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わたしの外国語漂流記: 未知なる言葉と格闘した25人の物語 (14歳の世渡り術)

感想・レビュー
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ドイツ語勉強中
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どの方も、言語を習得したきっかけが他者や世界への渇望であった。その過程が、熱いほどまっすぐだったり、自然にじわじわとだったり。それぞれのドラマに胸があつくなった。 デュオリンゴだけでは渇望を超えられない!
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きのん
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ネタバレ25人の物語の最初を飾るのは、『クレイジー・ジャーニー』でお馴染みの丸山ゴンザレスさん。 どの方の話も印象深かったけれど、特に心に残ったのは、ロシア語の奥田環さんの「伝えたい」という気持ちは、自分で学び、あたため、育てることが大切という言葉。 そして、アイスランドの小学生がバイキング時代の古典書を読める、というエピソードには思わず惹かれてしまった。アイスランド語を読んでみたい。
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晴冬
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サクサク読めた! 知らない言語がたくさんで、世界にはこんなに言語あるんだなーって思った。
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elica
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次男が大学で外国語を学び始めた。私は英語すらちんぷんかんぷんで、外国旅行も言葉が通じない事で「騙されてるんじゃないか?」という思いが強くて楽しめない人だった。始めて出会う外国語を習得する際、いくら事前に学問として学んだとしても現地では通用しない。共通するのはわかろうとすること。耳で聞き、自分が声に出し、修正し、文字を理解し書いて相手に伝える。どこの国でも「格闘」してる。次男も多分現地に行くと格闘するのだろう。
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かしゃ
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ネタバレ外国語――いわゆる英語だけでなく、北欧やグリーンランドなど、マイナーな言語と格闘している先人たちの姿を見ることが出来ました。「見切り発車でも、動いてみる。そこから歯車が回って行くことだってあるのかもしれない」。また、サーミ語という言語があり、それは環境に関する語彙がとても豊富な言語でした。知らない言語だらけな一冊でした。
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ヨシオ・ペンギン
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英語だけでない外国語とどう出会い,なぜ学んだのか
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ゆうちぃ
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ネタバレ言語を学ぶ人の積極性と行動力が良い意味でエグい!少数言語になるほど加速する習得欲のようだ。共通して語られるのは、文化と言語が密接。例えば雪の多い国では雪にまつわる言葉は増える。川という言葉がない国もあり水という表現。東西南北という概念もない国もある。特に指摘で印象的だったのは①今後異常気象で自然破壊→環境変化→自然にまつわる単語が減少→言語自体が減少。②方言の矯正→継承者減少。つまり絶滅危惧の言語方言は、今まさにある危機だということ。日本の方言減少は人口減少でどんどん加速しそうな気がする。
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Our Homeisland
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面白くてためになる内容でした。私は、一時期TOEIC対策勉強を趣味にしていて何度も受けて最高スコアは945点です。英語は得意だったし、今も翻訳通訳の仕事をしています。発音、文字ともに非常に難しそうな外国語が数多くあるんですね。どれも習得が難しそうです。多くの人が共通して「言語は、その土地の生活や文化をあらわす」というようなことを言っていて全くその通りだと思います。言語に優劣はないですが、特徴はそれぞれにあると思います。表意文字と表音文字の両方を持つ日本語が使われている国に生まれて本当に良かったと思います。
Our Homeisland

お隣の韓国のハングル語は表音文字です。表意文字である漢字も使う国(名前は漢字で表記できる、朴正熙、金大中 等)なのに言葉としては表音文字しかないです。これは、私たち日本人が日本語をひらがなだけで書いたり読んだりしているようなものですから、そうなったら、どんなにかかったるいだろうな、と思います。TOEICの勉強については、本当に野球や剣道の素振りです。ずっと鍛錬していると頭で考える前に正解が分かるようになってくる。という感じでした。

