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はじまりは たき火 火と くらしてきた わたしたち (福音館の科学シリーズ)

感想・レビュー
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つんどく
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エネルギーの発見と利用の歴史、人々の暮らしの変遷について分かりやすくまとめられた絵本。エネルギーとは?子どもに問われたらなかなか説明が難しい。この本を利用して説明したら分かりやすいかも。おすすめ良書。
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ヒラP@ehon.gohon
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火の発見から始まった、人とエネルギーの関係は、地球環境をおびやかし、人の生活に大きな脅威をもたらすところまで拡大してしまいました。 シンプルでありながら、わかりやすくて説得力のある、解説絵本です。 本当に伝えたいのは、少し長めの解説ですね。 でも、自然と読む気になれる絵本です。
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ほんわか・かめ
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火を活用するようになった人類。火力からエネルギーを生み出せることを知り、あらゆるエネルギーを手にして産業を目まぐるしく発展させてきた。けれど、地球は人類だけのものではないことを心に刻まなければならない。本書は人類への讃歌ではなく、火を手にした人類への警告書だ。〈2020〉
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ichigomonogatari
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なぜ社会はこうなってしまったのか、農耕のせいだという本を読んでいるところだが、この絵本では「火」から解き明かしている。そう言われれば・・・そんなこと言われてもなあ・・この絵本を子供が読んでどう思うのか?
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白としろ
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地球は、かけがえのない、ひとつの星です。水や空気をとりかえることはできません。ら
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cuppy_s
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地球環境を考えるきっかけになる本。年中息子には少し難しかったみたいだけど、大人も勉強になるし、小学生になったら理解できそう。図書館で借りたけど、手元に置いておきたい。
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yayuyo
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ネタバレ読み友さんのレビューを参考に借りた図書館本。小2の息子さんに読み聞かせをしてる職場のシンママにお勧めしたら、息子につまんないって言われたけど私は勉強になったって言ってました。「石炭が植物からできるって知ってた?」「うん小学校で習うよね」大人向きの絵本?
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たーちゃん
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難しい場面は端折りながら読んでいましたが、息子に「このページはちゃんと読んでね」と言われました。
りゅう☆

息子くん、よく見てるねーΣ(゚Д゚)

06/27 10:35
たーちゃん

りゅう☆さん、こちらが思っている以上によく見ているようです(• ▽ •;)

