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愚者の檻 警視庁文書捜査官 (角川文庫)

感想・レビュー
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ねじり
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最初は2人だった文書解読班ももう4人。夏目ちゃんが最初に来たときは「不穏分子…」くらいに思っていたのにもう立派に仲間になっている。結構好きなキャラだよ。活版印刷は別の本で読んで興味あるのよね。ちょいちょいと八代さんの幼馴染の話題が出てくるようになったのでいつこの話くるっけ?と思いながら読んだ。
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きよ
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岩下の誘いに対する矢代の判断にはホッとした。これで文書解読班の団結も強くなりそう。がんばれサブリーダー。
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kt
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面白くて楽しめた。水原弘子の件が解決するまでは、このシリーズは続くのかな?まだまだ続編ありそう。今出てるのが10冊。読んだのがこの本で9冊目。
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クルミ
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古新聞に頭部を包まれ、口に13本の「仁」の金属活字を押し込まれた遺体発見。文書解析班が捜査に加わる。暗号に秘められた真相。文書解析班の矢代の存在が気になる。刑事として捜査に加わりたい気持ちも理解できるが。最後の矢代の判断。きっと良い方向へと向かうと期待して。
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たか
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ネタバレ暗号が面白い! このシリーズはいいねー。 ただ、裏で手を組む親戚同士はわかっちゃったな。
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あここ
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ネタバレ毎回、矢代が嫌いとぼやきながら読む。粘り強い人はこんなに愚痴らんわ。同僚をバカにして上にはヘコヘコ。元刑事ってつまらんプライド。文書係さんたちは何でまともにクソばばあに対応するの?「はい、すいませぇん」って流して無視でええやん。直属上司ちゃうんやし。理解出来ひん。文書係の存在が彼女の何に影響するんかも不明。「何の文句があるんすか?」って聞けばいい/自殺するつもりやったって信用出来るんか?恨み回避策ちゃうんか。いまさら言うか。悔やんでるんやったら死ぬまで黙ってろ。文書係じゃなくても捜査で普通に考えそうな謎。
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mike101486
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好きなシリーズ。今回も愉しめた‼
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NAOAMI
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ライバル捜一古賀係長に認められ味方になってもらうと文書捜査班の仕事は「外の」捜査も増えてくる。文書がらみの事実を発端としているが、なんだか通常捜査上に挙がってくる流れと変わらん感じがしてきて、文書きっかけの急展開や、現状打破になっていない。反目する上司の権限で念願の捜一刑事異動を打診された矢代のちょっとした心の揺れも描きつつ、結局は文書班のチームワークが事件解決に向けて効いてくる。過去の閉ざされた真相が事件のきっかけとなっており、Whoダニットにおいて深みのある推理展開。管理官岩下の言動稚拙すぎ。裏アリ?
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大阪魂
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警視庁文書捜査官・鳴海理沙シリーズ第6弾。口に印刷用の金属活字を突っ込まれ、過去の新聞紙で頭くるまれた殺人死体発見!その新聞紙から過去の事件とのつながり発見した理沙たち文書解読班、暗号解読しながらおんなじように活字を口に突っ込まれた連続殺人事件を追っかけ、最後は事件の真相暴いていくんやけど、岩下管理官の圧力とか警察内の派閥抗争とか、部下の夏目の素直すぎる感情表現とか、相変わらずほんまの警察ではちょっとありえへん展開にやっぱウ~( ˘•ω•˘ )~ンって感じ。まあチームまとまってきたしこれからに期待かなあ…
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さくらさく
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被害者の口のなかには金属活字の判子が押し込まれていた。 事件を追ううちに、刑務所にいる男が関わっていそうで。 途中から犯人や犯行動機がなんとなく分かったが、さらなる真実が出てきてとても面白かった。
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Kooya
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警視庁文書捜査官シリーズの6作目。新聞紙で顔を包まれ口に印刷用活字を押し込まれた遺体が発見された事件の謎を追う。岩下管理官の圧力を受けながらも、4係の古賀や川奈部、科学捜査係の谷崎の協力を得て文書解読班は事件解決に奔走する。今作では矢代が進退を決する様子が描かれ、予想はできたが、その結末には安堵した。また、前作と今作を経て文書解読班の結束力が格段に強くなり、個人的には夏目の成長が著しいと感じた。尤も、感情的で正義感が強すぎる面は未だに不快だけどね。
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orat
