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京都寺町三条のホームズ : 12 祗園探偵の事件手帖 (双葉文庫)(Kindle版)

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6

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noir
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ネタバレ清貴の最後の修行先の小松探偵事務所で、清貴、円生、小松の三人で探偵業をすることになるシリーズ第12巻です。この三人をメインに利休や秋人も登場します。葵ちゃんの登場は今回は少なめ。清貴と円生に挟まれる小松、これ絶対に面白いやつだと思って読みましたが男三人良いチームワークで、舞妓さんストーカー事件に祇園の秘密クラブ調査と面白かったです。わが家は祇園の拝み屋さんのキャラがゲスト出演していました。こちらのシリーズはまだ読んでいないのですが購入しているので寺町三条を既刊まで読み終えたら読もうと思っています。
0255文字
tama
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シリーズ12作目。円生が悟りを開く1冊。 ホームズさんに何かと反発していた円生が、共に事件に向き合いつつ、ホームズさんから古美術についてのレクチャーを受けるうち、徐々に心の変化が? 葵ちゃんへの想いも複雑ながら、やはり互いに一目置く存在として並び立つ二人が凛々しい。終盤には七宝焼きを通して、誰かと勝ち負けを競う必要がない、「自分らしさ」に気付く流れ。葵ちゃんの新たな一歩も興味深い今作。次回への期待が高まる。
0255文字
Masayoshi  Arakawa
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20201219 110 謎はなかなか解けないがまあおもろいからよしとしよう‼️
0255文字
アールグレイ
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ネタバレ利休くんが舞妓さん~!美人~!清貴は小松さんのところで円生を伴っての修行。 第一章『最初の依頼』記憶喪失になった自分を殺した人を知りたいという依頼。 掌編『拝み屋さんと鑑定士』 第二章『矜持の証』秋人さんと3人で平安神宮へ。 第三章『パンドラの箱』箱を開けるための暗号解読にぼったくりバーに浮気調査となかなか忙しい事務所。 掌編『不思議な時間』葵ちゃんへの気持ちを自分でも掴みきれない円生。七宝焼の二人のナミカワが全体を貫いていて円生がこれで前を向けると良いなと。葵ちゃんまさかの一人渡米とは。
0255文字
juneberry
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小松探偵事務所での修行に仮弟子として円生も参加する。拝み屋さんや「さくら庵」が登場し、新しいキャラかと思ったが何か違和感を感じ、調べてみて「わが家は祇園の拝み屋さん」だとあとで気づいた。祇園の舞妓さん芸妓さんからの依頼での、清高、円生、利休イケメン3人のカッコ良さ全開。円生の繊細さも探偵向きで、小松の情報処理能力も合わせていい感じの探偵事務所だと感じた。
0255文字
あらなみ
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図書館本。祇園編!!!!! 清貴の美術愛(笑)に触れてどんどん丸くなっていく円生が本当にほんわかする。秋人さんに見せた平安神宮の話は、自分も葵ちゃんと一緒に泣きそうになった。
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