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それでも、母になる: 生理のない私に子どもができて考えた家族のこと

感想・レビュー
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べぃ
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いろんな家族を取材してまとめた本。家族ってなんだろうって思う。血縁関係がすべてじゃないけど、血が繋がっていることで得られる安心感もあるよなって思う。世の中には様々な考えの人がいる。自分とは違う考えの人を理解できなくても否定はしない。
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ERIKOF
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家族や母、夫婦や性別とは何かと考えさせられる本。普通の家族、母、夫婦なんてどこにもない。でもそれは向き合う相手がいるからこそ関係性が築けることかもしれない。
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あみ
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家庭とは単に生活をするだけの場所ではなく、自分を思ってくれる誰かと共に暮らす場所。不完全な人間同士の共同体だから、必ずしも居心地の良いものではない。しかし、絶対的に自分を受け止めてくれる場所があることは、日々を生きる力になる。その人にしか見えない景色があり、価値がある。
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おさと
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家族のカタチいろいろ。
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shinon
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図書館で借りた本。養子縁組や里親に興味があったため手にした。著者が様々な友人や知人の家族を取材したもので、その多種多様な家族像には驚かされるし、そんな繋がりをもちプライベートな話をここまで引き出せる著者に力を感じる。16歳での妊娠、産まない人生を選んだ夫婦、特別養子縁組をした夫婦、里親家庭、性転換をして結婚した人……どの人々も自分で選び、周囲と話し合い協力して家庭を築いている。 これらの話は、いま様々な悩みを抱えている人の希望になるのではないだろうか?
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やまた
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書店で平積みされているのをたまたま見て。どんなタイミングでどうやって妊娠するかってほんとわからないものだな〜。そして不妊治療からの特別養子縁組の話はやっぱり泣いてしまうのでした。。自分の両親には反対されたとあって、やーそうだよなーーという気持ち。でも実際に養子になった後はメロメロということも書いてあって、それもそうだよねぇーーーという気持ち。
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つくしんぼ
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図書館で借りて読みました。
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ガーコ
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☆☆☆
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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生理がないのになんで子でもができるのだ?という素朴な疑問で手に取りました。初っ端の高校生で妊娠という話でこんなんが(どんなん?)続くのだったらちょっとしんどいな、と思ったのですが、家族とはなにか、の再定義のためにいろんなケースが綴られていました。同一世帯で雇用関係のないものが家族の定義だ、ってどっかで読みましたが、血縁の有無はもとより、明治以来の戸籍制度の枠におさまることが家族ではない、自分が帰属できる場所と思えることが家族なのだな、という結論でした。その形を望むように作っていく。自ら港を作るための作業。
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海戸 波斗
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ポプラ社。いろいろな家族の形が著者に関わりのある形で語られている。読みにくい。酒井順子さんの家族終了とともに、もう何でもアリなのかよって思えてきた。いい意味でだ。
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ななちゃんママ
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第三者から見ると、波乱万丈な人生を送っている方もいるが、自分を見つめながら、たくましく生きている姿に励まされた。夫婦も家族もそれぞれ、いろいろな形があっていいんだな~と再確認した。
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Yuka
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将来に漠然とした不安があって、私は結婚するという人生も母になるという人生も歩めないのかなぁと思うようになって久しいのだけれど、私はどこかで「正しい家族」の形に縛られていたのかもしれない。子どものいない夫婦やトランスジェンダー、特別養子縁組など、色んな家族の形を見て、正しいとかではなく色んな家族の形があるのだと思った。誰かとパートナーになることに一番乗り不安があるけれど、それならそれで今の家族を死ぬまで続けるでも良いのかも。結婚しない自分に引け目も感じていたけれど、自分の形を探していけば良いのかもと思った。
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