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だれもわかってくれない: 傷つかないための心理学 (ハヤカワ文庫NF)

感想・レビュー
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ねぼすけ
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とてもいい本だった!20代の頃にぜひとも読みたかったな。新社会人や人間関係に悩む人にはおすすめかと思う。人間関係でありがちな初対面の時にうまくいかない感じや、人の性格や考えは自分の認識と他人ではどういったズレが起きやすいのか、なぜズレるのか、どうしたらズレを防げるのか、逆に認識のズレを積極的にプラスに活用するにはどうしたらいいのかなんかが書かれた本。目からウロコがたくさん落ちました。
ねぼすけ

パート1では人が他人の心や性格や能力を認識する時のクセを解説、パート2では人を信用出来るか判断する時のクセ、権力を持った時のクセ、相手が自分より優れていると感じた時に生じるクセを解説、パート3では性格によって異なるクセ、特にリスク回避or報酬追求、人に依存or人と距離を取りたがる人々の持つクセ、パート4で悪い印象を与えた時のリカバリー方法を解説していた。

03/19 14:27
ねぼすけ

自分が印象に残ったのはパート2です。特に相手に信用してもらうために必要な事と権力を持った人はどう見ているのかという話は多くの示唆を与えていました。イーロンマスクやホリエモンがどうして強烈に人をこき下ろす場面が目立つのかなんか分かった気がしました笑そしてどう付き合ったらいいのかのヒントも(うまくいくかはさておき)また、信用を得る方法は偉い人たちとの社交の様子なんかを思い出すと、あー確かにこれやってるわって事のオンパレードw腑に落ちます笑 新社会人の人はこの本を読んでガンガン実践あるのみだと思います!