04/25 15:39
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Nobuko  Hashimoto
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英語をどう習得したかという経験も参考になるが、聞いたことのないような言語に出会って習得した人の話が面白い。そもそもそんな言葉があるなんてとか、現地の言葉の知識がほぼ0でも、そこの人が友好的に受け入れてくれればなんとか一緒に生活できるんだなあとか。こういうのを読むと、やっぱりがむしゃらにその言語の世界に没頭すること、それもある程度の期間をもつことが肝のよう。今その時間を持つのは厳しいから、コツコツやるとしよう。
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ぱぴぷぺぽ
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**** 未知なることばを知るおもしろさ、難しさ 14歳は、はるか昔の私でも 楽しく読めた。
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名無し
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とてもワクワクしながら読むことができた。自分の世界はまだまだ小さいな、と実感。今までも外国の文字を見たり、音を聞いたりするのは好きだった。それでも まだ知らない言語も出てきて、知識欲が刺激された。色々な方の外国語奮闘記。皆さんそれぞれの言語に愛を持って取り組まれているのが素敵。
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くまさん
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読んでいて、自分の世界がひろがっていく気がしました
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カエル子
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目指す世界へ到達するために必須の教養として、あるいは生活していくための必需品として、あるいはその言葉を操る人たちの生活を知りたくて、みなさん入り口はいろいろですが、貪欲に母国語以外の言語の習得に挑み、成し遂げた人たちの物語。英語も中途半端だし、ロシア語もスウェーデン語も喋るレベルには到達しなかったし、わたしに足りなかったのはがむしゃら感だったんだな……と、ぼんやり反省笑。
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ganesha
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留学や研究、世界大会などで外国語と格闘した学者、作家、翻訳者、アスリートなど25名の外国語学習法や体験記。アムハラ語やヤマノミ語、カラーシャ語という聞いたこともない言語もあり興味深く読了。千野栄一に学んだチェコ語、オランダ語で活躍するウルトラランナー、サーミ語の雪に関する語彙の多さとアイスランド語を学んだ牧師さん、グリーンランドで自然の一部として暮らすコーディネーターが印象的だった。
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あんでぃあも
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シベリカ子さん目的で借りたら尊敬してる人の1人武蔵美の関野先生も載ってた。きっかけは人それぞれ違うけど、みなさん貪欲にバリバリと勉強し、言葉を身につけていく有様になにもせずただのほほんと日々を過ごしている自分が恥ずかしい。受験するわけじゃ無いんだから興味のある事、少しは勉強しようかな、と思わせてくれた一冊でした。
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lsfid
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外国語と格闘した25人の物語。1人あたり10ページ前後の話なのでかなりライトな読み物。 エチオピアのアムハラ語やベネズエラのヤノマミ語など聞いたことのない言語の話が面白かった。 そのほか、チェコ語をはじめ〈いわゆる英仏独語以外〉のヨーロッパ系言語を選択した人々も多く登場するが、何故その言語を選択したの?と思うところ、彼等の一貫しているのは「外の世界を知りたい」「相手に思いを伝えたい」ということ。 複数言語を知ることで自分の世界観がぐっと広がるのだ。 言語に限らず学ぶことについて意欲がわく一冊である。
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2525.com
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新しい言語を学びたいと言う友人がいた。なので気になってこの本を読んだ。世界には沢山の言語があって、様々な経験をした人たちがいる。当たり前のことだが、みなさんやっぱり好きな事への情熱や集中力が感じられる。何でもそうだ。私もちょっとやってみるか!!
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corriedale_
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1章めが全て。ナイフのように秀逸。言語は文化であり交流であり……というお題目以前の。第2言語がわかるのはそれだけの知的素養があるということ。共通するのは『興味/自分のための必要/目的意識』→『必要な分野から学ぶ』こと。英語は簡潔な道具であるという論文の話も良い。
corriedale_

世界にいろんな思い込みがあるが、「日本人は日本語を話す」という無意識があるように思う。どこの人にしても 自分にわかる言葉であるというのは安心するのだけど。

07/31 02:10
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ごまだんご
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外国語を習得してきた人たちの自伝が25編。共通しているのはそれぞれの語学習得や専門領域に全力集中した時期があること。それは決して漂流ではなくて、ハンドルを握ってアクセルを踏み込んでいく感覚に似ている。これらは成功体験ばかりなのだけど苦労している経験も多くあって、ということは語学に挫折してそれこそ漂流してしまったひとも相当な数いるんだろうと思う。サーミ語の章の「自分のことばで生まれることができ、自分のことばで死ぬことができるのは幸せなことだ」は新しい視点。日本に住んでいたらなかなか思い至ることはできない。
ごまだんご

Lilicoの「私がこの映画をどう感じたか、私の話をしている。だからまだ観てもいない映画に対して、相手の心が惹かれるんだ。」もいい。読書メーターでいいなと思えるコメントってこういうこと。

