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ビデオショップ・カリフォルニア (幻冬舎文庫)

感想・レビュー
32

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桂 渓位
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 何者で無い主人公リュウが、煩悩と焦りを抱えながらも悪友デグと共に、大阪を生き抜くストーリー📕  バカばかりやっていたリュウが、デグとヤブちゃんのベタ過ぎる誕生日サプライズに苛立ち、デグを殴っちゃうくだり🤛 もちろん暴力はNGですが、リュウが大人の階段を少しずつ登る心境が伺えて、印象的でした✨ リストラされて吹っ切れた、リュウのオトンの開き直りと覚悟が入り混じる活躍ぶりも、良かったです☆
0255文字
TAKUMI。
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テレクラでキリンとアザラシに出会い、約1年後に再会してしまう。 リュウはコンビニのバイトをクビになり、ロクでもない悪友のデグと一緒にビデオショップ・カリフォルニアで働くこととなる。デグは一日で辞めてしまったがリュウは若林さんの豊満な胸を見たいがために働く。リュウの元カノは東大生だったがAV女優となっていた。 くだらない事ばかりしているリュウとデグ、ばかばかしい話ではありながらも面白く読めました。
0255文字
エイキチ
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ネタバレ文庫の古本 木下さんは5作目 舞台は茨木・高槻界隈 私にも馴染みがあるトコだわ 大学も行かずにフリーターをしてる桃田竜 摂津富田にあるレンタルビデオ店でバイトしてて 店長・米村は大の映画好きで彼の武勇伝が凄すぎる バイトの若林の悩殺ボディがたまらない そんな中近所にライバル店が開店 何とバイト仲間が裏切った 若林まで引っこ抜かれ おまけに売上が激減 元カノの東大中退でAV女優の薮中が 店に入り挽回するも焼け石に水状態で リストラ父まで店に立ったが襲撃され でも何で嫌いなお好み焼き屋で再開するんかな
0255文字
こいきんぐ
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結構昔の話だけど今読んでも違和感なく楽しめる。いつもと違うテイストで楽しめた。
0255文字
アルパカパッカー
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大人になりきれない大人による、波乱万丈ありの実に馬鹿馬鹿しい青春物語です。大阪にある実在の町・摂津富田を舞台にしており、登場人物が行く場所や行動に親近感が湧きました。
0255文字
m.i.k.o.t.o
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木下半太さんの作品はどれもほんの少し笑える箇所がある。今回の一冊も最後が爽快で読んで良かった。
0255文字
Ooka
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スケール小さめで物足りない。。
0255文字
johansson1296
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主人公桃田竜は、何者にもなれない、不自由だなんだと世の中に不平不満を抱いていた。しかし、そんな桃田に眩しさを感じる俺…。無鉄砲な若さも、これからどうとでも生きていける可能性も、勢いに任せたロマンスも、いつの間にか自分と距離があるものになっていた。大人になっていくってこういうこと…?ちょっぴりセンチメンタルな読後感でした。
0255文字
ジンジャー5519
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久しぶりの木下半太さん。声を出して笑うほどではないけど、楽しめた。ヤブちゃん、若林さん、竜のオカン、女性は潔く逞しいですね❗️
0255文字
ひで
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#読了 最近 #積ん読 箱を消化してないなと思い選んだ、久しぶりの #木下半太 さん。 著者の地元を舞台にした、青春ストーリー。
0255文字
次へ
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割とじめっとしたカリフォルニアでした。主役の桃田竜君が最後まで悩める軟弱者に見えたからでしょうかね。 若林さんとヤブちゃんの包容力に救われる。人生廻すのは女だよな~と再認識。
0255文字
らんまる
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久しぶりの木下半太作品。相変わらずのエンタメ小説であっという間に一気読み。20歳フリーターの波瀾万丈な1年間が描かれている。友情と恋愛と心の葛藤と、色々な感情が入り混じる二十歳の青春。思いついたら突っ走り、後悔ないような日々を送りたいけど、将来を考えると何をしたら良いのかわからないもどかしい時期。これだけ色々な事があるとある意味充実していて今を生きてる感じがするのではないかと思う。平成初期を思い出しながら懐かしくもある描写は同じ年代の著者ならではの楽しみ方かもしれない。