03/19 14:27
3件のコメントを全て見る
0255文字
きなこ
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オーディブル
0255文字
加藤正太郎
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そもそも分かってもらわなくてもいい人間になりたい
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みいみ
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誰もわかってくれない…他人があなたを見る目は歪んでいるから。でも私も無意識にラベル分けして簡易的に認識することで他人を理解するエネルギーを節約してしまってたり、してるしてる恐ろしい。色メガネだって無意識にかけてる。 他人を正しく見て正しく理解するのってすごくエネルギーがいるんだ!そりゃ誤解されて悩む人が沢山いるわけだよね。 じゃあどう気をつけていけばいい?この本にはヒントがたくさんあった。忘れてまた他人を誤解すると思うし、逆に誤解されて悩むこともあるだろう。時々この本を読んで思い出しながら生きていきたいな
0255文字
Librocubicularist
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第一印象は強固なので覆すためにはかなりの努力や時間が要されるから、後からリカバリーの労力を買うぐらいなら、第一印象のために気を配っておいた方が楽そう&安そう───というような話や助言を科学的にしている。目次からの「つまみ読み」でも、一読の価値ありと思う。
0255文字
かい
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自分が思うほど、自分が表現したいことは相手に全く伝わっていないと言う事が勉強になった。 たしか、転職活動で面接がうまくいかず、コミュニケーション能力について、メンタリストDaiGoYouTubeのおすすめで観て読んだような気がする。
0255文字
いちは(精神科医)
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Audible。内容は良かったが、ナレーション少し微妙。ちょっと鼻声。
0255文字
あさ
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タイトルから想像したのとはちょっと違ったが、人間がいかに他人(どころか自分も)を理解していないかが社会心理学の観点から書かれていて興味深い。結局ここに書いてある対策は自分じゃうまくできなさそうだけど。
0255文字
JP
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自分が人にこう思われているだろうと思うことと、人は自分をどう思っているかには大きなギャップがあるということをわかるだけでも、心がすっと軽くなるような気がする本。 促進メガネ、予防メガネ、信用メガネ・・・人はなんといろいろな色眼鏡をかけて人を見ていることか。そして自分の中にも確実にバイアスはあるということに気づかされ、ハッとする。
0255文字
アリミノ
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人が人を理解することの難しさが書かれた本。他人だけでなく、そもそも自分の理解すら難しいといったことも書かれている。客観的に見たりすることがすぐに出来るわけではない。バイアスの種類や、客観的に見れないことの理由を知るのに良い本である
0255文字
E-man
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ネタバレコミュニケーションにおいて誤解が生じる理由を、心理学の知見から説明してくれている。種々のバイアスについて「〜レンズ」という説明法もイメージしやすい。誤解が生じるのは仕組み上当然で、処方箋や特効薬あるわけでもないが、理由を知れることが大切だ。
0255文字
あつお
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相互理解の不足を知る本。 人間は会話によりお互いを知る生き物。しかし自分が想像するより、他人は自分を知らない。本書の主な内容は、①自己表現の不足、②バイアス、③愛着モデル。①自分が十分に自分を表現しても、他人はそれを理解していない。内と外の目線の違いを認識する。②多くの人は「信用・パワー・エゴ」の レンズを通して他人を見ている。長年生きていく上で備えた、本能的な特徴である。③安定・不安・回避の3つの愛着モデルがある。不安、回避は他人を遠ざける可能性がある。人を信頼して行動し、認知の歪みを修正する。
0255文字
烏山ちとせ
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数十年ぶりの読書「ゾーン」に入っているが世間は日曜。こういう本にコミュりょくは本当に必要かという論点がそろそろ入ってくる時期だと思ってる。要は印象論を戦略的に使う、ハロー効果と認知的不協和と単純接触効果、凡庸なリーダーほどステレオタイプ評価を信じる、、ということでA4でもいけそうな得意分野だった。あとは認知コストをケチる、回避型愛着など。訳が高圧的でないのは良。どんな内容でも言い方次第ってことを身をもって証明してくれる本。ただ駆使できないのは確かなので読みやすいしまた読もうかと
0255文字
ポン
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嫌われる勇気に次いで、全人類に読んでほしい本第二位です。なんとか自分もせめてフェーズ2で汚名返上するから、周りの人達にもむやみにステレオタイプで人柄を決めつけないで頂きたい。
0255文字
mionne
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ルルレモンは結構なレイシストで有名やし、それを隠していないことについて印象云々言われてもなぁ…と思う。ファスト&スローの二番煎じかなー?まぁまぁ面白かった
0255文字
okaching
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これまで正直に生きていけば幸せになると勝手に思っていたが、このような心理学を用いて人生を歩む人とぶつかったらやられっぱなしになってしまうなと思い読む。ただ、読んだからといってまるで自分には使えない。
0255文字
ヒワダ
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Audibleにて。人間の様々なバイアスを「レンズ」というフォーマットで体系的に紹介している。 人間公平でありたいがためにそれに訴えかける、または考えさせるという戦略は面白かった。
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マサ
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0255文字
刹那
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相手のことを誤解しているのは自分自身だったのだと気づけた。ポジティブになれた
0255文字
jackbdc
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ネタバレお悩み解決というよりビジネス寄り。組織マネジメントに伴う評価者或いは被評価者として悩みを遣り繰りするためのノウハウが綴られている。第一印象として先ず拒否感情が生じた。他人が人間評価なんて出来る訳が無いのだから気にするだけ無駄。余計な心配に資源を遣いたく無いと。しかし読み進めて行くとそんな反発は理想論であり私の内部に悩みのタネが無数に潜んでいた事に気付かされる。だがしかし、潜在化した心配のタネが大きくならなければ良い訳だからここは慌てず騒がずに保存療法でそっとしておくのが良いのかな。傷は化膿しなければOK!
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juneberry
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もっと軽い本だと思って読み始めるが、すごくしっかりとした本だった。普段の生活の中から愛着に関することまで、人が人のことをどう感じているのか、が具体的に記されていた。わかっているようで、人のことなんてほぼほぼわかっていないと感じる。人のタイプによって、アドバイス声掛けの違いが一番印象的だった。使ってみようと思う。
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Kent
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第一印象がいかに大切かが分かる。最初に「この人は信頼できない人」と思われてしまったら、その印象を覆すのは大変であり、ネガティブな印象を持たれ続けてしまうことになる。自分の発言なども誤解されて伝わってしまうことになるかもしれない。もし既に他人から誤解された評価をされているならば、本当の自分は信頼に足る人間だという根拠を示す行動をたくさん積み上げていくことが必要になる。誤解の防止、人間関係の改善といった点において大変参考になる内容であった。
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みちお
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人は相手に自分がどんな印象を与えているかについて、驚くほど分かっていない。人は認識するためのエネルギーをケチり、自分に都合の良いように認識を歪める。工夫しなければ、自分が自分を見るようには見てくれない。 フェーズ1は一瞬の第一印象で決まる。フェーズ2で状況証拠から印象の修正を行うが、後から修正するのは大変。 人間的な温かみと能力を同時に示すには、信念や責任感など道徳的な一面を示すと良い。
みちお

