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わが家は幽世の貸本屋さん -あやかしの娘と祓い屋の少年- (ことのは文庫)

感想・レビュー
106

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みかんめろん
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図書館本。幽世の貸本屋が舞台。人間でありながら幽世であやかしに育てられた少女とある目的で幽世にやってきた祓い屋の少年の物語。幽世の情景がとても幻想的で美しい。キャラクターも親しみやすく特に主人公夏織の朗らかさと優しさが印象的で良かったです。デイダラボッチを寝かしつけたりセミのあやかしの子供との別れがあったり、お話も心に優しくほっこりできました。良い本に出逢えました。星4つ★★★★
さとうはるみ

最近は良き本に出会われているようでいいなあ

03/02 19:46
みかんめろん

はるみさんこんばんは。最近当たりの本が多いです(^_^)

03/02 20:02
0255文字
紫音
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あやかしの住む幽世で生きる人間の女性と、そこへやってきた祓い屋の少年のお話。人間とあやかしの狭間で揺れる二人の心情が切ない。人間の感性とはズレているあやかしたちのキャラクターは、コミカルだったり時にはおどろおどろしかったりして面白い。終盤はクロの可愛さにやられました。もふりたい。
0255文字
ayu
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よくある幽世と現世のオカルトものかと思ったら、幽世で育った人間と妖怪達との人情もので面白かった。現代にも通じるような多様性を受け入れるきっぷの良さや多様性という言葉に隠れた悪意なども勝手に読んで繋げてしまってさらに楽しめた。次作も読むのが楽しみ
0255文字
ひぬ
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ネタバレ【読み放題】幽世で育てられた人間の娘・夏織。育ての親のあやかし・東雲と一緒に貸本屋を切り盛りする彼女ですが、ある日祓い屋を生業とする行き倒れていた少年・水明と出会い、彼のあやかし探しに協力することになります。優しい物語で作中の雰囲気が好きです。夏織の影もありながらの天真爛漫さも良かったです。地獄経由で各地に行くとかなんか慣れると楽しそう。そして最後のクロとの再会。折り合いをつけるのにはまだ時間はかかりそうですが、すれ違いが解けて本当に良かったです。
0255文字
アキ
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初めましての作家さん。 なろう系のシリーズ物です。 幼い頃に幽世に迷い込んだ夏織は、貸本屋を営む 東雲に拾われ育てられた。 ある日、幽世で倒れていた祓い屋の水明と出会い、 探しものを手伝うことになったのだが・・・ 幽世のあやかし達との温かく切ない出来事と 水明の手伝いが進む中、事件が起こる。 水明の相棒は見つかるのか? また、何の前触れもなく襲ってくる夏織の記憶。 これも、想像できるとは言え、いつか説明されるのを 期待しながら、シリーズを追いかけます。
0255文字
ハナクロ
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あやかしと人間の人情話。 「とおりゃんせ」ってつぶやいて道祖神を触ると幽世に行けるっていうとこをが気に入りました。(笑)
0255文字
ぽに
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ネタバレ以前から気になっていたシリーズ。作者さんの他作品も読みやすいので期待して読んだら裏切られなかった!登場人物たちも魅力的だし、お話もみんなも優しくてあたたかい。はつと佐助のお話と、クロとの再会のお話では泣きそうになってしまった。夏織も良い子だし、まだまだ秘密がありそうな東雲さんも優しい。続きも見つけて読みたい。
0255文字
霖 - rin -
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普通に泣いた。2、3年くらい積読してて、読もうと思っても中々頁が次に捲れず断念しまくってた作品。数日前ふと思い立って読み始めたら、過去ページが捲れなかったのが嘘のようにスルスルと物語に溶け込んでいく。今この時読むために、今迄は読もうとしても読めなかったのかなって思うくらい響く物語だった。蝉で泣いて、蝉視点で泣いて、犬神でも泣いてぼろぼろ。まだまだ東雲さんとかにゃあさん、ナナシ、ハッキリとしていない存在ばかりの為、この先も楽しみ。
0255文字
悠
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☆4 面白かった。幼い頃幽世に迷い込み、あやかしに育てらせた夏織。 そこで繰り広げられるあやかしとの生活。ある日、傷を負った少年と出会う。 夏織の養父である変わり者のあやかし東雲さんが、親バカで可愛い(笑)色んなあやかしが出てくるけど、現世で生きているものと幽世で生きているものと…とてもよみやすくて、たのしかった。私的には「あやかしは幽世の夏に夢を見る」泣けたなぁ 続編も読みます(笑)
0255文字
エメラルドグリーン
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2023/2/28 幽世の雰囲気がちょっと魅力的。まだまだ謎が多いから続きが楽しみです。 2023/11/26 あまりしない、再読。たまに設定にものすごく切なくなるんだけど、夏織の純真さがいいなと思った。子供って素直なんだよなぁ。
