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アフリカポレポレ (新潮文庫 い 38-1)

感想・レビュー
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みけ
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ネタバレ[セレンゲティとはマサイ語で”はてしない平原“の意][ポレポレ〜スワヒリ語でゆっくりの意味][ンゴロンゴロとはマサイ語で大きな穴の意味]/薫嬢のことばづかいは凄い
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10$の恋
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縁と縁が繋がり、私が手にできた本。本との巡り逢いはいろんなキッカケで生まれる♪さて、本編の話。78個の段ボール箱+ランドクルーザー。一家でタンザニアへ1年半行くのだ!動物写真家の岩合光昭氏、日出子夫人、4才の愛娘・薫ちゃんの3人。目指すはセレンゲティ国立公園。マサイ語で「はてしない草原」て意味。なにかと勝手が違うアフリカ(当たり前か笑)、大地も天候も草木も動物も昆虫も、人間の都合なんてお構いなし。自然って厳しいのだよ。その中で、薫ちゃんのしなやかな心と朗らかさが何とも微笑ましかったな~👧♡🐘🐦️🐐
いこ

あ~、やっと来れた~。恋さま、わたしは毎日ポレポレばっかりです(^^ゞ わたしの知人は「薫ちゃんがあまりにピュアでかわいいので、読み終わってしばらくは薫ちゃんになっていた」そうです。恋さま、ありがとうございます<(_ _)>

02/25 11:22
10$の恋

いこさん、アフリカを堪能してきたで😁🐘🦃たまにはこういう紀行文も、自分の人生の修正になっていいよな!👍️そやけど薫ちゃん、ほんまにたくましくて可愛かった😚❤️

02/25 22:18
7件のコメントを全て見る
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noznoz
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ちょっと前にセレンゲティとンゴロンゴロに行ってきたので、ちょっとだけ風景が目に浮かぶ。ネットもなくて、今より断然不便で不潔な中、夫の仕事に振り回され小さな子供の世話もしつつ生き延びる様には感心するばかり。
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ゆきまる
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もう自分には無理だが、こんな未開地での住みかたもある。
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どんちゃんまま
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「世界ネコ歩き」のCMが流れているのを見て、オットが 「岩合さんの奥さんって『アフリカポレポレ 』書かれた方だよね。」と言われ、18年位前から 夫の本棚にあった本を引っ張り出して読みました。NHKであったドラマは見てたんだけど 読むのは初めて。ドラマ再放送すれば良いのに。また見たい。住む家、水、アリ、ダニ 問題に不平も言わず ご主人様を支える奥様 偉いです。娘の薫ちゃんの感性、柔軟性、適応力 も素晴らしい!大変なことも沢山あったと思うけど 忘れられない貴重な経験をされたんでしょうね。
どんちゃんまま

日本とあまりにも違った自然環境と、そして三人だけの極めて密着した人間関係のために、はじめのうちはかなりの波乱がおきた。しかし、無理にもそうした変則的な生活に渡り込もうとした強引さがかえって幸いして、次第にそれなりの安定を取り戻していけたと思っている。とはいえ 光昭にとって、一人で平原に模索する取材はかなり厳しいものだった。私と薫の存在は、その時々の光昭のコンディションによって。色々な意味合いを持ったろう。その結果私達に対して極めてユニークな名言の数々をはいてくれた。が、記念すべきその名言集は、