07/26 22:51
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由里子
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ゴールデンウィーク一冊目。一気読み\(^-^)/
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TAGO
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ネタバレ現地で「これ何?」と何度も尋ねて言葉を習得するなら子供に聞くと良いらしい なぜなら子供は飽きずに何度も 答えてくれるそうだ。 言葉を学ぶことは 言葉の背景にある文化を知ることに直結している。 例えばフィンランドの章では 先住民族サーミ人が話すサーミ語は 「環境に関する語彙」が豊富。 サーミ語やアイヌ語など 少数派の言語を消滅させることは その土地の文化や歴史を消すことに等しい。 方言もそうだけど その土地ならではの豊かな言語や文化は継承し続けて欲しい。
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セレーナ
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様々な人の言語、文化学習エッセイ。知ってる事知らない事、面白く読めた。
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kinkin
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スペイン語やロシア語といった比較的メジャーな言葉からプナン語、アムハラ語といった初めて聞いた言語まで25人の外国語をあやつる人たちが言葉について語る。現在映画が世界で一番使われているように思うが使う人口では中国語のほうが多い。一方ではアイスランド語のようなとても小規模な人たちが使う言語がある。さてもし英語以外でなにか一つ多言語を必ず学びなさいと言われたら次便だったら何語にするだろう・・やっぱり「今の所超スローペースで学んでいるロシア語かな。
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花男
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一晩で読み終えた。外国語を習得する過程がみんな魅力的だ。 学生時代、韓国語に夢中になり習得した自分を思い出した。言葉を学ぶ事は楽しい、私の青春。 また言語学者に憧れていた自分を思い出したので、独学で勉強してみよう。自分がやりたい事を集中してやりきるのだ。
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あさがお
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面白いし、読みやすい。 「言語を学ぶとはどういうことか」が よくわかる。 こういう本を読んで、人生が変わる子がまたいるんだろうなあ と思う超凡人の私。 何語を学ぶにしても ここに登場する方々の姿勢は、同じであって、最後の方まで読み進めると どれも同じ内容に思えてきて 違いがわからなくなってきました。
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れれ
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言語を学ぶというのは文化に触れるということ。読みたいのか、書きたいのか、話したいのか、目的によって学び方は変えた方が良い。『サーミの血』を観た後だったので、サーミ語の項が印象に残った。
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はやぶさ
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実際に現地に飛び込んで見て、聞いて、感じて、外国語を覚えた方がたのエッセイのような本。オランダ語ではミッフィーのことを「Nintje(ナインチェ)」といって、「うさぎ」+「小さい」となってできた言葉らしい。和訳されたものは読めても、原文でしか分からないものがある。英語などの言語は本来、コミュニケーションをとるための道具のはず。なのに、試験のために勉強するようなってしまっている。全く知らない言語を現地で見て、聞いて、感じて、覚えた経験はうらやましい。
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bianca
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科学優先でリベラルアーツは無駄みたいな風潮があるけれど(多分)、この本を読むと現地に滞在し、マイナーな言葉を追求する文化人類学研究者の方たちが羨ましくなる。日本では覚えられない言葉が、その土地に降り立つと、するする頭に入る不思議。外国語を勉強するという事は、ただ単に物事を伝えるツールが増えるだけではなく、その言葉の背景にある文化や生活が徐々に自分の中に浸透し融合すること。自分がじわじわ変わっていくのは本当に面白い。もっともっと学びたい!と思わせてくれる良本です。
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とろりんとう
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翻訳家、言語学者、文化人類学者を中心とした外国語との出会い、習得方法、そして体験を通した考え方が書かれている。異色なのは丸山ゴンザレス、関野吉晴、杉山愛か。丸山ゴンザレスの「状況に対応する瞬発力」はとても大事。関野吉晴の「面と向かって話せば表情や目の動き、しぐさ、ジェスチャーも見ながら話す。文字言語は使わないので、声の張りや勢い、強さが重要」は納得。
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CAP
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メジャーな言語からマイナー言語まで、言語との様々な関わり方を25人がそれぞれ語る。ジャーナリストだったり、言語学者、スポーツ選手、生物学者、シェフ、探検家、等々。 外国語を使う仕事ときくとすぐ通訳者や翻訳家を思い浮かべがちだが、こんなにも色んな関わり方があるのか、この場所にこんな言葉があるのか、と面白かった。そして、言語はあくまでツールなんだな、と。
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里子
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これ、分かりやすくは書いてあるが、かなり難しい😵。デンマーク語なんてあるの?って、デンマークという国があるんだからまだしも、全く聞いたことのない言語に、はたまた言語はあっても文字はないとか😵。ってなると逆に日本でしか使われないという日本語ってなんだ?ってなってきて😵。ユネスコの消滅の危機言語2500の中に奄美語、沖縄語、アイヌ語、八丈語が入ってるって、アイヌ語以外そんな言語あるの?😱ってのと、これとは別にある各方言が差別や方言が悪い?と、将来的に絶滅する?😱日本だけでも難しいが奥深い💥
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ちいくま
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とても興味深くおもしろかったです。世界にはたくさんの言語があるのだなーと思いました。ワタシ母国語の日本語だってあやしいのに…何十年も付き合ってる?英語だって出来ないのに…と思ってましたが、要は本気度なんですねぇ。
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たけぼう
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子どもの頃からのやりたいことに対する熱量が全然違いますね。フィールドワークで現地に入り生活をするなんて、やはり生半可な覚悟じゃできない気がします。すごいなぁ。私の場合、外国語を学んでいると、パズルみたいにある日突然ピースがハマる感じがあり、それが快感でモチベーションになっています。
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わっちー
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ネタバレ大変面白かった。すごいなぁ。様々な国の言葉を学んだ25人のお話。どうしてその国の言葉を覚えようと思ったのかのきっかけや動機、学び方も様々だけど、どの人のお話にも目標に向けて試行錯誤しつつ楽しんでいるのが興味深い。もちろん楽しいだけではなく、中々覚えられない辛い時期もあるんだろうけど、それ以上に理解できた時の楽しさが溢れている。こうしている間にも消えゆく言語がある事を思うと、興味のある外国語は勿論、母語である日本語も次世代にきちんと残して行けるのか心配になる。方言とその土地の文化の繋がりも面白いんだけどな。
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yomineko@ヴィタリにゃん
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読み友様に教えて頂いた素晴らしい本✨外国語に真摯に向き合い、時には激しく戦い、大部分は愛でる。私の外国語学習にも力が入ります。余りにも学ぶ言語が多いので大谷翔平💛様にあやかって「22刀流」とし、22ケ国語に絞りたいと思います。奄美・沖縄語が消滅して行くのは絶対に阻止したいです!昔は話したら「方言札」を下げさせられたとこの本にも沖縄の博物館にも書いていました。何て横暴な!方言を舐めてはいけませんよ!貴重な文化です。私はウチナーグチ(沖縄語)を外国語として学んでいます。外国語&方言\(^o^)/
yomineko@ヴィタリにゃん