0255文字
A
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レンタルビデオ屋でバイトをすることになった主人公。次々起こるトラブルに少しずつ大人になっていく。友達とのやり取りが軽いノリで面白かった。大阪北摂の地名や駅名も沢山出てきて、ここまで細かいのは知らん人に分かるんかなと心配になった。
0255文字
astmee
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ひょんなことから街のレンタルビデオショップで働き始めたプータローが、ハリウッドクイズや煩悩の誘惑と戦いながら小さな店を大手の蹂躙から守るために奮闘する。今まで読んだ作者の作品の中でも生活感とかしょうもない青春感が際立って強い。主人公の父親の何をしたいかよくわからない(たぶん自分でもよくわかっていない)キャラが好き。
0255文字
ヨシ
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おバカな青春期を満喫していたが、まさかな奇想天外の連続へ。そんな中でも少しずつでもあるが何かが変わっていくリュウとデク。かけがえのない友とは案外こういうものなのかもしれない。
0255文字
Kazuko Ohta
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日本全国の読者のうち、はたして何人がこのピンポイントすぎる舞台を知っているというのでしょうか。お好み焼き「金的」、ラブホ「シャルル・ペローの白いチャペル」、レストラン「ピエロ」、どれもこれもすべて実在。特に、今はもうない金的の名前が出たときは懐かしさに震えました。あまりにピンポイントだったから私は食いついたけれども、茨木や高槻を知らない人が楽しめるものかどうか。摂津富田になじみのある人と映画好きと巨乳好きならまぁ楽しいかも(笑)。女子はゲンナリしそうな下ネタも多くて、男子になら薦めてもいいか。おバカです。
0255文字
ラガパンキー
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二十歳のフリーター桃田竜がレンタルビデオ店でバイトを始めて繰り広げるお馬鹿な青春物語。軽いのでサクサク読めました。映画に詳しければもっと楽しめたかも。悪夢シリーズが面白そうなので他の本も読んでみたい。
0255文字
テディ
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ネタバレ今まで読んだ木下さん作品とは異なる青春ドラマ作品。フリーターの竜が働くレンタルビデオ店での奮闘記。映画マニアの店長、東大中退でAV女優も経験して地元に帰ってきた元カノのヤブちゃん、リストラになった父親と働く。店の存続を懸けて元従業員が働く大型ビデオチェーン店と仁義なき抗争でバトル。失踪した店長が戻りお好み焼き屋へ鞍替え。竜とサラリーマンとなった悪友のデグ共にヤブちゃんにプロポーズの為に指輪を準備するも映画監督を目指し留学に行く事を知らされ断念。ヤブちゃんから映画に誘われた竜。もう彼女を離さないでほしい。
0255文字
なつき
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主人公に未来がある終わり方で良かった。 今度はヤブちゃんを逃がさないように頑張れ!
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Takeshi Kambara
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2000年元旦の瞬間をテレクラのカビ臭い部屋で迎えた青年が、ひょんなことからバイトする事になったレンタルビデオ店を舞台に繰り広げられる青春?いや、性春小説(笑)。悪夢シリーズと同様のノリで次々と起こるトラブル、そして沢山登場する破天荒なキャラクター達。読んでいて終始失笑しっぱなしなのに続きが気になる不思議。最後は本当~に少しだけ!ホッコリさせてもらいました♪20歳位の(一部の)脳よりも下半身が思考を支配してしまう男性陣の心理が包み隠さず描かれているので共感出来る方もいるはず(^^;
0255文字
Patrinia
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ネタバレ《フリータのリュウは親友デグと毎日アホ三昧。新しいバイト先のレンタルビデオ店カリフォルニアで映画マニアな店長に辟易しつつも若林さんに恋するリュウは暇な店番に立つ。レンタル大手白虎隊進出と同僚に裏切られ店は風前の灯に。東大へ進学した筈の元カノやリストラされた父の手を借りリュウは人生の転換点を乗り越える。世紀末の大阪で阿呆の一念発起が奇跡を起こす》ヤングアダルトな越谷オサム。リュウがカツオでデグが中島、店長がノリスケでヤブちゃんが花沢さんみたいなイメージ。店員がみんな穴兄弟なのは笑った。