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主任の鳴海理沙、正義感が強い夏目静香、現場主義の矢代朋彦が所属する警視庁文書解読班シリーズ6作目。古新聞で頭を包まれ口に印刷用活字を押込れられた刺殺死体に謎の暗号が発見され、理沙達は昔の殺人事件との関連を疑い捜査を開始。文書解読班の解体を企む管理官の岩下敦子の邪魔も入るが、上司の財津係長や捜査1課の古賀係長に助けられながら事件を解明し、文書解読班の結束も強まる。芯のある理沙や意見具申、物おじしない夏目静香もカッコ良い。読みやすく展開もそれなりに面白く楽しめた。
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Ree.
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★★★★☆「意見具申!」にイラッとしながらもシリーズ全部読んでます。( ̄∇ ̄)
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peppercorns
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少しのずれが将来大きなずれになる。。。
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しげりん
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殺人現場の奇異な残存物から昔の殺人事件との関係性を調べた文書解読班。ヒールの上司からの引き抜き工作もあったが、文書解読班が「2人の共犯」という意外な展開を解明し、班の結束が固まったかたちで終わる。面白い展開で、これもあっという間に読み終わった。
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Syo
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このシリーズ好き
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tomtom
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だいぶ文書解読班の名前にあった活動が出来るようになってきた。味方も増えてきて嬉しい。暗号作りを楽しんでいたのならもっと難しい暗号なのかと思ったから、意外と早く解けて残念のような…
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中身はおじさん
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ネタバレドラマでは、エキセントリックにえがかれていましたが、そんなこともなく、普通の警察物として、楽しめました。犯人、さてどっちかなと迷ったので、ワタシマケマシマワ
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chipo
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真 図書館本
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みどり
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ちょっと懐かしい思い出もある場所が登場する話。 ここまで続けて読むと、ある程度「筋読み」(笑)ができるようになってくるので、活字が「産」になったときに、あ~あそこだ、と思いついてしまったが、それがどう展開してどう解決していくのかは、読んで楽しんだ。 とにかくこのシリーズの犯人たちは、過去にとらわれている。でも、それが「文書解析班」という部署が設置された当初の目的「時効撤廃」「再捜査」ということもあるので、そういう話になるのかな。ただ、実際には「今」起きている事件ではあるけれど。
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G-R
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警視庁文書捜査官シリーズの6作目ですが、本シリーズは初読みです。いきなり6作目なので、初めは人鴈関係が分かりにくかった。でも、確かなことは岩下敦子は嫌いです!岩下なんぞ、パワハラ現行犯で逮捕しちゃえよ!ま、M気質な人は岩下にハマるかもしれないけど、自分なら辞表を叩きつけてるぜ!上司の力を借りながらも岩下のパワハラを跳ね返し、結果を出す理沙チームは優秀です。
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サルビア
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警視庁文書捜査官シリーズです。口の中に「仁」という金属の活字が13本入れられていた。字に関係があると見られて警視庁の文書捜査官が呼ばれる。読んでいるうちにテレビドラマになっていたと気がついた。鈴木京香の印象が強い。文書の神様が降りてきた、とか。事件は終わらず、二人目の遺体が出た。次の遺体には口の中に「産」の活字が11本入れられていた。「仁」と「産」は一体どういう意味があるのか?終わり頃、犯人の口から語られたのは悲惨な話だった。犯行の動機を語る部分が長いなぁと思った。
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梨愛
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古新聞で頭を包まれ、口に「仁」の金属活字を13本押し込まれた遺体が発見。チームとして機能し始め、周りに認められ始めた文書解読班が古新聞で見つけた傷害致死事件の収容者に面会するなど独自の視点で捜査に加わる。一本満足チーム解体を目論む岩下管理官から念願の殺人班への異動をチラつかされる矢代。チーム解体の危機?シリーズを読み慣れてきたおかげか途中から犯人や動機の憶測はできたけど、文書解読班の結束感や周りの援護、事件の謎解きが充分楽しめた。
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いちご
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ネタバレ'21 岩下管理官が財津係長に憧れ、いつしか恋に変わってしまったという夏目の思い込みが笑えたが、ほんとにそうだったら今後の展開が楽しみ。
いちご

