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社会学史 (講談社現代新書)(Kindle版)

感想・レビュー
11

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Hiroshi Higashino
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kindleで斜め読み.社会学を専攻している人などにはちょうど良いのかも?
0255文字
yanapong
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新書で600頁超という厚さだが、読みやすい文体と丁寧な記述で割とスムーズに読めた。
0255文字
c3po2006
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★★★★
0255文字
サカモトマコト(きょろちゃん)
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社会学が学問として成立する前史から21世紀までの社会学の歩みをまとめた本。 新書としてはかなり分厚く価格も一般的な新書よりは少々高めの本ですがそれでも社会学の研究の歩みを知れる本としてはかなり手頃なのではないかと思いました。 内容も時代ごとに社会学に多大な功績を残した代表的な人物を生い立ちから掘り下げその後にその人物が唱えた理論や著書、研究成果の解説をするといったもので興味深く読めました。 社会学に興味のある方だけでなく経済学や法学に興味のある方にも薦められる本だと思いました。
0255文字
壱萬参仟縁
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この科目は、黒崎八洲次良先生を思い出した。本書は話し言葉ゆえ、冗長な分厚い本。2分冊にしてほしかった。ロックの政府への抵抗は、神への訴え(68頁)。経済学のスミス、マルクスも出てくるから分厚くなるのはやむを得ないか。コロナ禍では自殺が問われるので、デュルケーム『自殺論』228頁~。他、『社会分業論』はレポートで夏にまとめた記憶がある。いわゆる「有機的連帯」(互い違うから結びつく、個人が異なっているがゆえに、相互の依存が可能になって連帯が生じる、241頁)。
壱萬参仟縁

なつかしい。ヴェーバーは、価値自由で、事実判断を価値判断から区別すべし(297頁)。アベシに必要なのはパレーシア(596頁)。

09/17 13:30
0255文字
Daimon
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いろいろと本書には批判ポイントもあるのだろうが、読み物としても面白かった。
0255文字
Naohiko Oikawa
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ネタバレ社会学について、師弟関係・引用関係などに基づく系譜学的な整理に加え、論点や思考形式の共通性に基づき著者が独自の解釈に踏み込んだ力作。 特に、一見対照的なルーマンとフーコーを、(1)言説・コミュニケーションの複雑性・偶有性が過剰であることに対処できない状態(無力)を補うために (2)過剰性を小さくする作用を持った超越的な契機(社会システム・権力)が導入され (3)超越的な契機によって複雑性が縮減され、偶有性が抑制される という共通性で整理し、この社会システム・権力をいかに扱うかに問いを設定した部分は明快。
0255文字
jackbdc
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オーディオブックにて。筆者の熱量が好き。紹介された人物や理論に関心を持つきっかけを戴いた。レビューによると事実誤認等も指摘されているので、もう少し知識を像上した上で再聴したいと思った。
0255文字
bookman0307
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「デュルケームとマルクスは対極的です。デュルケームは宗教が社会の連帯を生み出すということに注目した。それに対して、マルクスは階級概念に宗教的な含みを入れながら、むしろ、資本主義という宗教の中で、見捨てられている人と見捨てられていない人がいる、救われている人と救われない人がいることを問題にしたのです。・・・つまり、資本主義という宗教が、社会に亀裂と闘争をもたらしている、というのがマルクスの基本的な認識です。対して、デュルケームは、宗教が社会に一つの統合と連帯をもたらしている。」(P247)
0255文字
izumone
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「社会学入門」的な本を何冊か読んだけど,自分的にはこの一冊があれば他はいいかな。著者の言うとおり,物理学や生物学の入門書と社会学のそれとは,必要な要件が全く違うらしい。自然科学的に書かれた「社会学入門」を読んでも,門外漢にはただの学説の「羅列」としか読めない。学説を繋ぐ「何か」が必要で,それが学者(著者)の学問に対する「造詣」なのだろう。
黃鈞奕

社会学は自然科学しゃない 社会科学でごさいます

07/02 20:26
0255文字
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