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FUJI燦々
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なかなか面白い。主人公の女の子とあやかし達の関係性が良い感じ。このシリーズの続きを読んでいきたい気持ちになった。
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えりか
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読み終わった。 ようやく読めました~✨ ずっと気になっていて買い、全巻揃ってから読もうと思って読まなかったけどようやく読めました❗ いや~読んでいてほっこりしましたわ✨ キャラクターも個性的で親近感が沸きました❗ また、初めて忍丸の作品を読みました。表紙も魅力的でした‼️
0255文字
山葵
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ネタバレ店主もあやかしなら客もあやかし。幼い頃幽世に迷い込んだ主人公の夏織が、祓い屋の少年を幽世で拾って――。表紙がとてもとても素敵。  ほっこり。世界観が素敵でした。あやかしが総じて可愛くて良し! 水明のツンデレが楽しかった。ただ主人公は、苦手かな。どうにも押し付けがましく感じた。
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千里
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地元出身の作家さんの作品ということで、表紙もキレイだし購入。表紙の雰囲気と貸本屋さんの静のイメージでしっとりとした話なのかなと思っていたら、パワフルな主人公とライトな口調のあやかし達のドタバタした話だった。現し世ならぬ幽世であやかし達を相手に貸本屋を営んでいる夏織の一家を中心にドタバタドタバタする話。 読み始めは登場人物の賑やかさについていけるか心配だったが、夏織や水明の心情の背景が細かに補足されるので置いてきぼりにならずにキャラクターを応援できた。 ちょこちょことグルメ描写が挟まれるのもよかった。
0255文字
くろえ
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★★★★☆ 心温まるお話でした。でも次巻以降は一旦いいかなと思ってたけど、最後に登場したクロが可愛すぎて続きも読みたい気持ちになっている(笑)
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うめきち
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綺麗な本だったので買ってしまった。夏織が幽世にきた理由、なんかありそう。まだまだそれぞれ秘密があると思う。シリーズなので読むのが楽しみ。
0255文字
サリー
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火冬
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【評価:大満足/媒体:電子】これは面白い!キャラが個性豊かで魅力的なひとばかり。推しは双子の烏天狗(特に銀目)あと、にゃあさんとクロをもふりたい!キャラ同士の掛け合いも愉快だけど、個人的に一番ツボだったのは「洗濯物と一緒に自分も干されている一反木綿」です(笑)
0255文字
はる
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面白かった。 夏織は、幼い時に迷い込んだ幽世で暮らす、貸本屋の養父は鬼。母と呼べる存在の薬屋のナナシは、大陸から来たらしい妖怪。親友のにゃあさんは黒猫で火車。拾って育てた小鳥は双子の鴉天狗。いつも賑やかな夏雨織の周囲。ある日、幽世に落ちてきた水明。綺麗な顔の少年。水明は、探し物が見つかるまで夏織の家に住まわせて欲しいとお願い。謎の少年水明も加わり、人間と妖の共同生活をハートフルに描く。 にゃあさんや、狗神のセリフが可愛い。夏織のセリフは、ちょっとクサすぎて響きにくかった。続きも出てるようなので読んでみたい
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kankan
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本屋さんがおすすめしてたので、あまり期待せずに買ったが思いの外面白く。 あやかしの世界だけど、ゆるい感じでサクサク読める。
0255文字
たかね
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あやかし満載だが小難しい系の話は全部うっちゃってわかりやすく書いてあるのであっさり読める。私の怪感(なんだそれは)とは相容れないものも多いので手放しで称賛はしないが、次の巻も読もうかね、というくらいには楽しく読んだ。東雲さんのナナシと金目銀目は良いキャラだ。河童のひびの入った皿は無事なのだろうか(些末なところが気になる病)
0255文字
かお
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あやかしが住む幽世という世界に住む、人間の女の子·夏織と、育ての親たちの家族の物語。人間の世界から、あやかしを祓う家系の少年が幽世に迷いこみ、保護することになる。少年に説明しながら、この世界のことや夏織の思いを知ることができる。セミの子供達の話も泣けたが、「シロツメクサの想い」がジーンときて良かった😊 登場人物達がピュア過ぎるので、読んでいて何だかムズムズする💦 小学高学年から楽しめそう😁
ベーグルグル (感想、本登録のみ)

