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4編の短編。「チームバチスタの栄光」「ナイチンゲールの沈黙」「ジェネラルルージュの凱旋」「螺鈿迷宮」この辺りは貪る様に面白～い！と読んだ記憶があり(言い方！)この「氷獄」の中の登場人物達に懐かしさを感じながら読了。特に最後の表題にもなっている「氷獄」はバチスタ事件の後日談だった為あの犯人の心の機微が知れて良かった。

ナイス ★17

コメント(0)2025/01/24

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ネタバレ何年ぶりかのバチスタシリーズ。今までの短編や長編のその後や前日弾で楽しめた。日高さんが白鳥さんに会って、その紹介で次々に会い行って出てくる人達がまた懐かしくて。その人たちのその後の様子が読めて面白かった。へそ曲がりだらけのみなさんと日高さんの相性の良さも読んでて気持ちがいい。逮捕された後の氷室さんは殺人犯なのにちょっと素敵。不思議な気持ちになった。ラスト日高さんの心の中、氷室との再会を待ってるってところで終わるの良き

ナイス ★5

コメント(0)2025/01/13

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なんか既視感あると思ったら再読だった。海堂劇場のいつものメンバーの話。そうか、氷室さんは、チームバチスタの後、こんなかんじだったのか、忘れてた。

ナイス ★5

コメント(0)2025/01/11

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バチスタシリーズが好きだったので同窓会気分で楽しい読書でした。桜の宮の登場人物も忘れている人がいて？となる箇所があるのが自分的に残念。かと言って、全て再読する胆力は…。海堂先生の信念が垣間見えるので考えさせられます。司法と医療、対立せずに正義先生の様に両側から見るべきだという考えが遍く当たり前にあると良いなと思う。話としては、田口先生の出てくる「黎明」が１番良かった。

ナイス ★10

コメント(0)2025/01/11

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氷室さん、どうなったかな。

ナイス ★4

コメント(0)2024/09/25

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桜宮シリーズもたくさん読んだが、読むたびに別視点でも色々と物事が分かるので新鮮だ。面白かった。

ナイス ★10

コメント(0)2024/08/31

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桜宮サーガの隙間を埋める短編集。メインのエピソードはバチスタ事件の犯人の裁判に関わる中編。

ナイス ★5

コメント(0)2024/08/26

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ドラマに触発されて久しぶりに読んでみた。また一から読んでみよう。バチスタシリーズ、昔、一生懸命読んだっけなー。わたしは、とにかくジェネラルが大好きだったなー。彼のことは出てこず残念。どうなさってるのだろう…速水医師。

ナイス ★10

コメント(0)2024/08/15

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桜宮サーガ好きにはたまらない新刊。バチスタ読んだことない人には何がなんやらだと思います。サーガの隙間を埋めるようなストーリーで面白かったですね。氷室先生が今後どんな動きをするのか？続編は？検察の体制は破壊できるのか？ほぼ日本の現状を憂うが、一部は仮想世界。国家権力に立ち向かうストーリーは鼓舞されるものがあり、ある種の爽快感がある。

ナイス ★14

コメント(0)2024/04/30

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ネタバレ氷室さん、脱獄してどうしたんだろう。後の物語に出てくるのか。三枝先生の裁判も、もっとメインで扱われるかと思ったけどあっさりだった。

ナイス ★8

コメント(0)2024/04/19

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色々意味深なものが回収されないなぁ…と違和感感じてたけどバチスタのスピンオフなのね。残念ながらバチスタ読んだことないのでさっきの話は何だったんだ？状態になってしまったのが残念。読んでたらまた違う楽しみ方出来たかも。

ナイス ★8

コメント(0)2024/01/03

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海堂さんの本は久しぶり。しかも今まで感想は違うサイトに載せてて移しとけば良かった。でも思ったほど新刊が出ていないので追いつけそう。登場人物もそんなに忘れてはなかったけど、この本の重要人物の起こした事件は忘れてしまってた。再読もするか。アツシくん（多分）の話では病院の待合室で号泣。ああ、これから眼を見てもらうのに泣いてたのバレてしまうと心配に(^_^;)表題作は読み応えがあって、今の日本のいけないところを片側からだけでも本から学べるのはお得やなって思う。今後も続くよね？あと三枝先生が救われて本当に良かった。

