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感想・レビュー
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
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中2のレオは正義の味方を気取り?いじめられている級友(恵一)を救うが、思い上がりからしっぺ返しにあう。友だち関係の難しさ、思春期にあるコンプレックスなど情景が細かく気持ちが入り込む作品。 【身近なだれかによりそうーこんな友だち、あんな友だち】
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なぎさん
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この本は、絶対ネタバレなしで読んで欲しい!全てを分かったうえでまた初めから読みたいと思える作品 情景など詳しく描いてくれてるから想像しやすく、内容もしっかり考えさせられました。小説を読むのが苦手な人にもおすすめできます。 後、個人的に本を読めば読む程喉がかわくようにかわいていくって表現良いなって思った。ページめくるのが止まらないって確かに乾きだよな〜。 そして潤っていく…
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青猫ノラ
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バンドも、運動も、喋りも得意な中学2年生のレオ。担任に頼まれ、いじめられっ子の藍上を軽音楽部誘うが…。登場人物による軽妙な会話は、作者にかいどう青さんの真骨頂。ネタバレなしで読むべき内容ですね。
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花布  栞
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ネタバレ最近読んだYA小説のなかで一番のお気に入り。そういうことだったのか!という展開があり、もう一度最初から読み返したくなるし、ほろ苦い青春の描写が、大人になった私にも刺さる。
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ライトレモン
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ネタバレスクールカースト、なかなか厳しいな。ちょっとしたことがきっかけで立場が逆転してしまう危うさが中学生の置かれてる立場だよなぁと思う。後半のレオについての描写は、読んでいて辛く苦しい。学校へ行かない選択肢もあるなか、潰されそうになりながら強い気持ちを持ち続けるレオは素敵ね。でもなかなかここまでの気持ちを保つのは難しいところ、小説に元気づけられる。
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錫
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クラスの人気者レオは転校してきた藍上の面倒を教師から頼まれる。藍上は細木からいじめのターゲットにされていた。レオは軽音部に藍上を誘い、藍上を人気者にするために二人で漫才をしようと持ちかける。けれども、夏を境にレオのクラスでの地位も落ちていき…。この話、どこへ流れていくのかなぁ、と思ってたんだけど、後半のどんでん返しにびっくり。あー、そういうことだったのね!レオの地位が落ちていく場面はなかなか読んでてきつかった。気付いたら、クラスの中で浮いているというのはかなりツラい。年齢関係なく読んでもらいたい本。
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un
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最後の漫才脚本普通に面白かったです。なぜハイスぺの方が語り手なのか、謎が解けました。
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kira
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スクールカースト上位にいたレオ。2年のクラス替えでまえのせきになった転入生が気になる。どうやらこの転入生、クラスに馴染めていない上、何やらちょっかいを出すクラスメイトもいて…。カーストの上位と下位が入れ替わる物語だけれど、そこはあまり深さのあるものではなく、本のジャンルや楽しみ方がわかるものかな。伏線は最初っからあって、答え合わせまでが長かった。中学生なのに歪んだ恋心なシーンもあり、ちょっとニヤリ。
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︎💓ひかる💓
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ある日、藍上(あいうえ)くんが転校してきた。イジメられていた読書が好きな藍上がイジメにあってる。斉藤教諭に藍上のことを頼まれたレオだつたが…。漫才の台本を作れ!と言われた藍上。演劇部で発声の手解きをうけコンビ名は宿題にして早くも「スベらない同盟」と決定した。泣いたわ~、お互いの過去ににナニがあったのか…10章だった。今度はレオがイジメの対象に!標的がいないとダメなのかな?崩壊した。レオはギターだけになった。ってかオンナのコ?まぁどっちでもいいけどネ。「東玲央奈」。ステージの外側での漫才良かったよ!拍手👏
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ぽ
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★★★
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ありす
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そーきたか!後半の伏線回収がお見事。いじめ、学校に行きたくない問題、ジェンダーなどなど、時事問題が散りばめられていて、且つ読みやすい。
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白雪ちょこ
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物語を進めていくうちに、そこかしこに散らばっている伏線を、全て最後の場面で回収され、驚きの声を上げることになるだろう。 「学校は戦場」 キャラを保たなければ。人気者でいなければ。自分達は見捨てられ、傷つけ、殺されてしまう。 そういった価値観や、上層部にいたのに最下層へ引きずりおろされた時の、レオの心情や「耐えなければ」という苦しみ。 それが何ともリアルで、こちらまで苦しくなるほどだった。 いつかレオもケイも、お互い「おはよう。」と、いつもの通り言えるような仲に戻ってほしいと、願うばかり。
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🛌
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最後の伏線回収に圧巻されました。
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ハワイ猫
