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AI・IoT・ビッグデータの法務最前線

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行商人
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再読。先端情報テクノロジーの外観を図示し、その流れに沿って本書のテーマと章立てを概説、以下各論と、構成がわかりやすい。個人的には第6章「データの取引契約」、第7章「ビッグデータとプライバシー法制」、第8章「新規事業の参入を促す制度」が参考になった。第9章に詳述の標準必須特許やFRAND宣言等に関しては全く及ばずたったが、今後のビジネスにおけるデータ利活用において、知っておくべき事項だろう。折を見て読み直す。
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ただの人間
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ゴールをイメージしやすいシステム開発契約とゴールを予想しにくいAI・データ関連契約との違いは非常にわかりやすく説明されていた。また、著作権における創作性などAIが人を代替することによる問題の所在も明確に記載されていた。ノーアクションレターやサンドボックスに関する部分は、AIを超えて新規ビジネスに携わる際に広く念頭に置いておくと良さそう。
0255文字
Yuichi Tomita
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再読。さすがに入門書なので他のものも読みたくなる。しかし、AI開発、データ取引には知的財産法、不正競争防止法に関する理解が不可欠ですね。弱いところなので、ひと通り分かるまでは先が長い。
0255文字
Yuichi Tomita
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タイトルに違わずAI、IoT、ビッグデータに関して、幅広いテーマを取り扱っている。書かれているのはあくまで概要程度であるが、全体像というかどのような論点があるのを知るにはちょうどいいのかもしれない。 全部で9章、字も大きく入口としては良い。 個人的にはいかに自分に知識がないか分かった。概要程度なのに知らないことが多い……。
0255文字
memoria0808
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主な論点については全体的かつ簡潔に触れられており、この分野の現状を広く知るためにはいい本だと思う。この本をとっかかりとして、個別の分野についてより知見を広げていくべきイメージか。ただ、目下動きの激しい分野についての本であるため、すぐに古い本となるのは間違いないだろう。
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すべから
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時代は進んでる。なかなか興味深い内容で、新しい論点だけでなく、既存の論点もしっかり書かれているので新しい事を考えるために必要な事が掴める。ただし、目下議論中のために固まりきっていない内容も多いので、すぐに古くなりそうな感じもする。
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