ナイス ★26

コメント(0)2023/11/29

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氷室の今後が気になる。続編あるのかなあ。あれば是非読みたい。

ナイス ★8

コメント(0)2023/10/03

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いくつかの短編とバチスタシリーズのその後の様な。過去に出てきた人達の名前が出てきて楽しかったです。白鳥さんが相変わらずで一番記憶に残ってる様な？新人弁護士の日高さんがよく頑張っていました。そして大震災。逃げた死刑囚の氷室は何処へ消えてしまったのだろうか？面会に現れた女医から貰った薬は？あの女医は例の人？

ナイス ★16

コメント(0)2023/08/28

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バチスタその他のスピンオフ。もはや時系列がよく分からない話けど、なんとなくほっとする短編集でした。にしても彦根先生が出てくると訳がわからなくなる…。

ナイス ★5

コメント(0)2023/06/23

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海堂さんの作品はあの傑作チームバチスタの栄光しか読んでいなかった。その後はテレビドラマ化されたのを観ていたので、実際の本は全く読んでいなかったため、この作中の登場人物がわからず、ネットで調べながらの読書も楽しかった。タイトルの氷獄では、チームバチスタの栄光から、このストーリーに繋げる力業を見せてもらった。テレビで仲村トオルが演じた白鳥の巧妙なセリフが何度も浮かんで、楽しい読書だった。

ナイス ★8

コメント(0)2023/05/11

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ネタバレひさびさの桜宮サーガ三枝先生が無罪になったのを知れたのがいちばんよかった氷室の健康チェックしたのは小百合かなと思ったけどどうなんだろうバチスタのストーリーをほぼほぼ忘れているので読み返したいな黎明は今後のストーリーに絡んでくるのかなぁ

ナイス ★8

コメント(0)2023/03/16

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再読？チーム・バチスタ当時映像作品には触れなかったため、田口・白鳥のイメージ役者は筒井道隆と香川照之である。

ナイス ★5

コメント(0)2023/02/15

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図書館で目について。安心して読めるし、ところどころに現れる痛烈政権批判にさすが！と思わされるが、それまでの作品をきちんと読んでいたらもっと楽しめたんだろうなと思う。会社員から転身、弁護士になった正義さんの苦労は興味深かったし、震災の混乱に乗じて逃げた氷室の行方を知りたいと思った。

ナイス ★28

コメント(0)2023/01/02

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ネタバレ★★☆☆☆ 以前に作者作品をよく読みました。久しぶりの屁理屈・論破祭りは懐かしく、楽しかったです。が、過去作品を読まないと内容理解できないかな。

ナイス ★7

コメント(0)2022/12/13

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久しぶりのバチスタシリーズでしたが、田口さんも白鳥さんも相変わらずで一安心。いろんな人が出てきて懐かしいです。

ナイス ★23

コメント(0)2022/11/09

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いくつかの過去の短編と表題の氷獄という中編から構成。短編で過去を振り返り、氷獄で新しい（？）キャラクターの日高正義弁護士が主役のお話になっている。田口－白鳥シリーズを読むのは十年ぶり位なので、途中読み飛ばした話や忘れた話が多いと思うが、田口、白鳥他の馴染みのキャラクターが出てくることですぐに話に入って行けた。氷獄は医療が軸にはあるが、人質司法や警察の隠ぺい体質などの問題点に焦点を当てた、どちらかと言うと司法中心のお話になっている。しかし、これはこれで非常に面白かった。

ナイス ★12

コメント(0)2022/11/01

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バチスタ事件のその後などを描いた表題作の他、桜宮サーガのスピンオフ3編。久々のあのノリ。

ナイス ★8

コメント(0)2022/10/30

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結局、１冊目が一番盛り上がった

ナイス ★4

コメント(0)2022/09/29

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バチスタを少し思い出しました。氷室は何処で生きているのだろう。

ナイス ★7

コメント(0)2022/09/12

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バチスタの後日談がメイン。バチスタの話もドラマと混じって、うすぼんやりとしか思い出せないが、新人弁護士の話として、面白かった。白鳥も相変わらずで(笑) 小説の中でも、２０１１年前後は、震災を抜きには語れないとつくづく思う。

