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感想・レビュー
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「安倍政権に逆らったからこういう運命に遭ったのだ」改ざんに尽力した人物はご栄転。今話題の山口敬之もちょこっと登場。捜査検察・自民党・報道機関の癒着ぶりがわかる。実名で詳細に記され、文書の実物も公開。権力に屈せず正義を提唱する著書に拍手。

ナイス ★2

コメント(0)2025/03/15

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これが事実だとすれば、日本の政治家、官僚は終わってます。黒を白と言わされる。耐えられなければ自死するしかない。今話題の裏金政治家がたくさんいても、裁かれなくても、驚くことではありません。法治国家ではなく人治国家に成り下がっています。自民党総裁選で自民党は変わらなけば本当に日本は終わってしまいます。

ナイス ★1

コメント(0)2024/09/11

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ネタバレ★★★★★ 最初はあの籠池さんの本だからと疑って読むが、真実はこんな所に隠れているのかと認識させられる。特に森友学園の理念に共鳴したはずの保守派政治家、文化人の変わり身の早さに失笑する。保守の理念の軽薄さを感じる。森友学園の問題はこの本で解決されたと言ってもいい。

ナイス ★3

コメント(0)2022/01/03

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ふむ

ナイス ★1

コメント(0)2020/11/04

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「森友事件」について当事者の籠池泰典氏がノンフィクション作家の赤澤竜也と組んで詳細に具体的に書いています。安倍元総理夫人の昭恵さんとの関係、それ故に、こんなことになってしまったのか？国有地が不当に廉売された歌がiがあるという記事から始まった「森友事件」、籠池夫妻に対しては強制捜査を行う一方、財務省や近畿財務局へは家宅捜索を行わないまま不起訴処分を決めてしまう。何とも理解できない展開です。現総理の菅義偉氏も官房長官として係わっているという事実は何とも悲しい。

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コメント(0)2020/10/10

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　籠池さんの手記と赤澤さんのルポのミックス版。書き手により字体が変わる不思議なやり方。籠池さんが生長の家と日本会議の関係者だったのは初めて知った。報道にあったかな？これなら、教育勅語も安倍晋三記念小学校もうなづける。時系列で整理すると、特定の日に籠池切りが決まって全員がその指示に従ったのがよくわかる。青山さんもかなあ。結局、一番悪いのは昭恵さんなんじゃない？

ナイス ★1

コメント(0)2020/10/04

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『忖度』が、人・プロセス・組織などを狂わせた構図。表層的な関係者の各種処罰と管理規定の見直しが、1人の命の代償なのか。現状を踏まえると、これまた『忖度』として粛々と時間が過ぎている感。著者の少なからずEccentricな言動には閉口するが、一部罪を認めたり社会的制裁を受けた点だけは認めるのがスジ。一方、公文書管理の杜撰さと、COVID-19でも垣間見る対応の改善のなさも、残念ながら現実として認めるしかない。最後に表題の”国策”。関係者のその後の配置転換や役職”再”延長などのオチが、コロナ禍の賭け麻雀也？！

ナイス ★65

コメント(0)2020/09/18

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真実を知りたかったが、今までの報道以上のことは書かれていない。籠池氏の生い立ちや信条などは良く分かった。国家の在り方、三権分立の意味など考える良い機会となった。狙われたら最後。これまでにも狙われた末、冤罪で刑務所にいる人は多く存在する。これからも出てくるだろう。恐ろしいことだ。人の命、時間を何とも思わない国家には苛立ちを覚える。

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コメント(0)2020/08/04

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当事者自身が著した書籍。作者は菅野さんでは?安倍夫妻には早々と下獄して欲しい!破れ鍋に閉じ蓋夫妻である。似た者同士。家系が良く無能な同士。

ナイス ★2

コメント(0)2020/07/28

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報道合戦が盛り上がっていた頃も、本書を読み終わった後も、もやもや感を感じた。籠池氏が書いたこの本がきっと真実なんだろうけど、籠池氏を利用して捨てた人々や未だに明かされない事件の真相、そして国家権力に追い詰められていく籠池夫妻など、未完のミステリー小説を読んでいるような気分なんだよな。それにしても、アベ首相の「私や妻が関与していたら総理大臣も国会議員も辞める」というマスコミで大きく取り上げられた言葉はどこに行ったんだろうね。

ナイス ★3

コメント(0)2020/06/10

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ご存知森友事件について当事者の暴露本である。真相を知りたくて読んだのだが予想通りの展開で、読後感を正直なところあまり深く書きたくはない。恐らくここに書かれていることは事実なのだろう。政治とはかくもグレーなものと、わかってはいたが不快な気持ちだけがふつふつと湧いてくるだけである。歴代の総理大臣の中でここまで次から次と疑惑が噴出する為政者を知らない。そしてこれだけの状況証拠がありながら今なお権力に座り続けることが出来る為政者もまた知らない。リーダーシップがもたらした結果では決してないところが恐ろしい。

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コメント(0)2020/05/26

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籠池氏は、生長の家の思想的影響もあり、純朴な気持ちで、国のために国を支えるためことが国を愛すると考え、幼児教育に力を、と考えていた籠池氏は、安倍夫妻の裏切り、松井一郎の陥れ、東京地検特捜部の強制的な拘置所への勾留、拘留中の息子佳茂の使い込みなど、その過程で籠池氏は日本保守政治と人質司法についての問題点を獄中で掴み、成長していく。謙虚な人は成長し、変わるのだ。

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籠池夫妻が、最近菅野完や相澤冬樹や野党ら左派と決別し、右派に戻ったという動画が話題になり、森友事件とは何だったのか、再度知りたくなり相澤本に続き、最も信頼したでろう赤澤竜也氏と籠池氏の共著を読む。本人には嘘は無く、ブレも無いのでは。事の流れや籠池氏の生い立ち、赤木さんとの面識、谷秘書、離れたウヨ、問題の長男、見落とされがちな大阪私学審議会の話も詳細が書かれ、国のガバナンス欠如を炙り出している。件の動画でな籠池本人はブレは無く、奥さんが陰謀論や辻元批判をしているように見えた。利用されることに疲れたのだろう。

ナイス ★3

コメント(0)2020/05/08

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昔、大蔵省の接待不祥事に驚いた記憶あるも、改ざんするとは。。。衝撃だった。その内幕を一方的ではあるが述べており、興味深かった。できれば、赤澤竜也さんの単独主筆で読みたかった。

ナイス ★4

コメント(0)2020/04/27

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籠池泰典氏による森友事件の顛末記。国有地の取得に関しては、籠池夫妻と昭恵夫人とのスリーショット写真で神風が吹いたかと思われたが、安倍首相の「私や妻が関わっていたら総理大臣も国会議員もやめる」という発言で一転し逆風へ。結局、事件の真相は明らかにされていないし、公文書の改竄問題についても誰も責任を取っていないし、籠池氏の補助金不正受給問題のみで決着がつきそうだ。　【メモ】(p.477)　森友事件がわたしたちにつきつけたもの。それは、もはやこの国が法治国家ではなく、人治国家になり下がったという悲しい現実でした。

ナイス ★2

コメント(0)2020/04/01

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