06/27 10:43
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ころちくわ
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小学校低学年向け。人間が火を使い始めて数百万年。生活が便利になり、人口が増え、森の木が無くなった。そして石炭や石油を燃料にして、蒸気機関を作り、発電して電気を作った。その結果が環境破壊、大気汚染、温暖化。生態系の頂点に立つ人間は地球に生息する、全ての生き物に責任がある。でも、日本は人口減少で貢献できるかな?
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suiu
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エネルギーの話だった!
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Frederick
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図書館で借りました。こちらで教えて頂いた知識絵本2020年刊。火山噴火や落雷から発生した火。昔は人間も火を恐れ近づく事も出来なかった。しかし火を利用する事を覚えた人間は、暖を取り物を加工する事から、動力として用い蒸気機関や電気を生み出す迄になった…タイトルに惹かれ手に取ったが、エネルギーと環境問題の話だった。言いたい事は判るが水力・風力の話は挟まない方が良かったんでないかな。地球を守る為に、今後我々は火をどう扱って行く可きか。五味さんのような色遣いの絵は細かいが綺麗で良い。中学年以上。音読12分半
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mosa mossa
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ネタバレ人間の火の発見から現在の地球環境まで。科学絵本に分類されるか。SDGsの学習時に読んでみたらどうでしょう。
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シーモ
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子供つまらなさそうだった
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lovemys
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便利になるということは、何かを犠牲にしなくてはいけないのかなぁ? サスティナブルな生き方をしたいな。誰かの犠牲のうえで生きたくはない。
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G-dark
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火が歴史に与えた影響を学べる絵本。人間が火を使うようになる→肉や器を焼ける→金属を使って様々な道具を作る→燃料を求めて木々を伐採→更なる燃料を求めて石油を掘る…といった歴史の流れも丁寧に描かれています。そうして地球の資源を減らしていくのに人間の数や一人ひとりが使うエネルギー量は増える一方…ということにも警鐘が鳴らされています。わたしはこの絵本を読んでいて、『風の谷のナウシカ』の「多すぎる火は、何も生みやせん」というセリフを思い出しました。火は上手に使えれば便利なものですが、使いこなせないほどの火は危険。
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ハルテル
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火の発見と文明の発達。火、石炭、石油、電気…どれも限りあるエネルギー。
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アキ
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電気に頼る現代の生活も、一言でいうとたき火の延長なんですね。ヒトは火を恐れ火を馴らし火を利用して調理をし、土器を作り金属で道具を作り、燃料に多くの木を伐り植物や微生物が元の石炭や石油を燃やし、電気を生み出し、インターネットにつながる世界になった。1万年前数百万人だった人間が21世紀の内に100億人と、はじめの1万倍にも増えそうです。エネルギーの問題は地球という資源が元になっていることで、人は毎日たくさんの火を燃やし続けているのですね。人の火とのつき合いの歴史から地球の環境問題につき考えさせられる絵本です。
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Midori Matsuoka
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エネルギーとしての「火」。人間の文明の中で火がどんな役割を果たしてきたか、火に代わるエネルギーとして石炭や電気が生まれ、発電のために使われるエネルギーの課題などがとてもわかりやすく描かれている。絵本仕立てなので、少し長めではあるが読み聞かせにも向いていると思う。
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rikko
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娘年長6才、息子年少3才11ヶ月、母の私が現在漫画のDrストーンにどハマり中なのでエネルギーの進歩に(火→蒸気機関)に胸あつくなった。 娘は木をたくさん切り出すところが木がかわいそう・・と思ったみたい。エネルギー問題にもふれているのでこどもが小学校低学年〜中学年ほどで再読したい。
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NakaTaka
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火を始めに使った人の勇気は凄い。たき火から現代のエネルギー問題へとつながる。その過程(歴史)が、物語のように、自然に語られていき、わかりやすい。正に「火にささえられた知恵の歴史」。巻末に解説あり。
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も
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ネタバレ『せいめいのれきし』のエネルギー版といった趣き。相違点は、人類のエネルギー資源の変遷(木材、馬・水・風力、石炭、石油、電気)を語る一方で、環境破壊についても触れている点。前者については絵本部分で美しく平易に語られているが、後者については唐突に絵本部分の最後+巻末42〜47pに高学年以上でなければ読めない文章で足早に解説されている。著者としては後者についても力説したいのだろう。ならば2巻に分ける等するべきだった。せっかく美しく分かりやすい絵本部分が、中途半端なSDGsの盛り込みで台無し、テーマも散漫に。
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たまきら
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人と火の関係を原始の時代から時系列でエネルギーの進歩とともに説明している、とても分かりやすい一冊です。娘さんはもっと焚き火時代について知りたかったみたいですが、オカンは問題提起もしているこの本をとても素晴らしいと思いました。
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ゴンタ
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ネタバレ火山の噴火や山火事により、誰も最初は怖くて近寄れなかった火。でも、明るくしたり暖かくする事ができるとわかると、火に近寄って料理や仕事をする様になる。火は燃料となり蒸気機関やエンジン、電気となってゆく。とても便利になった世の中だがその間、公害など悪い事も引き起こしている。他の生物が住めなくなった所もある。この先も使い続けていくエネルギーについて、地球や生物たちと共存していくには、私たち1人1人が考えなくてはいけない。巻末には詳しい解説があり、課題は山積みだ。エネルギについて考えさせられる本。良い。
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riviere(りびえーる)
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歌人としてしか知らなかった松村由利子氏がこんな科学絵本を書いていたとは。新聞記者として科学欄も担当していた経歴を知って納得できた。絵本はスッキリ淡々と火から始まるエネルギーの歴史とこれからについて書いてある。授業の導入に使えばいいのだろうか。コメント欄に著者の職業詠とも言える歌を少しご紹介。絵本とはまた異なるヒリヒリしたリアルな感覚が魅力的。
riviere(りびえーる)

「気がつけばミントキャンディがりがりと噛み砕きおり会議の後に」「予定稿のろのろと書く画面には国内初の臨界事故死」以上『鳥女』より

07/25 19:55
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プンヴァ
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ネタバレ小林マキさんの絵がとても綺麗でした。限りあるエネルギーをいかに守っていくのか、考えさせられました。
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mami
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かぎりあるエネルギーを考える絵本。歴史とこれから。
riviere(りびえーる)

作者のまつむらゆりこさんて歌人の松村由利子さんですよね。絵本の翻訳をされていることは聞いていましたが、こんな絵本もつくっていたんですね。知りませんでした

07/11 08:39
mami

作者紹介等を読んでみました。たしかに、歌人の松村由利子さんのようです。歌人だとは知りませんでした。コメントありがとうございます!

