内容的には軽く頭を使わず楽しんで読む感じ。
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まろん
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千歳と諏訪の近づいたような、そうでないような微妙な距離感。千歳は相変わらず組長に顎でこきつかわれつつも、お人好しさも全開。諏訪も感化されてきた感じ。ラストのダイブは、なんか感動してしまった。椿も無理やり千歳を引きずり込んで、ちょっと嫌な感じだったけど、かえって引け目を感じて気後れしちゃって気の毒に思えてきた。千歳みたいなお人好し、そうそういないから羨ましいな。
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