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たぶん彼女は豆を挽く

感想・レビュー
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二瓶くん
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家庭的な、あくまでも一消費者としての感覚に基づいたコーヒーの美味しい飲み方から始まって、コーヒー豆や、煎り方、そして作者の経歴までわかる、とてもじゃないが660円で読むには安すぎる一冊。とても面白く読んだ。日々生きる中で考えている気持ちとか、世の中に対して考えていることが少し私と重なる部分もあるなぁと思って読んでいた。私も四国にいるので何よりアアルトコーヒーに行きたくなった。
二瓶くん

コーヒーを飲むと低くない割合で精神的に参るので、なんか好ましく思っていなかったが、なんだかんだで飲んでしまうし、極めてみようかなーと思った。ボーナストラックに収録されているエッセイの中から、庄野さんは自分じゃない人の苦しみに敏感なんだな、と感じた。

09/07 15:41
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山のトンネル
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タイトルが好き。
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宙太郎
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ネタバレ大きく3部に分かれている。第1部はおいしいコーヒーを淹れるかについての技術編。第2部は著者のコーヒーへの思い。第3部はコーヒーから離れた人生論的エッセイ。読みたかったのは第1部。でも第2部も第1部の精神的バックボーンという感じで面白かった。コーヒーを好きになること、好きになったコーヒーを毎日楽しむことが何より一番なので、あまり厳しいことはあえて書かないという姿勢が潔く、嬉しい。第3部はボーナストラックとなっているので、内容について云々するべきではないのかもしれないが、あまりしっくりくる内容ではなかった。
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くす
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前半はコーヒーの解説、後半は筆者のエッセイ集となっている。後半は共感する記述はあるものの、特にボーナストラックに関しては個人ブログのような印象を受けたので、編集者に意図を聞きたいところだ。 ところで、タイトルの「彼女」は誰だろうか?焙煎ではなく挽く者に関しては記載がなかったはずで、純粋にコーヒーのことかもしれないし、豆を挽く行為を何かに暗喩しているのかもしれない。豆を挽く行為をカフェを開く前の試行錯誤になぞらえているなら彼女は娘さんととれそうだ。もしかするとこの本は家族に向けた本なのかもしれない。
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ソラ
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コーヒーが美味しく感じ始めたのは最近だから味の違いも全然わからないけど、いつかは道具をそろえて自分で淹れてみたい。そういうふうにコーヒーを楽しめる人って、なんかかっこいい。 忙しいとか大変って言わず、余裕ですと言える大人になりたい。
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hiro_notes
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課題図書。毎日飲むものだから普通にのコーヒーがいちばん。その最高級の普通が如何に難しいか。 後半のエッセイ、たまに読みなくなる。クセになる。こんなコーヒーロースターいない。
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Yuka
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珈琲より紅茶派だけど、珈琲の世界も覗いてみたくて手に取った本。淹れ方で味が変わるからこそちょっと気難しい存在に見えていた珈琲がぐっと身近になった。オススメの淹れ方の珈琲はいつもよりちょっと美味しかったような気もする。 家で作るカフェオレはなんだかいつも美味しくない。ミルクを入れると酸が立つからカフェオレには深煎りのほうが合うと知ってなるほどな!と。 珈琲の世界もきっと楽しそう。庄野さんもまた面白そう。徳島のアアルトコーヒーもいつか行ってみたいし、庄野さんの他の本も読んでみたい😊
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あまつ
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サラリーマンから身一つでコーヒーショップオーナーになり、豆と向き合う日々の男性を描いたエッセイ。 自分もコーヒー好きで、ちょっと憧れる職業ですが、大成されるまでの苦労ははかり知れませんね。 楽しみも悲しみもあるのは、コーヒーがそれだけ深い飲み物だから?  家で埃をかぶりつつある、コーヒーミルを引っ張り出してこようと思います(笑)
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でぃましゅきー
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コーヒー。何故人はその魅力にとりつかれるのか。コーヒーに関するうんちくとおいしい淹れ方のコツ。著書がロースターとして独立するまでの紆余曲折とその哲学。コーヒーを飲みながら楽しむにはちょうどいい本だ。
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apricot
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作者の書き方、捉える視点が好きだ 好きなものが増えていく。 歳を重ねるというのは、沢山の時間を自分の中に蓄積するということだ。そのうち、体中から好きなものが溢れ出すんじゃないかしら。だから今の私には、嫌いなものなど入る余地がないんだ。 読むとわくわくするような表現
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あっぺ