07/11 09:43
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みよちゃん
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たき火からのイメージでは、原始人からせいぜい古代人の火への感謝的な内容だと思いながら読んでいたら、未来への人間の使命感を喚起する内容だった。
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Chiyo K.
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ネタバレ火=エネルギー。人類が自然から奪い、利用してきたもののかけがえなさ、持続可能なエネルギー利用への転換を説く。天然資源の大切さを、人類史から語るという点にオリジナリティがある。絵は美しく、文章はシンプルで難しい言葉は何ひとつない。しかし現実には数々の環境問題はすぐには解決できず、これから探っていくしかないと巻末文に書かれている。読む方には学びや覚悟を必要とする本である。例えば小学校で環境について学ぶ時、子どもは絵本部分だけを読み、先生が巻末文を参考に解説するとか、そんな使い方しか思い浮かばない。
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魚京童!
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始まりはたき火かもしれないけど、今じゃ電気しか見えないよね。この後どうなるかわからないけど、どんどん快適になる方向に向かってくれればいいし、最低限、不愉快がなくなればいいと思う。
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ふじ
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人間がどのようにエネルギーを自由自在に扱ってきたか、がわかる絵本。夢がある?いやいや、昨日読んだ本のせいかもしれないけれど、破壊を続けた人間に自然が牙を剥いて、今の災害の多発や混乱があるという気がして薄ら寒くなりました。一人一人がエコを心がけて、ってそれでどれ程変わるものなのか。
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yumicomachi
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エネルギーと人間の暮らしの歴史が、ちいさなこどもにもわかるような語り口で書かれている。イラストもかわいらしく魅力的。大人が読んでも、自分の暮らしが自然に支えられていることを改めて実感させられ、環境を大切にする生き方をしているか省みさせられる絵本。
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頼ちゃん
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人類の発展に大きく影響した火の利用。そこから現代までのエネルギーの歴史の本だった。そして当然環境破壊。優しい絵だけど、内容は単に歴史にとどまらず、さあ、これからが大事、わたしたちがつくっていくのです。
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てぃうり
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火のありがたさやどのようにして人が利用、発展させてきたかの変遷を理解するのに良い絵本。エネルギーと環境について考えさせてくれる。高学年くらいから読んだら環境学習の第一歩として良さそう。
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けいねこ
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ネタバレ火を手に入れたところから、よりよい暮らしが求めることが始まった。火を使いこなし、より強力な燃料を手に入れ、加工技術や発明品の数々。そして、気がつく時が来た。資源には限りがあると。見開きごとに『かがくのとも』が一冊ずつ作れそうな内容が、優しい言葉で綴られています。人くらしてきたわたしたち。いつまでも「豊かなくらし」が続けたいのなら、考えなければいけません。限りある資源、壊れやすい自然をどう守っていくのかを。巻末の世界のエネルギー消費量の図を見ると、その増加ぶりがこわくなるほどです。
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haru
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ネタバレエネルギーの本でした。木材→動物や自然の力→石炭→石油・ガスなど。「わたしたち人間は、エネルギーを使わずに生きていくことはできません。けれども、エネルギーをたくさん使う暮らしが、本当に豊かな暮らしとはいえないことに、やっと気づきました。そして、地球の恵みを大事にしながら、エネルギーを使い続ける暮らし方を探り始めています。」人間と火をめぐる物語の続きは、まだ誰も知らず、これからひとりひとりがつくっていくのだと締めてありました。
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こまー
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ネタバレモノ・コトの始まりと発展の本が好き。そうか、火は明るい暖かいだけでなく、力持ちでもあるんだね。巻末には火を使い初めてから現代までのエネルギー消費量がグラフで見られるけれど、ここ50年の増え方に慄然とする。
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ツキノ
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(E-75)火から始まる限りあるエネルギーと人類との付き合い。わかりやすく、しっかりと伝える。巻末に「エネルギーとわたしたち」という解説文あり。低学年から大人まで。
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憩子
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〈人間は火の力をつかって、たくさんの知恵を生みだしました。こまったこともおきましたが、すこしずつ学びながら歩んできました。世界中の人たちといっしょに考えれば、きっと地球を大切にする道が見つかるはずです。〉
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mntmt
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火のおかげで人間のくらしはよくなり、そして、どんどん環境を破壊した。神様が人間を試していた気がして来た。
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くろねこ
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ネタバレ原始時代から現在に至るまで。火とその燃料の移り変わり。発明、便利になった生活を順を追って読める。「燃える火を身近に見ることは少なくなったが、火は私たちの暮らしと共にある。」(抜粋)森林伐採や、地球温暖化、貧しい国の人が使う3倍以上のエネルギーを私たち日本人は使っている。発電を巡ってはウランと放射能の問題。限りあるエネルギーに危機を感じて欲しいという訴えが表されている。
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はじまりは たき火 火と くらしてきた わたしたち (福音館の科学シリーズ)評価96感想・レビュー47