01/05 03:46
どんちゃんまま

光昭の名誉の為と、私たちの彼に捧げる名誉のためと、敬愛の気持ちから、ここではしるさない。

01/05 03:48
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しもやん
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あの動物写真家岩合光昭氏の奥さんの作品です。1982年から一年半の間の家族三人のセレンゲティ(タンザニア)滞在記です。◇夫と娘の薫ちゃん(出発時4歳)の日々の生活を支える主婦としての目線で、わりと淡々とした語り口で書かれています。◇光昭氏も度々登場しますが何と言っても主役は薫ちゃんです。彼女の天使のような言動に小生は癒されました。両親が記録した言葉や写真には、彼女が思春期頃に恥ずかしいと思うものもあったかもしれませんが、今では一生の宝物になったことでしょう。◇巻末の解説は村上龍氏。的を射た解説は流石です。
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何だか
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最近アフリカの本ばかり読むようにしてたけど、これはちょっと毛色が違う。アフリカでの生活を描いた本ではあるけれど、どこまで行っても「家」から離れられない、日本を意識させられるというか、つまりはそれが「妻」ってことなんやね・・・ ところでこの本、「アフリカすげえー」ってのと「夫はこれだから」ってのと「子育てって難しい」っていう日本人・妻・母としての悩みがない交ぜになって散漫な印象を受ける箇所が多かったんだけど、たぶんこれは編集者が責めを負うべき問題だと思うので、編集者にはちゃんとやれよと言いたい。
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Koki Miyachi
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動物写真家岩合光昭の奥様が描くタンザニア、セレンゲティ国立公園で過ごした1年半の滞在記。異国の地の不自由な環境にうまく折り合いをつけながら、たくましく適応してゆく。愛娘の薫ちゃんとの心温まる触れ合いを軸としながら、動物と四六時中、夢中になって向き合っている夫とぶつかりながらも、自然を楽しみ、ユーモアのセンスたっぷりに率直に描かれたアフリカ生活。一生に一度の、普通は一生に一度もない貴重な体験を共有できる。そんな本だ。
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ヴェネツィア
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表題の「ポレポレ」は、スワヒリ語で「ゆっくり」といったくらいの意味。本書は、動物写真家の岩合光昭氏の夫人日出子さんによる1年半に及んだタンザニアのセレンゲティ滞在記だ。一人娘の薫ちゃんを連れて行くには、様々な逡巡もあったことだろう。それは結果的には良かったようだが(おそらくは)。思えば、誰にとってもこの人生は1回きりしかない。はからずもタンザニアで暮らすことになった日出子さんと薫ちゃんにとって、それは強烈な体験だっただろう。そしてエンディングがいい。私たち読者にとっても「永遠のセレンゲティ」がここにある。
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shima・shima
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岩合光昭さんの写真が好きで読んでみた。 一番に思ったのは、岩合さんの奥様って大変!ということ。 アフリカの動物王国にも暮らせばそこに日常がある。毎日夫を仕事(撮影)に送り出し、家族の生活を支える妻。4歳の子連れでのアフリカ生活は無謀なのでは?という心配をよそに、子供は素晴らしい順応力でアフリカになじんでいく。時々ハッとするような言葉を発し、それは生きていく基本のよう。子供の目線、心ってすごい。こんな素敵な家族に支えられているからこそ、岩合さんは思う存分素敵な写真が撮れるのだろうなぁ。
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Karako
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2012.夏休み読書感想文課題図書
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ぶたぶた
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カメラマン一家がタンザニアで1年半生活するエッセイ。 カメラマンの妻としてひとりの娘の母としての目線から書かれている。 動物の撮影エッセイというよりは、異文化での家事ときどきサファリという感じ。 大自然の中で暮らすのは無理だけど旅行くらいだったら行ってみたい。エッセイが書かれてから約30年、タンザニアはどう変わったのだろう?
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jun-june7
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15年程前に読んだ時には、アフリカでの、ちょっと変わった生活のことのみを面白く感じられたものでしたが、主婦になった今、読み返してみると、「岩合光昭さんも、普通のダンナさんなんだなあ」などと感じました。村上龍さんのあとがきが、新鮮でした。
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はささ
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★4 岩合光昭を知らずに読んだらすごい有名な人だったんだね。83年と生まれたときくらいの話だから今どのくらい発達してるのかわからないけど、カルチャーギャップが面白かった。
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あさぱんだ
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高校の図書室で出会いました。 岩合光昭さんのサバンナの写真集を見た後に見つけました。 ルポルタージュ?創作じゃなくて現実の話がこんなにおもしろいなんて。一緒にアフリカで生活している気分になります。 もう25年近く前に読んだきりですが、なぜかキッチンから早朝のアフリカの草原の映像が思い浮かびます。また読みたいな。
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あさぱんだ
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高校一年生に図書室で借りた本です。 まず岩合光昭さんの写真集に心をつかまれ、その後に奥様の書いたこの本に出会いました。 一生経験することのできない生活をリアルに擬似体験することができる本のおもしろさを初めて感じた本です。 この本を読んだ後、しばらく何年もアフリカへ行きたくてたまりませんでした。
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ツンドク
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文化の違いを乗り越えて、なるようになるさ、と思えるようになるまでの奮闘 母と子の感性が光る大好きな本 何度も読み返す一冊
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トンボの弁当
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ケニアに行くときに知り合いからいただきました。
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Maumim
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1998年7月16日読了。
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