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フレドリック・ブラウンSF短編全集2 すべての善きベムが(Kindle版)

感想・レビュー
4

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河村祐介
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シンプルにおもしろい、SF古典。
0255文字
秀ポン
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「最終列車」と「さあ、気ちがいになりなさい」が特に好き。
0255文字
ポルコ
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年代順の短編集2ということで、確実に濃密度や傑作度が上がってる。ラストの「最終列車」はムムム…だったけど、どの作品も楽しくビックリショートショートというだけではなく、文章のこくもたっぷりあって、とても文学的。
0255文字
maimai
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懐かしいなぁ。フレドリック・ブラウンは僕の心のふるさとであると、この巻を読んでつくづく思った。「報復の艦隊」(旧題「報復宇宙船隊」)の結末は当時の僕にはあまりに鮮烈で、今も筋をまざまざと覚えている。「不死鳥への手紙」の戦慄すべきヴィジョンは、SFの醍醐味とレゾンデートルを教えてくれたのだと、今しみじみ思う。言うとネタバレになるのでタイトルは伏せるが、本書収録のある短編に覚えたなんとも言い表せない不思議な感じは、無類のメタフィクション好きという、僕の嗜好を決定づけたのだと、今回読み返して思い当たった。
maimai

これは、やっぱり全巻揃えちゃうようなぁ。1冊全部読んでるし、持ってるけど。1冊3,500円、揃いで14,000円はキツイけど。

01/25 14:24
0255文字
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フレドリック・ブラウンSF短編全集2 すべての善きベムが評価80感想・レビュー4