謙虚さを示すと、20〜30%高く能力を見積もられる。相手のエゴレンズを刺激せず、自己肯定感を貶めて敵対することも避けられる。相手の自己肯定感を上げるには、相手の価値観や目指しているもの、未来について話させると相手の自己肯定感を上げられる。 まぁそうだよねという内容も多かったが、謝罪したり謙虚に振る舞ったりした方が却って良い結果に繋がるという事がデータで示されているのは少し面白かった。自分のプライドにこだわるよりも、それを知って振る舞える人間が世渡り上手なんだろう。

03/13 18:15
0255文字
左投左打
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だれもわかってくれないだけを見ると暗いイメージかなと思ってしまうけれど、全くそのようなものではなかった。人がどのように他人を判断(どのような人物か過去の経験をともに想像)するかなどが記載されていて勉強になった。
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クロノ
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人間関係で悩みがあるので読んでみた。人間の心理の傾向性が分かりやすく書かれていて勉強になったし、随分と気持ちが楽になった。
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コンナナッタ
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タイトルだけ見たら、病んでる人だと思われてしまいそう。 だけど、内容はめちゃくちゃ良くて、「なぜ"自分"という人間を理解されないのか」という議題に対して、人の認識だったり、心理だったりを通して、どういうメカニズムですれ違いが起こるのかとてもわかりやすかった。 逆に自分も、よくこういうことで相手を勘違いしてしまったなと苦い思いもするけど、相手に働きかけることで改善していけたらと感じた。
0255文字
桐谷恭一郎
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ネタバレこんな本を探していたんだ!と心がワクワクする本だった。自分がなぜ人から誤解されるのか、自分の見てほしいように見てもらえないのかが、非常に丁寧に書かれていて、何度も頷いていた。人の印象を変えることは容易ではない。でも、きちんとしたアプローチをすれば、いつかきっと変えることができる。与えてもらった勇気・自信は計り知れない。何度も読み込んでいきたいと思わせる、そんな本だった。
0255文字
モンジャ
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だらだら読んでるからなんですけど話を覚えてない事が多くて、この本も1ヶ月くらいかかりながら読んでたんですよ。認知能力を節約するからそのつもりで接しないといけないし、相手を見る時もキチンと見なきゃダメだよとかっていう教えが沢山ありました。フムフムと読んでたのに思い出せる事が少ないのが残念なので、またの機械に読み直しです。謝罪の話でもそうですが、相手がどう思ってるのか、自分と同じ事を思うのか違うのか、何を思ってそうなのかっていうのを考えるのが大事なんだと思いました(小並感)
0255文字
mizk
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ネタバレ①他人は自分を客観的に見てくれる、自分が自分自身を見ているように他人も自分を見てくれている、という思い込み②あなた自身もちゃんとわかってもらうための努力をしていない③人は情報の空白を勝手に埋める④あなたのファンは皆同じようにあなたを見て、嫌いな人はそれぞれの理由で見ている⑤確証バイアス(予想したものを見る)⑥偽の合意効果(みな同じように考えるものだと思いこむ)⑦のんびり待っていれば他人が自分のことを正確に判断してくれるだろうというのは間違い⑧エゴレンズ(自分が優位になるように見る)
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かなた
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人間関係に悩んでいる人は、読んだほうがいいかもしれません。初頭効果による評価、正しく評価してもらうための方法など書かれています。少しヒントになったのではないかと思いました。
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YVI
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みんな色んなことで忙しく、頭の中が別の事でいっぱい。そんな中で沢山のことに対処するために、認識力をケチり、目の前の人をステレオタイプに当て嵌めたり、バイアスのかかった目で瞬間的に人を判断して情報を処理している。だから人は誤解されて(して)当たり前だし、一旦こんな人だと思われる(思う)と、その認識を変えるのには相当な努力と時間と手間を要するんだな、とわかった。読んでいて自分や子どもに当てはまりそうな部分は心が痛かった。でも数多の本の中にわたしを見つけることで、自分に対する自己認識も深まっていく感じがする。
