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クシカのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)

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必殺!パート仕事人
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挿絵が”ロシアの児童書”に合っていて好きです。描いたのは日本人ですけれど。ロシアでは1986年出版です。書かれたのはもっと前ですが、一部出版差し止めになり、ペレストロイカを経て出版できたと。新しいタイプの児童書だったそうです。
0255文字
MIO
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家の妖精クシカは6世紀歳の子どもの家の精。家族で住んでいた家が火事になり、森のなかに逃げて一人になってしまう。森には森の精がいて、クシカを助けてくれる。バーバヤガーに狙われたり、沼の妖怪に意地悪されたりしながらも、村へ帰ることができた。新しい家を見つけたクシカは、引っ越して団地住まいになったその孫の家にも住み続けている。 妖精や妖怪など昔からのものたちのことよくわかっていいのだが、どうも文がまだるっこしかったり、クシカが可愛くなくて物語に入り込めなかった。内容のわりに長くて子どもにも読みづらい気がする。
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