読書メーター KADOKAWA Group

昨夜は殺れたかも (講談社タイガ フB 6)

感想・レビュー
111

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
ほの
新着
読了済
0255文字
りつか
新着
ネタバレ見かけるたびに気になっていたのをやっと手に取った。ら、案の定面白くてページを捲る手が止まらなかった。まずはお互いに殺意を抱くに至った経緯の説明から始まり、そのうちにお互いに相手に隠していた秘密が明らかになってくるし、それぞれの視点が交互に読めるのでどんどん先が気になってひたすら読んでしまった。面白かった!
0255文字
すだち
新着
面白かった。仲良し夫婦がふとした疑念から互いの殺害を決意。気づかないふりをしながら、殺るか殺られるか。夫パートを藤石さん、妻パートを辻堂さんのリレー形式共作。殺害トリックの仕掛け、回避のアイデアはそれぞれが考えたと言う。全然違和感なくテンポが良い。夫婦で殺るなら体力差では夫が有利だが、在宅時間が長い妻が有利か。料理や床や車や危険がいっぱい。著者二人の裏話的あとがきも楽しい。今回は若夫婦でライトなタッチだが、熟年離婚寸前の夫婦だと怨念たっぷりどろんどろんになりそう。講談社タイガさんの殺し愛小説に今後も期待。
てぃ

すだちちゃん!これは読み応えありそうやねー😄頂きます🍴

04/11 16:33
すだち

てぃちゃん!2人とも策士なんだ。相手の罠をギリすり抜けてポンポン新たな策を仕掛けるのが面白かったよ😁読んでみてー

04/11 16:58
0255文字
くまさん。
新着
ネタバレ初めはもう夫婦揃って勘違いの殺し合いをずっとしているし、早く本当のことをお互いに伝えて!って内心で思いつつずっとハラハラ展開でページをめくる手が止まらず電車を何回も乗り過ごしそうになりました笑 いよいよ殺し合い旅行が始まり、お互いに数々の仕掛けを仕掛け合いながら今度こそとハラハラして最終的に夫の運転技術で何とか崖の上に止まり話し合い。やっとお互いの勘違いが晴れたかと思ったら黒幕が…そっちの逮捕劇までしっかりやってからやっと落ち着いた夫婦に戻れてよかったぁと思いました😌どっちも仕掛けが凝ってて凄かったです
0255文字
やなぎ
新着
どなたかのレビューを見て購入。ラブラブ夫婦がお互いに疑念を抱き、殺意に発展して、やったりやり返されたりの「殺し愛」が始まる。割と序盤に「殺り」始めるため、真ん中くらいで決着がついてしまわないか?、と思ったら、意外としぶとかった。シリアス感なし、ほぼコメディ。設定とか結末も、軽いなぁと拍子抜けしそうだが、タイガから出ているので、ライトな作風は当然か。高校生、或いは中学生にも安心して薦められる。男性作家と女性作家がそれぞれ夫パート妻パートをリレーみたいに書いたそうで、書くほうも楽しいだろうなと思った。70点。
0255文字
月宮
新着
ネタバレ気持ちの強さと思い切りの良さと自分の能力の把握がすごい。この夫婦は敵に回しちゃいけない、って感情が計画が失敗に終わる度に強くなっていってたのが最後犯人捕まえたところで仲直りしてよかったーに落ち着いてしまった。梶谷さんが若くして昼行灯みたいな性格なのは生育環境がそうさせたのかな。
0255文字
Nori
新着
とある勘違いによりお互いの殺害を企てることになった夫婦の模様をコメディタッチに描いた作品。凶作ということで、夫パートと妻パートをそれぞれの作家さんが描いて、相手が考えた殺害方法を回避しながら次の一手を描くことで物語は進んでいく。エンタメ作品として純粋に面白いし、どんどん謎が明かされていく上に黒幕がいたことや最終的にしっかりハッピーエンドになってるところも非常によかった。あとがきに、色んな夫婦でやりたいってあったけど、確かに色んな作家さんで様々な夫婦で同じように作品作ったら非常に面白くなりそうな気はします。
0255文字
キエリボウシミミズク
新着
ネタバレ二人の作家の共作によるサスペンスコメディ。人も羨む仲良し夫婦が誤解から互いの命をねらいあう。わりと早い段階から怪しげな人物が登場するし、結末が見えないわけじゃないけど、途中で想像を超えてくる展開があったのも確かだし、夫婦の視点がテンポよく入れ替わるので気持ちよく読めた。
0255文字
さき
新着
読み進めやすい文章なのでサラサラ読めるかなと思ったのですが、視点がコロコロと変わるので主人公の視点になって読んでる私としては切り替えが難しくかなりゆっくり読みでした。 1章2章、エピローグの構成だから章ごとに作家が変わるのかなと初めは踏んでたのでまさかのリレー式でびっくり。 ゆっくり読んではいましたが、文章が2人で書いたとは思えないほど読みやすかったです。 視点がコロコロ変わるという点では時間があまり取れない人は読みやすい気がします。
0255文字
みるくるみ
新着
ネタバレ男女の共作は初めて読んだかも。殺し愛ってテーマがまず面白い!誰もが羨む仲良し藤堂(ふじどう)夫婦。夫の光弘、妻の咲奈には実はそれぞれに秘密があり、そのせいで別の誤解が生まれ、互いにどうにかして殺そうと画策するも運良く交わしたり、相手の罠に気づくも、もう一段階仕込まれていたりと徐々に苛烈化していく。正直咲奈の仕掛けや危機回避能力の方が堅気じゃないのでは?と思うほど(笑)黒幕はたぶんあの人かな?(一文字ずつずらして明石→生田になるのか?いやちゃうな…)と思ったら、そっちもコンビだったとは…いやはやお見事でした
みるくるみ