0255文字
みいやん
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2000年ミレニアムが舞台のオトナの階段を転げ落ちていくような青春に笑えた。
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ガルソン
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ネタバレ舞台が関西エリアで恐らく同年代の話であるので、所々懐かしい感じがしたが、ここまでバカバカしい青春は送っていなかった。とりあえず地に足をつけた人生が送れそうで良かったという事かな?
0255文字
栄吉
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★☆☆☆☆ 年齢を重ねると、この手の青春は眩しく感じる。毎日楽しく過ごすのは体力いるなぁ。
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Koji Morimoto
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ネタバレ相変わらずのテンポの良さ。 テレクラが出てくるあたり、私と同世代なんだろうなぁ、と思ってみたり。(行ったことはないけど。) 今回は残念ながら、どんでん返しも人が死ぬこともなく、ただただ青春馬鹿丸出しストーリーという感じでした。自分自身の若さゆえの過ちを思い出す作品やなぁ、と(笑)
0255文字
マルス
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<オビのコピー>リスクの向こうに、ハッピーエンドがある!新しいバイト先は“映画より波乱万丈”ジェットコースター青春小説の大傑作。
0255文字
トールマン
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ウィスカーパッド
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「金が欲しいんやったら、リスクを負わなあかん。夢を叶えたいんやったら、色んなもんを犠牲にせなあかんねん。お前の話を聞いとったら、全部、人のせいにしてるやんけ。己の力で切り開く根性がなくてビビってるんや。これからも、お前には数々のチャンスが訪れるやろ。でもな、その時必ず一緒にリスクもついてくる。そのリスクから逃げとったら、お前は一生負け犬のままだ」爽快感があって、泣けるところもあり、感情移入して読めました!あと他人って自分が思ってるようなことを案外気にしてないんだなって思いました。
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yw_revolution
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映画は全く分からないけど「お楽しみはこれからだ」はグッときた。怒りや悔しさだけは常に燃料にできる主人公の姿が好き。 「自分の人生を自分自身で生きろ」という真っ直ぐなメッセージ。今までもこれからも人生に必要なのは、まだ幼い子供も介護されてる老人も、自分の身に関わることを自分事として責任を持ち、それを互いに了解することではないだろうか。 やりたいことをやって生きることを諦めて行く中で、一人前の大人になるという側面も確かにあるだろう。だけど「先に諦めた方が偉い」なんて世の中にはなってほしくない。
yw_revolution

直前に読んだのが朝井リョウ「どうしても生きてる」で、そこでも主人公が自分の人生を嘆きたくなるような話が展開されていたけど、本書の話ではそれに対する一つの回答が示されている気がする。

12/31 10:59
yw_revolution

♪BUZZ BOY/BACK-ON

01/01 00:47
3件のコメントを全て見る
0255文字
CEJZ_
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1P16行。文庫オリジナル。表紙の絵が80年代っぽく、名作洋画の小ネタがたくさん出てくるのかなと読んでみた。物語の設定は2000年とのこと。長い長いハナシにしては、正直面白くなかった。展開はあるにはあるが、面白いかー?と疑問を感じることしきり。どの年代が読むと面白いのかな。
0255文字
だいゆー
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(^^
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leaystey
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連載時、最終回を読み逃ししてしまいずっと気になっていたので、遂に読めて良かった
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