形式:文庫
出版社:宝島社
形式:単行本
形式:Kindle版
(以下若干ネタバレ有り)ワタル君&マコちゃんが主演、最優秀助演賞かつ影の主役はマスター。人見る目ありすぎ。ワタル君も声採用かな。第10章の「マスターと出会わなかったら世に放たれることのなかった光が、たくさんあるのだろう。でも考えてみたら、多かれ少なかれ、誰もが誰かにとってそういう存在なのかもしれない。きっと知らずのうちに、わたしたちはどこかの人生に組み込まれている。」は本書の主題な気がして好き。生徒の人生に組み込まれてたら良いな。その主題も物語構成も「阪急電車」と似てるよね。“一期一会で変わる誰かの人生”
追記になりますが、些細なことでも行動してみよう、という思いにさせてくれる心暖まるストーリーでした。
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