読みながら『奥様は、取り扱い注意』を思い浮かべてたけど、作者的には『Mr.&Mrs.スミス』のイメージなのかな?

03/17 01:09
0255文字
ちょこちょこ
新着
ネタバレ殺し愛コメディ。少しの気持ちの行き違いがお互いの殺意を芽生えさせ、実際に命のやり取りをするまで至った夫婦のお話。探れば探るほど怪しく、仕掛ける罠はどんどんあからさまになっていくのが面白い。そんな事程度が背中を押されただけでこんな風になるのかはさておき、その殺意がまた芽吹かないことを祈るばかりです(ハピエンのラストが薄ら寒くも感じる)。
0255文字
いち.に.
新着
共作だけど違和感なく読めるのが嬉しいような淋しいような。背後関係は意外でした。だんだん過激化していく遣り合いがプロレスやお笑い番組のようで楽しかった。コメディだし、よし。
0255文字
おれんじぺこ♪(16年生)
新着
ちょっとした思い違いで夫は妻を、妻を夫が殺そうとするお話。夫側と妻側で作者さんが違うというところも面白かった(特に支障なく読めた)殺そうとおもう発端の出来事?がん?そんなことで?なんて思ったけどサクッと読めたからよし
0255文字
ハニワ
新着
サックリと軽く読める、コメディサスペンス。お互いに秘密を持ち、知ってしまった仲の良い夫婦、光弘と咲奈。仲の良さを装いながらも、愛と笑いと殺意に満ちた「殺し愛」バトルがスタート?! ラノベなんで本格ミステリーの重さはありませんが、くだらない軽いコメディのノリで殺意が夫婦の中にバンバンとびかう、そこはある意味サスペンスでありホラーでもある!けっこう楽しかったよ。 笑えるミステリーです。 藤石波矢さんと辻堂ゆめさんで夫と妻のパートを共作してるのも粋な企画。本が売れない時代の出版社努力、頭が下がります。
0255文字
やまだ
新着
表紙買い。息抜きにはこれくらい非現実的なほうがいいね。表紙から読み取れる通りの作品で最後までおもしろかった。旦那側を藤石さんが、妻側を辻堂さんがリレー形式で執筆している。おふたりとも新婚さんだったらしいけどどんな気持ちで書いてたんだろう(笑)ブッチーかもーちゃんだったら、私はブッチーって呼びたい派だな~
0255文字
秀玉
新着
どうにも読む気持ちがおこらない。出足だけページをめくった。夫婦の殺し合い。たぶん落ち着くところに落ち着くんだろう。無事解決のパターンだ。外国映画で殺し屋の仮面夫婦の物語があったが、出足だけでは、この夫婦の素性はわからない、ぱらぱらめくったがわからない。旦那さんはなにやらあやしいが、妻のほうもあやしい素性なのか?読めば良いのだが、なんか内容が陳腐に思えてしまう。殺しあう理由が出足だけを見ていると軽いのだ。この理由で殺しあうの?ごめんをしよう。
0255文字
み
新着
感想を読んで気になった作品、面白かったぁ♪お二人の作家さんが、夫婦を分担して書かれてたとは思えません(@_@)んでも、妻の殺意の理由が、ちと、どうよって思いました。
0255文字
ぱふぱふ
新着
面白い!コメディタッチのサスペンス。辻堂ゆめさんが妻パートを,藤石波矢さんが夫パートを書いたリレー小説。結婚3年目。妻は夫に秘密がある。それを誤解した夫が妻に殺意を抱き,反対に妻の方も夫に殺意を抱く。お互いに事故に見せかけて相手を殺そうとする二人。もう後半は本気を出してきて…。ラストもなかなか良かった。こういう深読みせずに軽く読めるような,楽しいサスペンスって良いなぁ。こんな企画があったらまた読みたい。
0255文字
いぼいのしし
新着
ネタバレ共作。リレー小説。仲睦まじい夫婦だったが、実は相手に言えない秘密があった。ある時不信感を抱き、可愛さ余って憎さ百倍、お互いに相手の殺害を考える。。。二人で交互に書いているのに全然違和感がなかった。畳み掛ける様な殺しの応酬と回避がおもしろかった。
Nyah

