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あの日、神様に願ったことはII girls in the gold light (電撃文庫)

感想・レビュー
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凜音
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ネタバレ読了 2巻も面白かった。斗羽の写真がジャケットに使われた小説"夕凪の街に歌う"の作者黄金井月泪の試練の物語。自身の著書の通り友達を上手く作れない不器用少女が碧や瑠璃、斗羽と出会って黄金色の奇跡へ辿り着くまでの過程と結末に時々下唇をかみながらも微笑ましい結末に感動しました。お姉ちゃんの願いが何なのかが気になって仕方がないです。前巻の引きや今巻の黄金井への発言を見ると優しく良いところだけではなくどこか不穏な空気も感じられます。この青春ストーリーがどのような続きを見せてくれるのか楽しみです。
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メグ
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ネタバレ燈華とラブラブ。美人な月泪との出会い。写真部へ入部。月泪は疑惑の夕凪の街で歌うの作者で神様と彩の裂魂。人の顔に靄。瑠璃と放課後デート。部活合宿。靄が晴れると思いきや白乃が邪魔。再び月泪へいじめ。叶羽使えない。ついに三人で白百合に。最後にお姉さま登場。なんだかんだでハーレムプレイ。
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kid
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ネタバレ第2巻、燈華の願いを見届けた叶羽。ようやく訪れた穏やかな日常を過ごす彼の前に現れた彼女は、叶羽の写真を表紙に選んだ小説の作者、ソラウミこと黄金井月泪。「あたしも神様から試練を与えられたの」彼女にはたった一人だけ友達がいた。彼女との約束を果たさなければならない。月泪は風祭叶羽、宮野碧や高峰瑠璃、皆と過ごす内に本当に求めていた願いに気付く。これは、友達すらうまく作れない不器用な月泪が「黄金色の景色」に辿りつくための物語。辿りついた先に待っていた結末には驚き少しだけ頬が緩んだ。次巻も楽しみな青春ストーリーです。
0255文字
neppa
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伸びしろに期待
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えむ
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発売・購入から1年以上経って、半ば積読状態だったものをようやく読了。 不器用ヒロインこと黄金井月泪が可愛い。そして叶羽くんが相変わらずいいキャラをしている。やっぱり『あのネ』もとい、作家・葉月文の創り出す世界観が凄く好きだ。
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浜簪
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ネタバレ叶羽君を主軸にみると、鈍感ハーレム主人公感が鼻についてしまうのですが(僻みです!)、写真や叶羽君との交流を通したヒロインの青春物としてみると、最高に良いですね。ロール焼の準備や、ロール焼用の写真を撮るところ、彩羽さんの優しさなどなど、エモポイントが盛りだくさんです。
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Shieki
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ネタバレ彩羽と会えた叶羽もまた『黄金色の景色』に出会えた一人なのかな。彩羽に謝れて、別の未来を見出した叶羽はどのように変わっていくのか。ところどころで描写されている彩羽の願いも気になります。
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稲荷
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このシリーズ気に入りました。切なさも感じるけど明るい気持ちになれます。今巻のメインキャラもいいけど、今のところ先輩が一番好きかな。
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ぶそんさん
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手の中にある"黄金色の景色"に辿り着く物語。 不器用で人と上手く関われない、月泪のような人はたくさんいるんでしょう。それでも彼女が唯一の友達との約束を果たしたように、世界の見方を変えて一歩踏み出せば気付かなかっただけで大切なモノは既に持っている、なんてよくある話だけれどもとても大切な美しい物語でした。 季節は移ろい夏、青が広がる季節になる3巻では彼女たちのどちらかの奇跡になるんでしょうかね、8月という夏真っ盛りに刊行されるので楽しみに待ちますね!
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おつまち
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★★☆☆☆
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kfuku
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おもしろかったです。特に、1冊通してのストーリー構成というか、話の締め方・オチの付け方・次巻への繋げ方が上手に思いました。物語の結末に、「痒い所に手が届いた」ように感じたのは、この作品が初めてかもしれません。これだけストーリ―の立て方が上手いと、一年の本当の物語の終わりに、葉月先生がどんな結末を用意してくるのか気になります。次巻を心待ちにしています。
