先に読了した漫画版1巻が、ストレスになる場面ばかりだったので心配した。が、終わり方自体は、明るいもので、決して悪くはない。欲を言えば、和解し、更生させるにせよ、聖太后や秋津洲以外の公使は嫌なキャラなので、もっと痛い目に遭っても良かったのでは? 続編が出るなら、麗月には、秋津洲・西洋を回って、各国の料理を食べてもらいたい。まあ、兄皇帝が信頼できる通訳者兼秘書兼料理人をやすやすと手放せぬだろうが。
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