登場人物memo:岩下敦子管理官(46)クール系美女、見た目には三十代半ば。

10/21 17:58
いちご

2019.11.25刊。書き下ろし。表紙画:和田三造。

10/21 18:00
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リョウタロウ
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☆☆ 「警視庁文書捜査官シリーズ」の第6弾。 今作はメインキャラクターたちの活躍が少なく、それなりに楽しめたが全体的に薄味といった印象を受けた。
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坂城 弥生
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この真相は切なすぎる…
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ばりぐあち
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ネタバレ9月4~5日で読了。警視庁文書捜査官シリーズ第六弾。今回は彼らが犯人を捕まえたけど、文書の解析は完璧ではなかった。「そんな事もあるよね」っていう作品。今回は印刷業界のデジタル化の話題。付いていけた人、ついていけなかった人、そこの狭間に殺人が起きたように最初ストーリー全体でミスリードする。実は、殺された人間と殺した人の人間関係の問題だったという事になっている。という事で、ストーリーの流れは上手いと感じた。ただ、最後に無差別殺人の予告が出てきたのは麻見和史らしさを非常に良く感じた。別シリーズで良くある話だ。
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あいちょ。
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ネタバレ図書館。 文書捜査官6作目。 金属活字を口に13本押し込まれた死体。 『仁』の字の意味は。 頭を包んだ4年前の新聞。 倒産した印刷会社。 20年前の事故。
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じじちょん
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麻見さんのシリーズは、様々な業界を知る楽しみもある。今回は印刷業。金属活字や古新聞、暗号とワクワクする仕掛けが楽しめる。文書解読班はみんな純粋なので、逆に不安をあおられてしまう…。
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座敷童
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組織の上層部のおぞましい部分も垣間見れた作品だった。 その中に取り込まれそうになる矢代の葛藤は分かる気もする。職場の政治の部分と現場の乖離はどの世界でもあることだ。そんな中、文書解読班の快進撃が続く。 谷崎の文書解読班への異動は間近なのだろうか?
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マツ
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★★★★ 私が働いていた頃の印刷業界の話が出てきて、昔の事を思い出しました。私は電算写植のオペレーターでしたが、社員数30人位の会社で、手動機や紙焼き機もあり、この小説と同様にアナログからデジタルの狭間の状態でした。私自身は5年程はたらきましたが、将来を危惧して、転職。今となっては、パソコン一台で私たちが行なっていた業務が簡単に少し知識があれば誰でも出来る時代になりました。ほんの四半世紀ほど前の話なんですけどね…。自分たちがやってたことって何なんだろうと、ふと思う事があります。
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雪乃
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【図書館本】シリーズ6作目。面白かった。
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bvbo
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シリーズ6作目。古新聞に頭を包まれ、口に13本の金属活字を押し込まれた遺体が発見された。文書解読班は意気込んで捜査に取りかかる。久々にちゃんと文章捜査っぽく、文書の神様来てる…?一方で八代は文書解読班の解体を目論む岩下管理官から、念願の殺人班に来ないかと誘いをかけられる。そういや八代さんそんな過去ありましたね。犯人は多分そうだろなと思ったけど、解読班が活躍し団結してたので良かった。
0255文字
まひはる
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古新聞に頭部を包まれ、口に13本の「仁」の金属活字を押し込まれた遺体が発見された。成果を挙げ始め、結束も高まってきた理沙たち文書解読班は、意気込んで捜査に取りかかる。理沙は古新聞で見つけた傷害致死事件の犯人で印刷会社社長との関連を疑い、収容されている男に会いに行くことに。一方で矢代は班の解体を目論む岩下管理官から念願の殺人班に来ないかと誘われていた。文字に秘められた哀しい真実とチームの行方は!?
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yuka3
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警視庁文書捜査官シリーズ。 古新聞に頭部を包まれた遺体が発見された。犯人は他にも文字に関する遺留品を残しており、鳴海たち文書捜査班も捜査を開始する。組織内の軋轢、文書捜査班の不安定な立ち位置がストーリーを盛り上げる。 途中で真相が見えた気がしたが、やはりどんでん返しが待っていた。
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みゆ
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話の進め方がスムーズすぎる感じがしたか、なかなか面白かった。
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ぢぢぃ
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ヤーシロン頑張れ
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kusawopyonkichi
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文書解読班内部の変化も周りの評価も変化してきたなという印象が強く残った。 矢代の方向性が定まってきたのかな。 シリーズに追いつかなきゃ(๑˃̵ᴗ˂̵)
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りもこ
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暗号、人間関係、面白い。
0255文字
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