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タカラモノ (双葉文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
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ゆうゆう
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ネタバレパワフルで破天荒な母親。自由な恋愛、破局しない謎夫婦な両親。破天荒な母なのに、母親の愛がにじみ出てきて…やりたいことばかりやってきた母なのに、あったかくて…振り回されていたはずなのに包まれてて…あっという間に死んでしまったなんて、なんて、母なんだ。こんなん泣いてしまうじゃないか。ふとした時に「ママが、今も自分のなかにいる」と、ママに育てられたと。そんなママと夫婦をやってきた父とはこれからだ。これからでも十分、今までの時間を埋められる。誰かにとってのタカラモノのような言葉を、行いを、一つでも残せたらいいなぁ
0255文字
ひろりん
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不器用な女の子ほのみの、小学生から社会人までの、ママとの交流の物語…と聞くとほのぼのしそうですが、このママというのが物凄く個性的なお方です。子どもことは割とほっらかしなのはまだしも、時には男を作って蒸発したりと、自由奔放です。でも、子どもに言ってることは妙に的を射てるし、不思議に元気が出るんですね。子どもを大切に思って、愛してるしことは間違いないし、こんな親子関係もありなのかな…。母親って何だろうと、改めて考えさせられました。
0255文字
陽桜莉
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タカラモノ 読了。 破天荒で自由気ままに生きるママを見て育ったほのみ。ママが大好き この本私読んで思ったこと、自由に生きていいんや。ママの言葉はどれも刺さる。 悩んだり、苦しんだり、道に迷ったりするときにどうぞ。ラストは泣いた。
0255文字
Nekopen
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ネタバレ自由な生き方をする母。 破天荒な母だけど、娘を想う気持ちは世界一だ。うじうじ悩んだりした時に、ビシッとすごく前向きなアドバイスをくれる母。心に響く。自分は自分でいいんだって思える。 ちょっと嫌な先輩の相談をしたら、「相手の思う壺、相手の壺に入るのはアホらしいわ、自分の壺がええな〜明るく、笑って、楽しんで幸せで居てほしい。それはアンタの壺、ママと一緒」 本当にそうやな〜って共感してしまう。 学校・職場・恋愛、色んな場面で母は娘を強くしてくれる。とっても気に入った一冊になった。
0255文字
みずえ
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泣いた。 自分を大事にできる本。 出会えてよかった
0255文字
zennosuke
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ネタバレなんだこのハチャメチャな母親は!愛人と失踪してしまうこともある自由過ぎる母(ママ)の元で育つ姉妹。育児放棄したダメ母に思えるが、姉妹はママの事が大好き。優等生の姉をみて「姉のオマケで、特徴がない子」と劣等感で悩むほのみにママは力強く優しい言葉をかけて最後は笑いとばす。その言葉が絶妙。お互いがタカラモノ(大切な人)なのだろう。終盤なぜ?と思うシーンがあったが父と娘にもスポットを当てるこの作品は最後まで読み答えがある。変えれないものに執着し過ぎず、自分やタカラモノ(大切な人)を尊重して過ごせたら幸せだと思う。
0255文字
4nish6
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自分は「好きなように生きればいい」と聞く事は多々あるが具体的にはどう言うことか分からない事が多いが、この作品は好きなように生きることの大切さやそれに出会ったときの心情など具体的に表現してくれていて、自分でも理解できたような気がしている。自分に自信の無い主人公がママとのやり取りを通して立派になっていく姿に勇気をもらえた気がする。
0255文字
SHIMO
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ずっと本棚に置いておきたい本に出会えました。 私の母はここまでパワフルで明るくて素敵な言葉をくれる人ではなかったけど、母が私のタカラモノです。 人生色んなことがあるけど、頑張ろう、と思いました。
0255文字
陽ちゃん
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ほのみはママのタカラモノで、ママの言葉はこれからもほのみのタカラモノなんだろうな。終章でのパパのことも分かろうとするほのみに、きっとママも喜んでいるんじゃないかな。
0255文字
ロビン
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家族の特に母親の話。本のカバーに「ママはときに男と出奔する、どうしようもない母親だ。」とあるからそういうぶっ飛んだお母さんが出てくるのかと思ったけど、そこはとても小さいことに感じられるほど、「まったくそのとおり!」「いいこと言うわあ」ということを娘にたくさん話してた。感動してウルウルしながらも、こういう本を読むと、私は劣等感にさいなまれるのだった。子育てにはたくさん後悔がある。こんな風に子供たちを愛せた自信が全くない。小説と比べてもしょうがないけど、もっと自分に自信をもって、愛してやりたかったな。
0255文字
Yuka
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本屋さんで平積みされていた本。帯に惹かれて。 どうしようもなく辛くなった時、ママの言葉で救われる部分もある。そんなに強くなれないと思う部分もある。強くなくちゃいけないわけじゃなくて、ハズレだって自分で決めないで生きればいいってことなんだなと思った。
0255文字
ねここ
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ネタバレ★★うーん、こんなラストにはしないでほしかった。辛い。
0255文字
ソーダライト
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ネタバレ主人公の母は奔放で、一般的な母親像から少しずれた女性でありながら、とても魅力的な人物描写だった。彼女の言葉には私も勇気を貰った。終盤の展開は、正直この手の話にはありがちな感じがしないでもないが、母との日常の積み重ねが効いてしっかり涙してしまった。それと個人的にはラストに父親の掘り下げを持ってきたのが素晴らしいと感じた。使われなくなったノートに律儀に文句を書き込む父…娘たちが自分をどう思っていたか、全部知っていた父…その心情を思うと、なかなかどうして憎めない。
0255文字
Terumi
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0255文字
あつ
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ママの言葉が心に響きます。
0255文字
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