読書メーター KADOKAWA Group

木曜日にはココアを (宝島社文庫)

感想・レビュー
4719

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
や
新着
パズルのピースがはまっていくようにいろんなことがきれいに繋がってて読んでて気持ちがよかった。ココアみたいに甘くほっこりした気分になるお話たち。
0255文字
いけみ
新着
2025年 8冊目 約5年ぶりに再読! あったかいお話だなと心に残っていた1冊だったから時間を空けてまた読めて嬉しい
0255文字
あい
新着
なんという優しい物語なんでしょう。この本を読むと「そうそう!それ嬉しいよね。」ってことに気付きやすくなります。今日はカフェで自分の好きな席に座れたし、通勤電車の行きと帰りで両方とも座ることができた。こんなことは滅多にない。今日めっちゃラッキーやったやんと気付けました。偶然にも木曜日に読み終えることができてこれも嬉しかった。癒しをありがとうございますと著者に言いたくなるような物語でした。
0255文字
Sakura
新着
タイトルはよく見聞きしていたので気にはなっていたのですが、「鎌倉うずまき案内所」の作者でしたか!そしてカバー写真が田中達也さんとは、嬉しいサプライズが2つも!喫茶店「マーブルカフェ」を舞台に、ココアからつながる、心があたたまる連作短編集。これがデビュー作だなんてすごすぎる。好きな作家さんが増えて嬉しい。続編も読まないと!
0255文字
あさ
新着
読むと心が温かくなります。
0255文字
だいき
新着
優しい世界が読者の心を救う。慈愛に満ちた物語。
0255文字
にゃんこ
新着
あっという間に読めた! 心が温かくなるお話ばかり。どの登場人物も魅力的で素敵だった。 全部短いお話だけど、余計な部分がなくて、かと言って足りなくもなくてすごく読みやすかった。
0255文字
ぽむ
新着
ほっこり。木曜日にはココアを、には二重の意味があるのか。青山美智子先生の人の想いが交差し合ってる連作集素敵。自己啓発本にも負けない前向きに人生を歩んでいける本。
0255文字
白石
新着
こんな方におすすめしたい。 人生はうまくいかないことばかりだ”と落ち込んでいる人。 人と人が繋がっていく優しい奇跡”を見てみたい人。 人生山あり谷あり良いこともあれば、良くないこともあるというのは世の常だ。 良いことは純粋に楽しみ、良くないことは教訓や人生のスパイスとして味わう。 そうすることで、良くないこともいつか笑える日が来るのだと信じたい。 人生に迷った時、ぜひ本書をお手に取ってみてはいかがでしょうか? きっと心が軽く、温かくなることだろう。
0255文字
のこのこ
新着
大好きな本作。舞台化するとのことで、再読。今回はやっちゃんと理沙のお話と、マコとメアリーのお話がグッと来た。特に、トリコロールの約束のラストの1秒先のことも知らないまま暮らしているし、抗えないことも向こうからやってくるけど、それは自分が作り上げたシナリオ。本当にこの世に存在しないストーリーなのだ。という所に青山美智子さんの優しさを感じた。不安や恐怖は誰でも怖いけど、そもそもフィクションなのだから、それをノンフィクションにしないように心をコントロールできたらいいな。まあるく繋がる物語。舞台を見るのが楽しみ!
0255文字
つき
新着
心がココアを飲んだ時のように温まるお話だった。 人の人生が他人の人生の一節として刻まれ、人生を豊かにしていることがあるのだと思い知った。
0255文字
mumi
新着
少しずつつながっている12の短編。近くにマーブル・カフェがあったら私も通い詰めるのに。ピーちゃんの話も読みたかったし、マスターも気になる。ココアさんとココアさんはその後どうなったのだろう?最初はこの人苦手かなっていう人もいたけど、読み終わったら登場人物全員好きになっていた。みんな悩みながらでもいいから幸せになってほしい。
0255文字
げんこよん
新着
誰もが誰かの尊敬の対象や励ますきっかけになり得る、という人間関係について自分の視点を見直すきっかけになる話がたくさんありました。出てくる人がみんな素敵で、心がすり減るような展開も無いので、精神力が尽きかけで読んだ私はかなり栄養をもらいました。ポンっと投げ出された玉が、一周回って同じ位置にあった穴にすぽっとハマった気持ちよさのあるラストでした。でも実は「一周」では無いところも上手いです。そして最後の話の顛末も実は途中に隠れていたりして、2度読み3度読みも楽しめました。
0255文字
播州(markⅡ)
新着
ネタバレとある喫茶店から始まる、優しい12編の短編集。途中から、お?次の主人公はこの人かも?という楽しみもでてきた。表題作と、めぐりあいが好き。ココアさんとココアさんはあの後お話できたのかな?とか、自分もいつかロマンスグレーになれるのかなぁ?とか。
0255文字
S.N
新着
1つの喫茶店から始まる12色の短編集。読み進めていく中で、次は誰に物語の焦点が当たるのか予想しながら読むのが楽しかった。どの話も優しさに溢れており、読書が苦手な人にも勧めたい一冊だと思った。
0255文字
ゆこ
新着
一気読み。 人と人とのつながりが知らない誰かのためになっている、あったかくてほっこりしてポカポカした気持ちになれる1冊。 読み終わってもじんわりあたたかい余韻がつづく。
0255文字
砂くじら
新着
ぽかぽかしました。
0255文字
rara
新着
さくっと読んじゃいましたが、読んだ後のほんわかした余韻が温かくずっと続きます。
0255文字
似顔
新着
これが始まりか だとすると 全部このパターン?から抜けることはないのか このパターンを極めるのか
0255文字
はな
新着
「毎週決まった時間にカフェで出会うあの人を密かにココアさんと呼んでいる」…好きすぎる。二重に尊い。こんな夢物語あるわけないって思う反面、こんだけ生活の一部を切り取ったような小説なら現実に起こってほしいって思っちゃう。やっぱり登場人物のリレー形式で繋ぐ青山さんの本は冒頭の短編が強いよね。「いつも見かけるあの人とちょっと喋ってみたい」って誰にでも隠れてそうな願望を浮き彫りにするあたりね。後半の短編で回収されてく伏線もこの上なく綺麗。まさに種明かし編。ロマンチストなら拍手喝采の展開でしょ。シドニー行きたいなあ。
はな

