読書メーター KADOKAWA Group

80年代音楽解体新書 (フィギュール彩 Ⅱ 1)

感想・レビュー
24

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
senyora
新着
BS12の「ザ·カセットテープ·ミュージック」が好きなので読んでみました。面白かった!プロコル・ハルムの「青い影」は新鮮でした。影響力が大きかったのね。大滝詠一氏も!
0255文字
Sam
新着
自分が一番音楽を聴いていた80年代。その解説書ということで読んでみた。そういやこの著者の「桑田佳祐論」は意外と面白かったし。で、早速読んでみると、「佐野元春の革新的な符割り」という話から始まって、「哀愁のソ♯」、メジャーセブンスやsus4イントロの流行、「胸キュン♪ミファミレド」などなど、なるほど!の連続。面白かったです。沢田研二の「お前にチェックイン」の最初のコーラスを唄っているのが佐野元春、大沢誉志幸、伊藤銀次という話にはビックリした。
0255文字
村上春巻
新着
ネタバレ【A】文系なのに数学大好きだった著者が、単なる印象論ではなく、楽曲の魅力をコード進行で理論的に分析してしまうのは当然の帰結であった。俎上にのぼる曲は80年代のもので、私などはドンピシャ世代である。いわゆる「カノン進行」の魔術(魅力)については、マキタスポーツの著作で知っていたが、数々のヒット曲(ユーミン/財津和夫/山下達郎ほか)の下地になっていることに驚かされた。大滝さんのエピもらしくて愉快。初期の松田聖子(「裸足の季節」ほか)の声量の凄さは、私もイヤホンで聴くことで、最近になって漸く認識した次第。
0255文字
たも
新着
音楽なんもわからん
0255文字
MATSU231
新着
コードの話は小難しくてわからん。
0255文字
'75s'85s
新着
読んだ「1984年の歌謡曲」がなかったので、、、持ってる未読のこの本で(笑)、1984年4月から半年間やってた放送部で、テレビから直接録音したアニメの主題歌を、午前の20分休憩によく流したな〜(笑)、「ギザギザハートの子守唄」をスーパーで聞いた時は、歌詞に聴き入ってしまったな〜(笑)、初めてベストテンを見たのはアルフィーの「Starship〜光を求めて〜」からだったな〜(笑)、売野雅勇さんの歌詞で好きなの多かった、、、一回テレビで「アルフィーの歌詞は意味が分からない」って批判してられたけど(笑)
justdon'taskmewhatitwas

ISBN 978-4781650807?

05/17 12:14
0255文字
yoyogi kazuo
新着
マキタスポーツやスージー鈴木がやっているJ-POPのコード分析批評に先鞭をつけたのは菊地成孔と大谷能生の「憂鬱と官能を教えた学校」だと思っているが、菊地らはちょっと高踏趣味的で取っつきづらさも感じる。スージー鈴木は日本の歌謡ポップスへの思い入れも込めつつより親しみのあるアプローチをしている。本著も手軽に読めるポップ・アナリーゼ本。
0255文字
阿部義彦
新着
スージーさんは、私より5歳歳下なんですね。音楽評論家として活躍しており、最近のジャパニーズシティポップの文脈からも注目を集めています。この本でも山下達郎、佐野元春、伊藤銀次、ユーミン等が取り上げられています。テーマも面白く、カノン進行での一席では、カノン進行の父を村井邦彦、母を荒井由実、息子が山下達郎にはなるほどと唸りました。勿論プロコル・ハルムの「青い影」に触れるのもわすれていませんよ!あと大瀧詠一さんにサインをねだったら、君とは対等な関係になりそうだからサインはしません。と言われたなんて、凄いです。
0255文字
Naomi
新着
カセットテープミュージックから。スージー鈴木氏の生き方って素敵だな。
0255文字
ひよ亭
新着
ザ カセットテープミュージックで知った筆者なのだが、ヘタな音楽指南書より解りやすいしためになる。スージー鈴木氏の思い入れなんかも書いてあり興味深い。彼にハマりそうです。
0255文字
ポップノア♪@読書超絶停滞中
新着
日曜21時にBS12chにて絶賛放送中の「ザ·カセットテープ·ミュージック」でお馴染み(?)のスージーさん。他とは違った切り口で80'sの流行歌をコミカルに分析。音楽的素養が無くても充分楽しめます。興味深い題材を挙げると「最強イントロ『My Revolution』に隠された秘密」「ソングライター鶴久政治の魅力」「どアタマの音符に込められた佐野元春の大発明」「『ラスト·クリスマス』を名曲にした9thの魔法」「『ガラスの林檎』の変態性」「80年代イントロなんでもベスト3」等々。著者の益々のご活躍を期待します。
スエ