こらさん、お早うございます!アイヌ語はそんなに系統があるんですね。その方はもういらっしゃらないんでしょうか。この本でも「言葉は命の歴史」と言う風な事を書いていました。いくら自動翻訳機が発達しようが、肉声と肉声で会話する素晴らしさには勝てません!!!

07/30 03:10
yomineko@ヴィタリにゃん

ひろゴンさん、おはようございます!お久しぶりです。ウチナーグチ、大好きです。廃れて行くのは私が断固阻止します!「涙そうそう」もウチナーグチで歌いますよ!!!30ケ国語位がいいなと思っていたんですが、絞りましたwwwコロナでウチナーに行けないのは本当に寂しいです・・・😢

07/30 03:12
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あしぶえ
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14歳では全然ないけど、私にぴったりの読み易さ。外国語の習得法、多様な文化からの学びをはじめ寄稿者のテーマは多岐に渡り飽きない。行き着くところ、自分が何を伝えたいかがキーということを改めて感じる。通じ合えることの魅力は圧倒的だ。
yomineko@ヴィタリにゃん

先程、会社のパソコンで「66歳で外国語大学入学、69歳で英検1級」の方の動画を観ました。英語を極めておられて頭が下がります。語学は何歳からでもいいという見本ですね。https://www.youtube.com/watch?v=QSs2eCCf8wA

07/30 19:35
yomineko@ヴィタリにゃん

関西弁が混じっておられるので、多分、名門の神戸市外国語大学ではと思います。

07/30 19:35
8件のコメントを全て見る
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JH
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これは良い本。新しい言語を勉強したくなる。
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岡部敬史/おかべたかし
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これは編集者のすばらしい仕事。感服。編集者賞があれば年間大賞に推したいくらい。25人もの「こうやって未知なる語学と格闘した」というエピソードですが、人選も幅広いしその物語も多種多様。この人選だけでも大変でしょうが、各原稿がどれも大変読みやすい。大学の先生って原稿、そんなに上手じゃない人も多いんですよ。それをこのレベルまで落とし込んでいったのは並大抵の努力じゃないと思います。この本には記されていない編集者の仕事に最大限の敬意を表します。
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Ajar
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チェコ語とロシア語の阿部賢一さん、岡田環さんのエピソードをとても興味深く読んだ。阿部先生は高校も大学も同じなのは知っていたが、まさか、高校の第2外国語がドイツ語というのも一緒だったとは。チェコ語を学び始めたきっかけが千野先生の著作というのも一緒。何かのご縁だろうか。それにしても千野先生がご存命の時にチェコ語を教えてもらえたのはとても羨ましい。先生との居酒屋での交流など、先生と生徒の距離が近いのにも、モチベーションの持続は関係があったのだろうと思う。
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クラーケン
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25人によるそれぞれの外国語との短編ドキュメンタリーって感じでした。芸人超新塾のアイクがYouTubeで「違う言語を覚えることは違う自分に出会うこと」的なこと言ってたのをこの本を読んで思い出しましたた。言語って凄い自分の思考や性格とか感情に結びついている気がして。母語とは違って伝わらない絶望感と伝わったときの喜びと、皆さんの努力で言語を徐々に身につけていく様子に、ちょっと泣きそうになるというか励まされました。最初は誰でも初心者だと。
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わたしの外国語漂流記: 未知なる言葉と格闘した25人の物語 (14歳の世渡り術)評価85感想・レビュー76