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K;Kei
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ネタバレひどい主人公。前巻で一緒に試練を乗り越えた先輩を放置して他の女の子と手を繋いでいる(ラノベでありがち)。。先輩かわいそう。 例の小説の作者は最終巻あたりで出てるかなと思っていたら、もう出てきてしまった。。 次もヒロイン増えるのかな??
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メメントモリ
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ネタバレ一年に一度、一人の願いが叶う町 今年は先輩が試練を乗り越え奇跡を起こした。 だから、そんなはずはないんだ。目の前に同じく神様からチャンスをもらった美少女が現れるなんて… 彼女が叶えたい願いとは━ 前作読んでいれば、何故なのかはわかりますね。 さらに前作以上に青春してます✨ そして、願いと共に訪れた叶うはずのない再開。それはいつかの誰かが願ったこと。 ただ、それを経ても謎はまだまだ明らかにならず。 次回はどうなるのでしょう😲
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HANA
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今回は小説の作者登場。色々難ありなキャラクターに見えたけれどなんか色々と協力していく展開は良かった。次がどうなるか楽しみ。
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ちゃか
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ネタバレ 月泪が、少しずつ交流して仲良くなっていく場面は和みました。臆病な猫みたいだな、彼女。 そうして積み上げて来た時間を、台無しにしてくれる出来事が起こったのは悲しかった。ただまぁ、叶羽を天狗くんと呼ぶのと同じで、出る杭を打つような残酷さも人は持ち合わせてるんですよね。 でも良い出会いがあったから。マイナスな面に負けず、進み出してくれたことに安堵しました。
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イシコウ
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人と人を繋ぐものは意外と単純なもの。 でもそれさえ、いやそれだから美しく輝くのだ。
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りこ
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あのネ第2巻。金髪碧眼の美少女・黄金井月泪をヒロインに据え、年に一度願いが叶うとされる町で青春ストーリーが繰り広げられていく。月泪が求める"黄金色の景色"とは? 前巻同様、文章表現がとても美しく、トワイライトの描写などは特に読んでいるとドキドキしてくるほどだった。また、叶羽の趣味である写真は、これまで一人の作業だという印象が強かったのだが、皆で協力してロール焼きを徹夜で行う場面では、チームものならではのワクワク感がでていたのがおもしろかった。次巻がターニングポイントになる予感がする。
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カミジョー
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ネタバレ2巻はどうするのかなと思っていたら、小説家がくるとは。あとから考えるとたしかに出てきてもおかしくはないと思ったけど、予想することはできなかった。 内容について。黄金井は心の奥ではどうすることが友だちを作ることに繋がるのかわかっていたんだろうな。相手が誰なのかを知ること。だから無意識に物語の中に入れることができた。でも気がついていなかったから苦しんでいた。辛かっただろうな。理解されなくて理解できなくて。だから彼女が報われたとき、こっちまで救われた気がした。さて3巻はどうなるのかな。今から楽しみ。
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コロンブス
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燈華の一件を終えた叶羽の前に現れたのは、自身の運命を変えた小説の著者であるソラウミこと黄金井月泪。部活動で気の知れた後輩を誂ったり、何でも景色や振る舞いに一喜一憂したり。青春真っ只中な学生時代を謳歌する登場人物たちの姿が非常に眩しく映る。メインヒロインの月泪はともかく、距離が縮まった事で今迄以上に叶羽に振り回される碧の姿に、字を追っている顔が終始綻んでしまう。理不尽な悪意に苛まれながら、それでもと扉を開けて走り出した月泪が目にした黄金色の景色を彩った挿絵も素晴らしい。奇跡の花は次に誰の願いを叶えるのか。
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へのへの
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ネタバレ月が霞んでいる。孤独にうろたえている。ヒカリをとらえる眼が、月を引っ張りだす、紺瑠璃の空に放り込む。月と紺瑠璃の空はともに夜を迎える。世界をモノクロに染める。夜の濃淡を創る。その夜、その時、その一瞬限りの濃淡を。暗さだけでは濃淡を創れない。明るさだけでは濃淡を創れない。ともに。月よ、輝け、紺瑠璃の空に。紺瑠璃の空は待っている、いつでも、月を。月は空に気付く。そこにあった特別な紺瑠璃に、碧と瑠璃の色に。そして、月は、金色に輝く、紺瑠璃の空に。世界は明け、月と空に光が射す、靄は晴れ、世界を黄金色に染めていく。
へのへの