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アアルトコーヒーって、たしかにどこかで聞いた名前だなぁ。脱サラしてコーヒーと豆の店を出した店主が熱く語ります。
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10-lu
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☆☆☆
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merara
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コーヒーの本を読みながらコーヒーを飲む。至福の時間。たいていホームベーカリーで入れてしまうけれど、やっぱり豆からひくとおいしい。本好きにはコーヒー好きが多いのかな??
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紫羊
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食事の後で、コーヒーミルを回して豆を挽き、ペーパードリップで淹れることはあるが、豆にも道具にもこだわりはない。この本を読んで、もう少しこだわっても良いのかなと思った。
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とーちゃん
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こちらも奈良の本屋さんで購入。すっかり魅了されて、コーヒーミルと豆を買いたくなった笑。こういうお店があるってすごいことなんだよなぁ、薄利多売主義やチェーン店が軒を連ねる中、そういったお店を見つけて好きになって自分が無理せずに合うことが出来たら素晴らしいよね。一生で出会えるかどうか...
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➖
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タイトルのリズム感を気に入って手に取った。珈琲を淹れるようになったのはつい最近で、正解が分からずちょっと困っていたけど、この本を読んだら「マズくないから正解かな」と思えた。
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ひぽ
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コーヒー淹れたい。
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推理中心
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一台の焙煎器を一生保たせるのは大変。 頭が下がります。 私は自家用でダイニチを使ってます まだ2年。
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ちどり
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コーヒー好きが高じて、ではなく、職業としてロースターを選んだ、庄野さんのエッセイ。いままで、色々な本にコーヒーの淹れ方が載っていたけれど、庄野さんの文章が、いちばん「やってみよう」と、こころ動かされました。アイスコーヒーすぐやりました。徳島のお店に、いつか行ってみたいです。
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kys_msk
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良い意味でのこだわりが詰まっていた。
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ワタナベ読書愛
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この本を読むと、自宅で珈琲を入れたくなる。難しい事抜きで、気軽にやっても大丈夫だと思えてくる。マニュアル本ではないが、入れ方を教えてくれる。ついでにちょっと変わった生き方も教えてくれる。 徳島の小さな焙煎所の気さくなご主人が目の前に居て、普通におしゃべりしてくれるような温かさがある。 後半ではロマンと孤独と、人の温もりがある随筆。ほろ苦い味わいと愛おしさを感じさせる。ロマンがある。 苦しみとしっかり向かい合ってきた人の安心感がある。 珈琲入門書としても、人生入門書としても。詩人のような焙煎人だと思う。
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Ramsey
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珈琲の知識を少しずつつけていこうと思い書店の棚をあさっていたところジャケットに惹かれて購入。珈琲の本に関しては入門としておすすめ。庄野さんのアアルトコーヒー気になったのでネット注文で豆だけ購入してみよっかな。コーヒー缶のデザインも好き!楽しみながら珈琲を淹れる。まずはそこからかな。
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ソフィ
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徳島旅で偶然ご本人にお会いしたことがあったので興味を持って。「余裕です」、真似しよう^^
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くらーく
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https://blog.goo.ne.jp/aaltocoffee たぶん、私もコーヒーを淹れる。コーヒー豆は、業務スーパーで1円/gで買ったものを、ペーパードリップで淹れている。 いや、そんな本じゃ無いのだな。庄野氏の生き方を仕事(コーヒー豆を炒って販売している)を通じて綴っているのだな。どこか、ゆとりが感じられるのは、氏の性格だろうか。徳島という地域に寄るのか。 そう言えば、今日飲んだコーヒー豆は、成城石井のエメラルドマウンテンだったな。4円/gじゃないか。アアルトコーヒーまで、もう少しだな。
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