幽世は怖いかと思ったら、幽世のみんなはピュアでしたね。

02/11 20:16
かお

ピュアで可愛らしかったですね😁何故か、こちらが照れてしまいました💦

02/12 08:05
0255文字
はちみつ
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ネタバレ面白かった! 本来なら相容れない存在である人とあやかしの絆が描かれている。 幽世という世界は少し不気味だけど、そこに住むあやかしたちはチャーミング。 クロと水明も無事に会えたし、一件落着。 あやかしと人間では文化も考え方も違うところがあって、だからこそきちんと想いを伝えていかないといけない。 そうして生まれた絆は、きっと何があっても切れたりしない。
0255文字
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
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人が暮らす現し世とあやかし達が暮らす幽世。幽世に迷い込み生活を営む稀人の夏織。あやかしの養父である東雲。東雲の貸本屋を通して、あやかしたちとの交流し暮らしている。幽世は恐ろしい所かと思いきや、ユーモラスで楽しく幻想的であった。そこに犬神を探し迷い込んだのは祓い屋の水明。どうなるのかと一気読みだった。キャラクターも魅力的で絆の深さが良かった。続編も是非読みたい。
hirune

かくりよ(幽世、隠世)は人の世界に対してあやかしの世界、この世とあの世の狭間の世界という風に私は思っていたけど、本来は現世に対してあの世や黄泉とかもひっくるめた神域のことらしいよ😅よくわからないね?

01/24 16:17
ベーグルグル (感想、本登録のみ)

なるほど!勉強になりました。流石、色々とあやかし系の本を読まれてるルネさんだから、ご存知の言葉ですね😄

01/24 18:38
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がんも
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(頂き本)幼い時に幽世に迷い込んで稀人認定されて、あやかしの世界で暮らしている夏織が主人公、稀人認定されないと人間には危ない世界みたいですが、夏織の周りは優しいあやかしばかりなので(途中危ないシーンはあるが)全体的にほっこりするお話になっています、泣けるお話もあり、年下水明くんとの今後も気になるところ。
0255文字
久遠の縁
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表紙、なんか良い感じと思ったら、六七質だった。得した気分。
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ころころ
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ネタバレ幼い時に親とはぐれ、あやかしの世界「幽世」に迷い込んだヒロイン。偶然、貸し本を営む変わり者のあやかし・東雲に拾われ、育てられた。ある日、行き倒れていた少年・水明と出会うが、彼は祓い屋であるあやかしを探していて…という出だし。 面白そうと1巻を購入したまま積んでいたけれど、完結巻が出たこと&最近読んだ作者様の他作品の雰囲気が好みだったので読み始めてみた。この優しくも少しの苦味や物悲しさを感じさせる世界観大好き。お気に入りシリーズの仲間入り決定。
しっぽ🐾

紙セットだと、六七質さんのクリアファイル全種ですよね!いいな~!素敵なクリスマスプレゼントになりましたね!(〃∇〃)私、ちまちま買ってたんで、今回は涙を飲んで(笑)、最終巻のクリアファイルだけでもゲットしようと思ってます!(*´▽`)ころころさんのこのあとのレビューも楽しみにしてますね~!