面白そうですね‼︎

07/08 19:30
いぼいのしし

はい、おもしろかったです!機会があればぜひ。

07/08 19:37
0255文字
ベーグル
新着
★★★☆☆殺し合いだけど笑えるところもあって読みやすく、一気に読んだ。
0255文字
Syo
新着
なかなか ラストあたりが良かった
0255文字
坂城 弥生
新着
物騒なのに何処かコメディチックでした。
0255文字
煮豆
新着
表紙とタイトルから大体内容がわかるが、仲良し夫婦だった2人がお互いを殺そうと奮闘する。夫パート、妻パートで作者が異なる合作本。「奥様は取扱注意」のようなお話だけど、ほんの少し手を加えるところからはじまりどうなるのかワクワクしながら読める。夫パートと妻パートで同じ日の内容が繰り返されていくのに飽きてきたなぁと思ったらお互いの背景が明かされて続きが気になり一気に読んでしまった!藤石さんは初読み。他の本も読んでみたくなった。こんなお話も読みやすくて、息抜きにいいかも!!
0255文字
すずゆい
新着
【ブックカルテ 選書】 おもしろくて、さくさく読んでしまった。二人の作家さんが交互に書いてるとの事だが、まったく違和感なく楽しめた。しかしこの夫婦、凄いスペックだなあ。
0255文字
mae.dat
新着
ネタバレめちゃめちゃ楽しい“殺し「愛」”だったよー( ¨̮ )。藤堂さんは、著者の苗字の組み合わせなんですね。共作なんですが、違和感は全く無く。ネタバレ避けで言えること。シーンがシリアスであればある程に、シチュエーションの滑稽さが際立ち、コメディ化するの。企画を立ち上げた担当さんがGood jobやないすか‼︎本書は映像化にも向いていると思います(未だしていないですよね?)。映像化にあたっては、決してギャグ落ちを挟まないで欲しいと思うの。緊張と緩和が醍醐味。自然で🆗。良い夫婦の日に読めて満足度↑↑ですわ。
0255文字
ribbon__
新着
軽い読み物でするする読めちゃいました。 Mr.&Mrs. スミスの小説版みたいな。大好きな映画なので、この小説もくすって笑いながら読めました! 作者が夫と妻で違うらしいですが違和感は全くありませんでした。
0255文字
えび
新着
2021年57作品目
0255文字
MAMI.
新着
★★★☆☆
0255文字
はる
新着
企画として面白いし、奥さまは取扱注意的な面白さがあります。
0255文字
有栖
新着
ネタバレ夫側を藤石さんが、妻側を辻堂さんが描くというリレー小説による1冊。互いを殺そうとし合う2人が、別の人が書いていると分からないくらいスムーズに互いの視点が描かれていて終始飽きずに楽しめました。オチとしてはある程度予想がついていましたが、それでもつまらなかったということは全くなく、コミカルなやり取りが楽しく読めました。企画として今後リレー小説の形で似たようなものが出るのであればぜひ読んでみたいです!◎「知らなかった咲奈を知れて嬉しかった。俺たちの間に愛はあるし、深まった」《2021年82冊目》
0255文字
straighthare
新着
軽くてテレビドラマ的。好きな人はサクッと楽しめるんじゃないかと思う。共作だけど文体の違和感などはない。
0255文字
Pochi
新着
それぞれの勘違いによって、夫婦で殺し合うドタバタコメディー。これだけ殺意バチバチの日々を過ごしてしまったら、もう関係修復は無理なのでは?と読みながらずっと思っていた。前代未聞の夫婦の危機。妻視点と夫視点で著者が違うリレー小説であることを踏まえて読むと、また別の面白さがある。
0255文字
@
新着
✳︎
0255文字
ショーペンハウアー
新着
昨夜は殺れたかも 210320読了 今年19冊目今月5冊目 #読了 #昨夜は殺れたかも #辻堂ゆめ #藤石波矢 お互いを殺し合う夫婦、 「簡単な殺し方カタログ」とも言える。 衝撃度はともかく、お互いがリレー形式で楽しく書いているのが感じられる。 お互いの「裏の顔」それ自体が大きなミステリ。 軽いタッチなので一気読みできる。 繁忙期にちょうどいい。
0255文字
なにぬねのんたん(*^_^*)
新着
おもしろかったです。別々の人が書いたんだね。なんかおかしいな、という部分がきれいにまとまっていました。
0255文字
さこぽん
新着
互いのウラの顔を知って<殺し愛>をする夫婦。攻防戦が笑えるコメディなんだけど、愛し合っているのに殺そうとして、途中から読んでて悲しくなった。合作で、妻のパートが辻堂ゆめ。あとがきも合作なのが楽しい。
0255文字
うみねこ
新着
ネタバレ20-171 リレー形式で殺害と回避を試みるのはすごく面白いけど大変だなぁ。最終的に自らの手を汚すなら最初から片方だけの殺意を高めればよくない?と思ったけど、本格的に殺そうとしだしたのが相手の殺意に気付いてからだもんな。
0255文字
全111件中 1-40 件を表示
昨夜は殺れたかも (講談社タイガ フB 6)評価93感想・レビュー111