0255文字
sakamochi5d
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ネタバレ『人に自分を理解してもらうのは本当に難しい』というのを心理学の観点から論説した本書。すごく読みやすかった。脳が無駄なエネルギーを消耗させないため、人ぞれぞれ認識を歪めるレンズやパーソナルレンズをかけているので自分が思うように相手は自分をか見てくれない(確証バイアス)、というのと同時に、自分もこれらレンズをかけて相手を見ているんだな、と。第一印象が本当に大事だ、という事や、職位が上がると人が変わるという事を初めてロジカルに理解出来た。そして、私は予防レンズを掛けっぱなしなんだなー、と。
0255文字
KenYa
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他人は対して自分のことを見ていないという結論は知っていたけれど、説明ができなかった。今回は使える知識にしたいがために読みました。要は、ステレオタイプ(ある集団やあるカテゴリーに属する人たちに対して人々が持っているイメージ)やバイアス(人間が生まれつき持っているバグのようなもの。偏った思い込み)のせいで自分では「不正当だ!」と思う評価をつけられたりする。自分を理解してもらいたいのなら、他人は理解してくれない!ではなく、他人を理解しようとする努力が必要。人に誤った評価をつけないために自分自身のことも知ろう!
0255文字
kamata.t2006
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ネタバレ自分の事を正しくわかってもらえるにはどうしたら良いのかと言う問いに対して、心理学的な観点から回答している。人は思うほど、自分自身を正しく理解していない。しかし、他人には同様に自分自身を見てくれているというバイアスがあり、そこで問題が起きる。人は、第一印象で相手を認識するので、その認識が誤っていると気づいてからの修復は、なかなか難しい。相手に正確にわかってもらえる確実な方法が提示されているわけでないが、他人に正確にわかってもらえるにはどうしたら良いのか、いくつかの方法が記載されているのでヒントとなる。
0255文字
ハシャス
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人間は他者を客観的に見ることができないらしく、自分がこう見られたいと思うようには他人から見られていないとのこと。本書に「人にいい印象を与えるコツではなく、自分の本当の意図を正確に伝えることについて書かれている」とあったが、その方法は道徳的な正しさ、共感、謙虚さなどといったもので、著者が否定している「人にいい印象を与えるコツ」のように感じた。書かれていることは、ビジネスマンとして実践すべきことだが、本書の目的である「自分を正しく理解してもらう」ではないように思えたが、どうなんだろう?
0255文字
コンタック
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自分を守るための方法や相手に自分を正しく見てもらう方法など日常生活で活かせる物ばかりで一読するべき1冊だと思いました。
0255文字
ハンバーグ
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ネタバレ人がコミュニケーションなどで行き違いが起きるのか?なぜ、自分の事を分かってもらえないのか?そんな事を 科学的のデータから調べて纏められた本。 相手に自分の事を分かってもらう為には、まず自分自身が何か偏った考えをしていないのか?を知る事だと知り、驚きました。人には、それぞれのタイプがあり、それに合ったコミュニケーションを取る事で自分にも相手にもいい関係が築ける事が分かりました。 その為にもまずは、自分の事を知る事から始めてみようと思います。
0255文字
羊の羽根
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人が他人を見るときに働くバイアスや、パーソナリティの影響を説明した本。もちろん自戒として使えるし、第一印象の厄介さを教えてくれるので、新しい環境に移る前に読むと良いかもしれない。個人的には、悪い印象を与えてしまった後の対応策を書いていることがこの本の特色だと思った。私はあまり自分のことを話すのが得意ではないので、透明性の錯覚にも気を付けないといけないな...
0255文字
けせらせら
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人が他の人を認知する時、正確に認識することを阻む要素がある。誰もが持つ、認識を歪める3つのレンズが特に興味深かった。信用レンズ、パワーレンズ、エゴレンズ。 人に思うように理解されないことを前提として、レンズを意識すると、人間関係も少し変化するように思う。 定期的に読み直して、自分の行動を反省・修正していきたい。k
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