形式:コミック
出版社:小学館サービス
しばしば、文明崩壊SFでは崩壊都市が切り立った崖をもつジャングルのように描かれることがある(『メイド・イン・アビス』のように深く広い縦穴というタイプもあるなぁ)。が、ある種の鳥類にとって、現在の超高層都市は彼らの本来の住環境と似ているのだ。反対にネコは肉食鳥類の少ない砂漠の出身だ。なので、都市の野良猫ごカラスに食われる。
理解のあるご家族で羨ましい!私も狂暴・臆病・年寄りなど、貰い手がつかなそうなネコを引き取っています。通算10匹以上飼っていますが、どんなネコでも一緒に暮らせば人間を信頼してくれます。日本でも大人の犬・ネコを引き取って飼う習慣が広まれば良いですね(*^_^*)
素晴らしい活動に感激です!トムトムさん、またぜひ、ご近況等教えてくださいね♡
「命がどういうものか、知らないし知ろうともしない…無知から虐待が起こることもある」。その通りだと思った。1万年も飼われて来た犬や猫でさえ、漸く分かって来たことがたくさんある。天原の言葉通り「人間は動物を飼うにはまだまだ未熟で無知過ぎる」のかもしれない。40年前にブームになったアライグマ。人間が勝手に連れて来たのに今は増え過ぎて駆除の対象になっている。我が家は東京近郊のベットタウン。最近、公園でアライグマ、たぬき、ハクビシンなどが出るらしい。これもツケなのかもしれない。何年か前に『動物のお医者さん』
という漫画がドラマ化されたりして、ハスキーブームが起こった。作品に出て来るハスキーはとても愛らしかった。作品が終わった後、保健所はハスキーでいっぱいだったそうだ。人間はあと何回同じことを繰り返せば気が済むのか。気が滅入るが私も一つの命を預かっているので、現実を知るためにこの作品は読み続けたい。
そうして色んな動物を人間主体で追い込んでいった先に待つ未來はどうなっているのか? もっと出来ることがあるはず。動物と人間の関係を見直して、イーブンにしなければいけないのでは?あと何年かかるかはわからないけど、シェルター作れたらいいな
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