(以下若干ネタバレ有り)ワタル君&マコちゃんが主演、最優秀助演賞かつ影の主役はマスター。人見る目ありすぎ。ワタル君も声採用かな。第10章の「マスターと出会わなかったら世に放たれることのなかった光が、たくさんあるのだろう。でも考えてみたら、多かれ少なかれ、誰もが誰かにとってそういう存在なのかもしれない。きっと知らずのうちに、わたしたちはどこかの人生に組み込まれている。」は本書の主題な気がして好き。生徒の人生に組み込まれてたら良いな。その主題も物語構成も「阪急電車」と似てるよね。“一期一会で変わる誰かの人生”

01/15 12:01
0255文字
エレベ
新着
短編集は苦手だけど、 これはスーーーッと読めた。 いろんな人との人生が交錯していくのが、 温かくて美味しい。 ココア飲みたい。
0255文字
Runa
新着
ひとつひとつの話がとても温かくて柔らかい。誰もが誰かの人生の一部で、巡り巡って大切な人を助けているのかもしれない。巡り合わせの素敵さを改めて感じる深いお話でした。心がほっこり温まりました。
0255文字
夜明けのランナー
新着
ほっとできる場所。どこにでもある、どこにもない自分だけの場所。ひととのつながりは意外と近いところにあるけど、なかなか気づくことができない。教えたいけど、わからない。いつか自分だけの居所にだどりつきたい。
0255文字
limonade*
新着
12色カラフルで、ほっこりするお話。人々環状につながる物語。☕️‪
0255文字
のっち
新着
☆☆☆★ 数字のカラフルなアナログ時計をイメージするような12編の連作短編集。日本とシドニーを舞台に、主人公格が少しずつスライドしていく群像劇で、好みの展開です。読む人によって、刺さるストーリーは変わるかも。個人的には、黄色の卵焼きと、ピンクのネイルのストーリーが印象強く残っている。泰子先生が良い立ち回りをしてくれて良かった。
のっち

