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面白くて眠れなくなる『古事記』

感想・レビュー
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K子
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眠れなくはなかったけど、面白かった。ただ、神様の名前は難しい。カタカナでも読みづらい。 大国主神あたりまでは「神様」感が強くて、人離れしてて面白かった。天皇あたりになると人間臭さが出るな。 西洋も東洋も、神様とは好色が多いな。他の神をたくさん作るためにとはいえ、見境なくない?そして、すぐ殺す。しかもやり方が悪どい。人間っぽいな。
0255文字
Junya Akiba
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面白くて眠れなくなる、、、というほどには覚醒効果はなく、やっぱり途中で催眠効果が発動してしまった。ギリシャ神話とか千夜一夜物語もそうだと思うのだが、全体像を説明しようとしながら一つずつの挿話もそれなりに楽しめるように本を書くというのは、そもそも難しいことなのかも知れないと思いました。これをきっかけに今度はもうちょっと深堀した読み物を読みたなぁ~。ヤマトタケルのところなんて尾ひれはひれを付ければとっても楽しい物語になりそう。
0255文字
kazu4
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『古事記』に登場する人物は、非常に人間的である。ただし、名前が似すぎていて、区別しづらいのが欠点である。名前の由来をじっくり調べればもっと面白いのだろうが。
0255文字
ぷぅぷ
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ネタバレ天の岩戸のくだりとヤマトタケルについては、他の本の影響で小学校の頃から読み漁ってたから楽しめた。他は神様が多すぎて誰が誰だか混乱してやや流し読みに。眠れなくなるというよりは、難しすぎて速やかに眠ってしまう一冊だったwww 字数の影響なのか〜ノミコトを短縮されるせいで、次に出てきたとき字から受ける印象が違って、誰?ってなる。なんか家系図みたいなのとかが途中あると分かりやすいのに。ドラマティックな話も多いハズなのに、なんだかどの話も単調なんだよな〜。マンガとかの方が面白いのかも。
0255文字
ウリクサ
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ネタバレ神様の名前が読みにくく長い。しかも微妙に似ているから読んでいて混乱。どっちが兄だか弟だか分からなくなる。兄弟の中で末っ子が英雄扱いされるのは兄の行動を見ていて世渡り上手な所もあるからか?神様が沢山出てくるが、人に任せる事が多い。親でさえそんな感じ。タイトル通りとはいかず、名前に躓くので逆に眠くなった(苦笑)。誤字なのか名前が一文字変わってたり、突然別の名前が出てくるのにも戸惑った。
0255文字
ロッカ
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好色の天皇の多いこと多いこと。無論トラブルだらけです。
0255文字
徳力白梅
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決闘、陰謀、恩返し、騙し討ち、禁断の恋…思わず夢中になる人間味あふれる神様と天皇のドラマティックな物語。    勿忘草夢歩気づいてた。
0255文字
櫛橋光
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「日本書紀」が天皇家の正当性に終始してるのに対して、騙し討ち・禁断の恋・陰謀等色々と有ります。明らかに神話の時代は有名な神様も多く登場してなかなかに面白いです。大王(おおきみ)の時代になると何気に残虐なシーンかさらっと出て来たり、古代人の感覚はいまいち理解出来ないですね。手足を引きちぎって捨てたり、体を二つ折りにしたり、剣で串刺しにしたり酷いですわ。次から次に人物が出て来るので、後半は系譜とか系統がごちゃごちゃに。男か女も良く分からない名前も。
0255文字
Arisa
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神様が人間みたいでびっくり
0255文字
maki
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神様の登場が多すぎて、名前が覚えられず、ざっくりとストーリーを追いました。ちなみに神を数える単位が「柱」だと知りました。「鬼滅の刃」の柱は、これからきているのかと思いました。
0255文字
minto
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神話の時代は面白かった。天皇の時代になるとドロドロした人間関係で気分が悪くなった。神様の乱暴狼藉や暴言は許せるんだけど。
0255文字
そろけん
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イザナギ、イザナミが島々、神々を設けた後、スサノオの命を受けオオクニヌシが国造りをし、アマテラスの使者によりオオクニヌシから国譲りが行わた。オオクニヌシが国譲りの代償として求めたのが出雲大社だという。その後、天孫降臨で高千穂に降り立ったニニギが容姿の醜いイワナガを妻にしなかった事が災いし天孫の命が限りあるものとなり、後の天皇は高天の原に暮らす天つ神とは比べ物にならないほど短くなった。ヤマトタケルはあまりに純粋であまりに惨虐ないため父に愛されないまま天命を立った強くも寂しき神である。
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