11/23 22:06
ころころ

最終巻買うとクリアファイルどれか1種とSS全プレですもんね。太っ腹〜(*´∀`*)全巻買って満足して終わらないようにちゃんと読みますね(笑)ちなみに1巻を読む前は紙を集めるつもりがなかったので私も全プレとポストカード目当てに最終巻買っちゃいました。勿体無いので申し込みます!

11/23 22:31
5件のコメントを全て見る
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昼夜
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妖が住まう幽世で妖に育てられた人間の夏織から見た妖たちと人間の異種間交流は、同じ物を見ても時間感覚と生態の違いからくる捉え方の人間の生々しさと妖のドライさがキャラクターを際立たせてもっと彼らを知りたいなと続刊を読みたくなる第1作目でした。
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こよみ
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ネタバレタイトルとイラストにひかれて。初読みの作家さん。タイトル通り面白かったー!!現世と幽世を行き来出来るのがまたいいですねー幻光蝶でしたっけ?もまた素敵ですしー蝉のあやかしのお話でジーンときちゃいましたね。山爺も!そして、犬神を探しに来た少年のお話も良かったですが、登場人物達がどれもステキです!!かといって、全てが幸せなお話でないのもいいですねーいくら人に慣れたとはいえあやかしはあやかしですからねー!!お養父さんの正体も気になるところですが、次回はどんなお話かなー楽しみです(>_<)
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とも
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図書館本 子ども向けか?と思いつつもはつと佐助には泣かされた。
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ハル
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⭐⭐⭐⭐
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sagasayuri
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ネタバレ結構、面白かったです。 優しくて賑やかな妖怪たちに囲まれて、まっすぐ育って。 やっぱり、環境って大事だなぁ、と思いました。 クロが可愛い(*´︶`*)✿ で、クロにデレデレな水明がまた可愛い!
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no666kkk
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面白かった!人間模様というか、貸本屋である必要性はちょっと感じなかったけど。要素がなさすぎて。でもキャラクターはみんな個性的で好きだし続きが読みたくなった。
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キウイ
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ネタバレよくある能天気なニンゲン+アマアマ妖怪ネタ。でも、そのアマアマが、幼いニンゲンがコケるわ泣くわで、サックリ死んじゃうんじゃないかと不安になって、目が離せない!とせっせと世話を焼いて世話をしたお蔭。そのヘンの妖怪達のココロの変化も読みたいなぁ。クロチャンが悩みまくったように、オロオロしてたんだろうねぇ。
0255文字
るみえーる
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あやかしたちが住む異界で、普通に暮らしている人間の女子と、犬神を探して迷い込んだ祓い屋の少年が、日本の各土地に由来するあやかしのために本を貸す。あんまり本の内容とかは事件と関係深くはないので、別に貸本屋でなくてもいいような話だった。この手のあやかし系ライト文芸としては、作者の側の読者設定がやや低め。読者を舐めている、というのは言いすぎですけど、どうも設定・筆力などに秀でたものを見いだせなかった。読み手である自分の未熟さを作者は責めてもいいよ。ただ、どうも今のところあやかしネタで続き読みたくなるのないのよ。
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アルト
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賑やかで楽しくて優しい、でもちょっと不思議な幽世の貸本屋で起こるお話。どれも心が温かくなるし妖怪たちも個性があって面白かった!妖怪たちとの感覚の違いが話になるけど、同じ人間ですら分かり合えないものなんだから、種族を超えてあれだけ絆を育んでいる夏織は凄い子だと思うんだが……続きがあるようなので、ぜひ順に読んでいきたい
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たぬ
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☆4 あやかしってつまり妖怪か! しかもヒロインの実家は貸本屋ってなんという私得。地獄経由で現世各地に行くのも新鮮味があるし雌猫そのまんまな性格の化け猫も気に入った。感情表現(特に泣きの場面)がまっすぐすぎてこっぱずかしくなるシーンがそこそこあったことを除けば結構好きな作品です。
0255文字
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わが家は幽世の貸本屋さん -あやかしの娘と祓い屋の少年- (ことのは文庫)評価72感想・レビュー106