追記になりますが、些細なことでも行動してみよう、という思いにさせてくれる心暖まるストーリーでした。

01/13 09:53
0255文字
ruuuu
新着
安定的にほっこり出来る作品でした。 温かい気持ちになれて、ほっと一息つける作品でした♨︎ 作中に出てくるひとりひとりの人生が間接的に少しずつだけ絡み合って一つの輪が出来ている、そういう青山さんのお話の作り方が好きです。
0255文字
ヒラマサ
新着
誰もが誰かの人生の一部になり、それが連なっていることは、理屈ではわかっていても直感しにくいものです。自分の周りに起きた出来事に感謝し、自分も誰かにとって良い偶然となりたいし、そのためにお決まり場所から踏み出す勇気も持ちたいと思います。
0255文字
chiryuco
新着
「マーブル・カフェ」で出された一杯のココアから始まり、海を越えてつながっていく物語たち。ホットココアのようにあたたかくてやさしい物語揃いで、心が疲れてほっと一息つきたいときにぴったりの本だった。"半世紀ロマンス"のご夫婦がなんともチャーミングで大好き。
0255文字
ハチ15
新着
200頁程の小説ですが、 素敵の密度が濃い小説でした。 ヘビーローテーションで読みたいと思ったのは、 この小説が初めてかも知れません。 (1話目) これからは、同じ時間に同じ店で同じ席で、読書でもしてようか(笑) (4話目) 「相手の身になるって、難しいわね...」 私が嬉しくなる事は、 Aさんにとっては煩わしく。 Bさんは喜んだけど、 Cさんにとっては嫌な事。 現実は負のサイクル...。 現実もこの本みたいに事が進めばいいのに。 (6話目) こう言ってもらえる女性になろう。
0255文字
yunpapa
新着
本作に出てくる登場人物、みんな良い人ばかりで、出来すぎた話感はある。現実はこんな良い話ばかりじゃないよね。と思いつつも、本作のような雰囲気ある喫茶店には、良い人が集まりそう、良いことが起こりそう、といった不思議な説得力もある。だから、この作品を読んだら、喫茶店に行きたい衝動に駆られました。
0255文字
宇佐木あい
新着
ネタバレ一つひとつの話が温かく、どんな人でも受け入れてくれる懐の大きさを感じます。 登場人物がたくさん出るのでもう一度読み直して、あっマコ...!となりました。 青山先生の作品これから全部読みます(宣言)
0255文字
小田裕子
新着
人々の繋がりやずっととっておきたくなる瞬間を綺麗な色彩と共に描いた一冊。心がぽかぽかになる、読むアロマテラピーのような本。かなりよかった。
0255文字
もず
新着
登場人物が繋がってるストーリー大好き。でも日常生活でも同じで、私が友達に対して言った言葉が別の人に繋いで、また更に別の人へ繋がるかもしれない。
0255文字
もぐもぐ
新着
ネタバレ【2025年1冊目】これはすごく好きな本だ。うるっときて、ほっこりして、とても良かった。こうやって実は世の中つながってるんやろうなーと思う。著者の作品は安心できるのでまた他の作品も読もう。
0255文字
2120 s_akm
新着
読み終わったときに心がこんなにぽかぽかする本に初めてあった気がしました。マーブル・カフェから始まる話が色々な話を一周してまたマーブル・カフェに戻ってくるのが、知らない誰かとつながっている感じがして、読んでいて楽しかったです。
0255文字
虎太郎
新着
人との繋がりって面白いなあと思える1冊でした。 日常のちょっとした悩みがすごく共感できたり、こんな友達がいたら楽しいだろうなあと思わせてくれたり、生涯のパートナーはどんな人を選んだらいいのかなあと考えさせられたりと、考えながらもあっという間に読めました。 個人的には、のびゆくわれら、恋文が好きでした。
0255文字
ai
新着
全て、ハッピーエンドになっていて、幸せな気持ちになれた。
0255文字
読書家さん
新着
☆1 自分には合わなかった。
0255文字
とも
新着
青山美智子先生のデビュー作。ほっと心が温かくなるような、それでいて背中を押してくれるような、不思議な作品。
0255文字
ぽん
新着
ネタバレ12作品からなる連続短編小説でした。登場人物同士に関わり合いがあり、お互いに影響を与え合っている…そんなほっこりとするお話でした。タイトル通りココアを飲みながら読みたい作品ですね!誰かが言った言葉や行動が、誰かの人生を変えるきっかけとなる…それを気付かされる作品です。ほんの些細な事でも、知らないうちに誰かを不幸にも幸せにもしているかもしれないですね。ココアさん2人はとっても素敵で、とってもお似合いだと思います。人のことを1番に考えられる、相手を尊敬できる、素直に褒められる素晴らしい人格者だと思います。
0255文字
全4719件中 1-40 件を表示
木曜日にはココアを (宝島社文庫)評価86感想・レビュー4719