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YA向け。クラスのヒエラルキーの上の方にいるレオ。摩擦ルミネセンスを教えてくれた藍上はどうもパッとせず、クラスでも浮いている。レオは藍上をクラスに馴染ませようと漫才コンビを組もうとする。途中からしんどい展開になるも、レオの姿勢に励まされる子もいるだろう。最後の仕掛けはいるのかな?とは思うけど(シンプルに友人関係として読みたい)でもそこも含めて"いま"の物語なんだと思う。誰しも抱える胸の穴について、埋めることもなくなることもないだろう。それでも誰かと気持ちを共有することで、また明日ねと思えたらいいな。
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ゴンタ
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ネタバレレオは中2。前の席に転校生の藍上恵一がいた。レオは軽音楽部でクラスの人気者。ある日忘れ物に気づいて教室に戻る際、トイレに閉じ込められていた恵一を発見する。先生から恵一の面倒を頼まれたレオは、一緒に漫才をしようと恵一に話しかけ、秋の文化祭に向けて練習をする。順調だった学校生活は、レオがいじめの標的になったことで一変する。▷親友のジュンとレオの掛け合いは楽しく読めたが、レオがいじめられる辺りからガラッと変わり文化祭の場面からは涙が止まらず。途中から、「もしや?」と思ったら納得! 伏線回収もお見事。青少年向け。
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Shouji Noma
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すごくよかったー。予備知識なく読んでしまったので仕掛けにまんまと引っかかりました。ただ、仕掛けはあくまで味付けであってそれありきというわけでもなく、そのくだりに差し掛かる前の序盤からずっと楽しく読み進めました。後半はだんだんシリアスな展開になり胸が痛くなる場面もありましたが、最後は少しほっとする、とてもいい小説でした。
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芦屋和音
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YA読書会オススメ本より。中2のレオは、転校生のケイと漫才を組んで彼の立場を上げようと奮闘する。教室内ヒエラルキー上層にいたはずのレオだが……。後半の急展開に一気読み。「摩擦ルミネセンス」を初めて知った。人と人との間にも摩擦は起こる。胸の内がざらりとするしんどい描写も、会話がテンポ良く面白いので救われる。ネタバレするので決して後ろの頁から読んではいけません。
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まるまる三寒四温
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ネタバレとんでもない小説を読んでしまった。ただの青春ボーイミーツボーイ(ここもひっくり返るわけだが)小説と思ってたら大間違い。後半の急降下に驚かされました。お笑いのネタを作っていく過程、キャラ同士の距離感の縮まり方、学生生活の不穏さ、そして張り巡らされていた伏線や布石…とても丁寧に書かれた小説でした。ひさびさにゾッとするでも最後少しだけ報われるようなお話で良かった…
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のりり
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ネタバレ一気読み。中学校という狭い世界でどういう立ち位置にいるのかはとても重要なこと。今はSNSでグループ内会話が行われている。物理的に便利になった分、その環境の中で悩なまければならない人間関係があり、精神的に追い詰められる部分はある。現代っ子には我が事のように身近に感じられる問題なのではないかな。 それにしても中学生が漫才やコントをやるというのは流行りなのかなあ?スベらない同盟の存続を望む。
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くぅたん
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お薦めリスト候補、学校蔵書。 あー、伏線、気がつかなかった!やられた!面白かった。
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いずみ
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ネタバレ紆余曲折しながらも、このまま上手くいくのかなと思っていたら、後半残りわずかになったところで、主人公へのいじめが始まり、スベらない同盟が解消され、意表をついた展開に。でも、この方が本当な気がするし、心の深いところを客観的に見るのは心を揺さぶられる。タイトルの明るさに騙され、主人公の性別に騙され、スカッと爽やかな読後感はないが、たまにはこんなモヤッと心の奥底をかき混ぜることも必要なんだろうと思う。
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AKIRA
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まなびライブラリー(4月分)
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ミーナ
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レオのクラスに転入生藍上恵一(ケイ)が来た。クラスでういてる転入生ケイの面倒を担任に頼まれたレオ。 レオは頭も容姿も良く、本人も教室内カーストの上層にいると自覚している…この設定に最初は引いた。更に頭も容姿もパットしないケイをクラスでおもしろいヤツキャラにすることを考える。 この上から目線なんだろうと思っていたら、同級生も同じように考えていたらしい。レオの落とし方がSNSでいかにもイマドキだった。 しかし、それからのレオが良かった。最後は驚きの展開。
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うー。
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生徒のおすすめ。もう一息!という感じがしてしまうのはなぜだろうか。主人公の”俺様感”に違和感を持ったことからオチはなんとなく読めていて。母がついた嘘のエピソードと、ラストのユミのエピソードがリアルで印象に残った。人生イージーモードと思っていたレオが、ひょんなことからさえない転校生と漫才コンビを組むことになり…。
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Chiyo K.
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ネタバレ根っからのパンクロッカー、中2のレオ。担任に頼まれ、おとなしい転入生恵一の面倒を見ることに。恵一はクラスメイトから嫌がらせを受けていた。レオは本好きで実はギャグも好きな恵一と一緒に漫才をやり、恵一のクラス内のポジションを上げようと企てるが。クラスでもどちらかというと「勝ち組」な子の心情を、嫌みなく描くのは難しいはず。レオは何を知り、何を得て何を失うのか。キーワードは摩擦。テンポのよい軽い文体でぐんぐん読ませる。でも意図的に書かれてないこともいっぱいあって、終盤でびっくり仰天する。読後読み返してしまった。
Chiyo K.

