形式:単行本
出版社:ベースボール・マガジン社
横綱に上がれず悩んでいた時期に、当時横綱だった日馬富士に食事に誘われ深夜までアドバイスをもらったというエピソードには、世間とは違う日馬富士の本当の男気を感じた。
▽本書では、著者の力士生活の節目節目に声をかけた人たち(朝青龍、二所ノ関親方、日馬富士、等々)の話も紹介されており、心温まる思いがした。鳴門親方(元横綱・隆の里)の急逝が惜しまれてならない▽荒磯親方が相撲協会の理事長になる姿を見たいが、その頃には私の名前が変わっているだろう。
▽太刀山の連勝(56)は小結・栃木山が止め、双葉山の連勝(69)は前頭・安藝ノ海が止めた。白鵬(63)の快進撃に待ったをかけたのは前頭・稀勢の里。これら3力士とも後に横綱に昇進したことに、何か運命的なものを感じてしまう。(千代の富士の連勝を53で止めた大乃国は、すでに横綱になっていた。)
えむさん;おはようございます。もっと解説の出番が増えて欲しいです。いい力士を育てると思うなぁ。やっぱり期待しちゃいますよね😊
えむさん、一年ぶりクリスマス🎄仕様!😊
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