形式:単行本
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版
シーラを師と仰ぐ、今を生きる多くの薬師に影響を与えた御仁・スカラベルが、この街への訪問の意思を示したことで多くが動くことになります。 王都からの使者が、代理として現れたレカンの若さから最初は認めない素振りを見せましたが。いざレカンの調薬をみたところ、間違いを認めた上で師叔とまで呼び始めたのは、柔軟で凄い。 スカラベルの来訪によって、レカン達が世話になった施療師ノーマの父君の研究にも焦点が当たったり、エダを助けてくれる縁が結べたのは何よりでしたね。
余談、第1部完みたいな感じで終わり4巻も出てるが、どうやら4巻で商業媒体としては打ち切りらしく、今後はしょうがないのでWebで読もうかしら
ほとんどの登場人物が独自のプロ意識を持っているのが、また素晴らしかった。
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