深緑野分さんを初めて読んだ時と同じくらいびっくりした。

10/09 19:19
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あおい
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クラスでういてる転入生ケイの面倒を担任に頼まれたレオ。学校は戦場だ。ヒエラルキーの上層にいても風向きは一瞬で変わる。打算的でも調子のっててもレオは気高くカッコいい。ジュンも好きなキャラだなぁ。青春。
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ちぢふみ
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面白かったです。レオ君は男?女?と疑問を感じながらも、かっこいいレオ君に惹かれていきました。運動が出来たり、面白い子だけがクラスのカーストで上にくる世界はつまらない。
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Yたろー
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興味があったので読んだ。内気だったケイが主人公レオのおかげで、明るくなれたのであればよかったなぁと思った。また、主人公の性別が最後の方まで分からなかったので、それも面白かった。
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みつばちい
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面白かった。主人公レオはルックスよし、頭よし、トークスキルもあって軽音部でボーカルを務めるクラスカーストの上位。部活顧問兼担任にいかにも虐められそうな転入生をフォローするよう頼まれる。最初は嫌々だったが借りた本を読むうちに彼の面白さに気づき一緒に漫才をすることに。ところが彼に絡む同級生に歯向かったところ矛先がかわって、、 後半驚きの展開。摩擦が起こらなければ人は理解し合えないというテーマが貫かれていて高学年から中学生に響きそう。
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飲も飲も
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ネタバレ先生にいじめられている転校生の世話を頼まれたレオ。徐々にクラスからはみ出し者に。レオが女の子だったとは。
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リュミエール
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先生に頼まれて始まった関係だったかもしれないけど、付き合いだして、レオが読書の楽しさに目覚めたこと。ケイが前の学校では感じることのなかった楽しいって気持ちや心を開くようになったこと。そして二人で文化祭に向け漫才に本気で取り組んだこと。レオがクラスカーストの最下層に落ちてもケイは離れなかったこと。二人とも、とっくに本当の友達だって分かり合えてると思ってたのに、追い討ちをかけるような解散宣言、まさかのどんでん返し級の衝撃事実、そしてケイが抱いてた気持ち、と最後怒涛の展開に世界も空気感も一転。やられました。
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つきみや
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やはりこういう系はみてて辛くなる。 斎藤先生が意外に役立たずで残念。 最後の漫才、なんか泣けた。 藍上くん…… 最後でふぁっ!!?!???と。 レオ……たしかにかわいいなって思ったけどさ……
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奏
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⭐⭐⭐ 許さない、うん、許さないでってとこが好きでした。
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こまき
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ネタバレ学級ヒエラルキーの上層にいたはずのレオ。軽音部で、暴君で、パンクで、でも正義感が強いレオが、転校生の藍上君と漫才をすることになって…というお話。学級ヒエラルキー、いじめ、不登校の原因、読書が世界を広げる、恋、色んなテーマが散りばめられながら、きっちり仕上がってる!☆最後の驚きの事実には、やられました!えっ!?そうだったの!?と読み返しちゃいました。イニシエーションラブぶりのどんでん返し。高学年に読ませてみたい~。
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ゆこちゃ
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いじめにあっている地味な転入生の世話を担任から任されたレオ。ラノベの二次創作を書いていた藍上の文章を見て、文化祭で漫才をしようと持ちかける。ある日、教室内ヒエラルキーの上層にいるはずだったレオは、クラスの皆からハミにされてしまった。 漫才が面白かった!途中、あっと思わせる箇所もよかったです。
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だいきち
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青春だなあ。
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青(蜂)
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ネタバレ教室での立ち位置って本当に難しい。大人の介入も、難しい。しんどい展開ではあったけど(YAだもんな、しょうがない)、読後感は爽やかで、レオのフラットで居続けようとする強さにグッとくる。イメージは、ポルカドットの雫ちゃん。
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くま美
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YA本。中学生のあるクラスのヒエラルキーがテーマ。それほど辛辣ではないし、いろいろな素材が詰まった一冊。結末が意外でした。
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ししょこ
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おもしろかった!最後の大どんでん返し!おもえば、作中いたるところに伏線が散りばめられていました。主人公が読者の喜びを知っていく部分はすごく共感できました。もう一度読み返したい!
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kikiみみ
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レオのキャラそのものが独特。それは自分を演出して計算して立ち位置を守っているのだと自覚している。クラスに馴染めない大人しい同級生を巻き込んで漫才をするあたりは「Theマンザイ」のようだが、軽く読んでいると後半から怒涛の展開になる。辛い時に自分を保とうとふんばるレオは健気。同じような状態にいる人に頑張ろうよと声援を送っているようにも思えた。更にラストまでの流れは手を抜かず一気に100mを駆け抜けたような爽快さと明るさがあった。良かった。
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