ポップ「エピッ子」ノアさん♪おはようございます☺️ 「RAIN」良いですね!! 大江千里さんのピアノは圧巻ですね!(๑^᎑^๑) 秦基博さんの歌も良い!! こちらのアニメはこの為に作られたのかな? 裸足!! 素晴らしい動画をありがとうございました(о´∀`о)ノ

11/21 09:34
ポップノア♪@読書超絶停滞中

スエさん>おはようございます☺️ 秦さんバージョンはアニメ映画の主題歌っぽいですね。シングルじゃないので知る人ぞ知る的な名曲だけど、目を付けた秦さん流石です(笑) ちょっと前に関ジャニ∞のどなたかも「関JAM」で絶賛してたなぁ。ホントは原曲を聴いてほしいけど、見つかりませんでした😅

11/21 11:40
12件のコメントを全て見る
0255文字
まっちょん
新着
コード進行を用いて解説しているのが今までありそうでなかったような。なるほどなーと思いながら読んでいきました。この本を読んで何十年ぶりかにチェッカーズにはまり毎日聴いています。改めて楽曲の幅の広さにびっくり。そして同作家さんのチェッカーズの解説本も購入した次第。
0255文字
モモンガ
新着
この曲はどうして良く聞こえるの?という疑問を曲のメカニズムから解き明かしてくれます。ホイチョイ深夜番組「音楽の秘密」に通じる楽しみがありますね。
0255文字
tenorsox
新着
異色の音楽ライター、スージー鈴木の最新著作。彼のポリシー(出来るだけ客観的&定量的に音楽評論を、でも結局は好き嫌い)に則って80年代の日本のポップスを解説。 佐野元春「アンジェリーナ」の歌い出しの譜割りの斬新さ、オフコース「Yes-No」の歌い出し前の変調の効果、松田聖子のシングル曲タイトルの規則性等々、なんとなく感じていたことをうまく言語化したような話がたくさん。 コード進行で説明しようとする箇所は知識がないと辛い&同氏の前著「イントロの法則80's」とネタが30%程度被っていることには目を瞑る。
0255文字
nanasibunka
新着
『イントロの法則』につながる一冊。
0255文字
dogmomoclo
新着
野球ミュージックで知ったスージー鈴木さん。こんなにも面白く音について言語化できる人見た事ない。どれも興味深かったけどジュリーと佐野元春の関係性は嬉しかった。早く次の本読みたい。
0255文字
Jimmy
新着
相変わらず面白い。一つ一つのネタをもう少し詳しく書き込んでもらえるともっと面白いのだが、ちょっとあっさりし過ぎかも。
0255文字
よっしー
新着
楽器、演奏等の音楽的なことは判らずとも、80年代リアル世代なのでまあ楽しめた。でもさ…聖子ちゃんの「ガラスの林檎」が80年代で一番売れたのは普通にB面効果で、変なアレンジ?なのが売れた訳じゃないよね(作者も判ってるんでしょうけど(^^;))
0255文字
べっちー
新着
中年以上でギターなどちょっとでも楽器やってれば、うんうんと頷きながら楽しく読めます。冬のオペラグラス・・・僕も好きだったな。
0255文字
sakwai
新着
TV「ザ・カセットテープ・ミュージック」の復習のような気持ちで読む。内容の充実は当然として、それよりも「大村雅朗の軌跡」の第2版はデータがさらに充実しているという事実にショックを受ける。初版買った人にはデータをダウンロードできるようにするとか、そういうサービスはできないものか。貧乏くさい要望ですみません。
0255文字
海戸 波斗
新着
おもしろーい。そうそう、こんな感じ。歌謡曲、ニューミュージック大好きだったな。安らかに、永遠に。
0255文字
ken ken
新着
松田聖子の歌には~の~が多いのですね。ピンクのモーツァルト、渚のバルコニー、ハートのイアリング、裸足の季節、等々。謎な題名
0255文字
ますりん
新着
スージー鈴木さんの新著。「カセットテープミュージック」でおなじみのキラーワード、「メジャーセブンス」「ナインスの魔術師」「サスフォー」「哀愁のソ♯」「カノン進行」「胸キュンミファミレド」「大村雅朗アレンジ」「80年代最強イントロ」などてんこ盛り。本の最後に描かれた、2018年末の紅白歌合戦で桑田圭祐と松任谷由実の出演がニューミュージックの盛大なお葬式だった、というお見立ては、リアルタイムで観ていて(サブちゃんと肩を組んで歌ったという事実も含めて)しみじみした自分の思いと似通っていた、やっぱりそーだよなー。
0255文字
全24件中 1-24 件を表示
80年代音楽解体新書 (フィギュール彩 Ⅱ 1)評価66感想・レビュー24