ナイス ★8

コメント(0)2022/09/11

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短編なのでさっとよめました。

ナイス ★11

コメント(0)2022/08/27

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表題作の他に3編の短編が収録されています。短編はふわっとしたスピンオフです。表題作は読み応えがあり、続編を期待したくなります。個人的には浪速とか青葉といった地名が出てくると、少し興醒めしてしまいます。桜宮は気にならないのですが。

ナイス ★8

コメント(0)2022/06/05

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チーム・バチスタの後日談含むショートストーリー。ご都合な所は差し置いても楽しく読めました。やはりアクティブフェーズな会話が醍醐味なので、無いと物足りなく感じるのは毒されてきていますね笑。人の云う「正義」とは見方や立ち位置によって変遷するのが良く解ります。

ナイス ★10

コメント(0)2022/05/22

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健康チェックを担当した女医さんの正体が分かっていないのは、ひょっとして僕だけなのでしょうか。久しぶりにこのストーリーに触れてみて、変わってないなーと懐かしさを感じた。全体的に見て、十分面白かった。

ナイス ★8

コメント(0)2022/05/20

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田口先生、お久しぶり　今までの作品をつなぐ物語　いつものメンバーそろい踏み　2022.55

ナイス ★12

コメント(0)2022/04/01

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ブックホテル行った時の、誕生日本。初の医療ミステリでした。とても面白くて、表題作の氷室という男がまたかなり好みな造形だったのでゾクゾクと…（だって神様男だったんだよ）。『チーム・バチスタの栄光』の後日談ということで、本編も追々読みたい。

ナイス ★12

コメント(0)2022/02/17

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結論からするとお話としてはいまいち。バチスタ読んでた頃からかなり時間がたっており当時の記憶もおぼろげ。バチスタのわくわく感は無かった。付け足し感が半端なく、当時と今じゃ私の小説に対する主観的な部分も変わってきてるのかも。。。

ナイス ★27

コメント(0)2022/01/13

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短編・中編４編で構成された、「チーム・バチスタ」シリーズ（主に１作目のチーム・バチスタの栄光）」や「桜宮サーガ」などの続編で、田口医師、白鳥技官、桜宮姉妹などのおなじみの登場人物が多々脇役で登場します。海堂さんの作品はほぼ読んでいますが、どういう順番で読むのが正解なのかいつも悩みます。

ナイス ★7

コメント(0)2022/01/02

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バチスタシリーズの医療ミステリー。弁護士、検察、医師、といった個性溢れる登場人物多数で読ませるエンターテイメント。

ナイス ★15

コメント(0)2021/10/18

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短編と中編が4編。タイトル作はチーム・バチスタの栄光の後日譚。続けて読んだので一連の流れがわかり易かったです。『マグダラのマリア』のその後が気になります。

ナイス ★22

コメント(0)2021/10/15

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ネタバレ桜ノ宮サーガの続編になる中短編。メインは「バチスタ裁判」の筈が・・・白鳥さんや田口先生、病院長、氷室等オールスター総出演！懐かしかったです。正義弁護士と氷室は再登場あるでしょうね、きっと。そして、天災のお陰で天の意を感じ脱獄した氷室が、正義弁護士と共に検察司法に戦いを挑むのを見てみたい。

ナイス ★93

コメント(0)2021/09/27

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懐かしい名前が出てきた。田口先生と白鳥さんは確実なんだけど、双子とかレティノの子とか忘れてた。一から読み直すべき！？

ナイス ★11

コメント(0)2021/09/20

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ネタバレこれまでの桜宮シリーズが一通り出てきたのかな。それぞれの物語のその後が語られたので、これで完結かな。大きな事件は起こっても、解決しても、その後には連綿とした普通の営みが続くという、当たり前なのだが、忘れがちな現実が描かれていた。医療と司法の戦いはなだ続きそうなので、そっち方面で次のシリーズがあるかも？

ナイス ★11

コメント(0)2021/09/03

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久方ぶりの海堂尊ワールドに心酔!いやー鳥肌もんです。私は、医療ミステリーが好きなのではなく、海堂尊の描く世界が好きなのだと再認識。今回の主人公は、医者でも看護師でも、警察官でも、雑誌記者でもない。新たなヒーロー（?）は弁護士。囚人が拘置所から逃亡・・。次回作を連想させるラストにワクワクがとまらない!

ナイス ★17

コメント(0)2021/09/01

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氷獄の評価68％感想・レビュー370件

氷獄

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