ラストのイラスト辺りで涙が流れ落ちた!

08/23 20:42
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ぶなぶな
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『夕凪の町で歌う』の作者・黄金井月泪が、神様に願った"黄金色の景色"に辿り着く物語。とても良い話でした。叶羽たちが写真部に入って泊まり込みで現像したり、青春まっしぐらな感じで楽しそうです。黄金井はあまりにも不器用すぎて求めるものの中身すら見えていなかったけど、名前を知って人を見つめて、靄の晴れた世界に足を踏み出せて良かった。黄金色の光の中で少女達が笑い合う。孤独とは縁遠くて、温かくて、頬が緩むような、幸せな光景が、"ヒカリ"がそこにもあった。目新しいものばかりでなく、何気ないからこその特別があると思った。
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リース
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ネタバレ全然知らない子が表紙で、ん?と思ったものの結果いい話でした(笑) 彩羽さんの最終目的が気になる… 次のヒロインは碧ちゃんでお願いします 青の花びらだからどっちになるかわからないなーサポート役に回ってる瑠璃ちゃんがなにか抱えてるんだろうなー色々フラグ立ててるもんなー
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椎名
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本の作者ことソラウミがヒロインとなった第二巻。誰でもいいからこそ特別ができない、という不器用な不自由さはなるほどなあと。小綺麗に纏まってはいるものの、ここというポイントがなくあとひとつ。今後に期待。
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芳樹
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ネタバレミラクーティアが紡ぐ奇跡を見届けた叶羽のもとに1人の少女が現れる。それは叶羽の写真を表紙に掲げた小説の作者、ソラウミこと黄金井月泪だった。そして彼女もまた、今はもういない友人との約束を守るため試練に挑んでいた…。不器用に行きつ戻りつ、時には理不尽な悪意に晒されても挑んで辿り着いた黄金色の景色は、想像以上に美しいことだろう。叶羽と月泪の大切な人が一緒というところにミラクーティアの縁を感じます。今後の展開が楽しみです。
芳樹

【追記】私事で恐縮ですが読メ登録を始めてから切りの良い500冊目の読了本となりました。とても良い作品で嬉しいです。

08/15 22:46
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まりも
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燈華の試練を無事乗り越え、ようやく平穏を手に入れた叶羽の前に、新たな試練を与えられた少女が現れるシリーズ第二弾。良い。どうしようもないくらいぶきっちょで真っ直ぐな少年少女の一瞬一瞬が迸る青春ストーリーを堪能させて貰った。どこにでもあるありふれた日常の眩しいくらいにキラキラした感じと、どこか幻想感を感じる切なくで儚くそれ以上に美しい青春。この二つが見事に交わり唯一無二の物語に仕上がっていた。友達とは何なのか。みんなで生きるとは何なのか。人生における大切な事を教えてくれる1冊。ラブコメも良い。満足です。
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真白優樹
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燈華の試練を越え平穏を掴んだ叶羽の前に、新たな試練を与えられた少女、月泪が現れる今巻。―――今ここにしかない一瞬を重ね皆で見つけよ、一等星の黄金の輝き。 試練は終わりを告げず再び始まる。不器用で真っ直ぐな叶羽質が再び試練に挑む今巻。一人じゃ掴めぬものがある、一人だから繋げる手がある。迷って格好つけて遠回り、そんな彼女が気付けたことが新たな花を咲かす巻であり、瑞々しく切なくどこか甘い、幻想に彩られた青春が更に愛おしくなる巻である。花は集まり季節は巡る。熱い季節に咲く新たな想いの花とは。 次巻も楽しみである。
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リク@ぼっち党員
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この不器用さがたまらなく愛おしい。神様に願った少女たちの青春、第二弾。今回のメインヒロインは叶羽の運命を変えた一冊の作者、黄金井月泪。願いを叶える試練は人の顔が靄に覆われた状態で"黄金色の景色"を見つけること。写真部で交わされる日常描写がすごくいい。友達ってこんな風に気づけば一緒にいる関係なんだろうな。ヒロインは変わったけど、燈華先輩の勢いも衰えず。結構直球勝負だよね。しかし自分は可愛さ天元突破レベルの碧推し。こんな後輩いたら人生楽しいだろうなぁ。次のヒロインは誰になるか、そして彼女の願いの行方は。期待。
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よっち
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試練を無事に乗り越えた燈華の奇跡を見届けた叶羽。しかし、ようやく訪れた穏やかな日常を過ごす彼の前に、とある小説を手に告白してきた黄金井月泪の登場で事態は一変する第二弾。同じように神様から試練を与えられた月泪。未だ胸に後悔を抱き続けている叶羽と、友達をうまく作れない不器用な月泪に、すっかり正妻感が出てきた燈華先輩やAzureの二人たちも絡めての展開はとても眩しい青春でしたけど、もちろんそのままで終わるはずもなくて、けれどみんなに支えられながら信じて乗り越えた先に待っていた結末にはぐっと来るものがありました。
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あの日、神様に願ったことはII girls in the gold light (電撃文庫)評価67感想・レビュー29