読書メーター KADOKAWA Group

ジャパン・トリップ (角川文庫)

感想・レビュー
13

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
kousei
新着
オーストラリアの小学生が日本でホームステイする物語。子供の視点でたった3日間の日本の生活が描かれているだけでそれ以上でもそれ以下でもなかった。特段のエピソードもなく日本人である読者がこのホームステイ先の日常を読まされても何も感じなかった。
0255文字
k.inoue
新着
岩城けい2017年作、オーストラリアの中学生たちが日本の家庭にホームステイする、文化交流の面白さ、楽しさ、難しさがよく分かる、この作者の作品は本当に秀作ぞろいだ
0255文字
JUN
新着
日本って親切な国なんだろうけど 色んな親切が入り混じってて人によっては すごく難しい場所だと思う。
0255文字
こばゆみ
新着
オーストラリアの留学生が、日本で3日間ホームステイするお話。大まかに分けると、和菓子屋の賑やかな家庭に泊まるクールな少年と、英語が堪能な家庭に泊まる日本語を学びたい少女の2本立て。少年の話はベタだけど泣けたし、少女の話は留学生を受け入れる立場の人は読んでおくと良い心構えができると思う(^^)。これは中高生にぜひお勧めしたい。
0255文字
あさがお
新着
日本に3日間の交換留学にきたオーストラリアの小学生たちの物語。海外の子供視点だと、日本ってこうみえるのだと参考になる。留学に興味ある人はぜひ!冒頭、地の文がなく、話言葉のみで展開されているシーンは、説明会のざわざわ感が伝わってきて、面白かった!出てくる子たちが素直で、本当に可愛い。
0255文字
あさねぼう
新着
 オーストラリアの少年少女が、日本へホームステイする話。彼らの立場から見た視点で、日本やホームステイ先の家族が描かれています。やや子どもたちの数が多く、名前が覚えられないというしょうもない私。おばあちゃん思いのショーンは、幸せになってほしいです。
0255文字
ぐっち
新着
夏休みの読書。日本に交換留学に来たオーストラリアの小学生たち。その中のショーンとハイリー目線で語られる中編2本。言葉の壁、文化の壁、その中での貴重な体験…ショーンやハイリーの気持ちになったり親の気持ちになったりしつつ、一緒に体験したような気になりました。コータ先生大変だな。しかし今行ったらUSJに必ず立ち寄りそうですね…。
0255文字
sumi
新着
オーストラリアで日本語を学ぶ子供達と日本人先生の日本研修旅行。それぞれが異国の体験で泣いたり笑ったり。ただ一つ一つのできごと、その時の感情は一時的なものではなく、これまでの経験と周囲の人との関係性が絡み合っている。だから一人一人の経験が特別でかけがえない。 それにしても、私達の普通はみんなの普通ではないなあと改めて理解。ごはん、たこ焼き、饅頭、子供の通学、家族で入るお風呂、変な英語。異文化はストレスがかかる。でもドーパミンが出る体験もあるから魅力的なのかな。
0255文字
ほげっひ
新着
休憩中に読んでうっかり泣きそうになって慌てました…。親目線で読むと子供たちの全てがかわいらしいし、遠くなった子供時代を懐かしく思い出したりもするし、異なる国や文化や言葉に接したり学んだりした時の感動も蘇るし、全編に渡って彼らの「トリップ」に同行させてもらったかのような読後感。言葉って(国とか関係なく)ほんと不思議。自分の思った通りに伝わるとは限らないけれど、それでも何かしらの想いが伝わるといいな。何だろう、コミュニケーションとは、みたいなことも考えてしまいますね。
0255文字
るき
新着
ネタバレ日本に3日間の交換留学にきたオーストラリアの子2人の目線。1人目のショーンは京都に来たかったわけがあった。ホームステイ先は和菓子屋さん。ごく普通の家庭だんらんを経験できて、自分の中で一区切りも付ける出来事があってよかった。2人目のハイリーは、私は英語の練習のために来させられたのかとイライラ。でも自分も同じことをしちゃったり、やっぱり言葉が分かるってすごいと思ったり。最初の学校での説明会の親の会話がリアルで(子どもが1人で電車に乗るの⁈スマホ持たせちゃいけないの⁈)面白かった。
0255文字
NAOAMI
新着
日本への交換留学に参加したオーストラリアの小学生、日本語を教える光太朗が軸。会話だけ次々進むシーンが随所にあるが不思議と誰の発言か解らなくなることがない。クールを気どるショーンのホストファミリーの動揺とかあっけらかんとした対応が最高。ショーンがオトーチャン・オカーチャンと口にするたび、こみあげる何かがあって送別場面はうるっとくる。ハイリーのエピソードも日本人としては反省かも。異国目線のおもしろ日本的にも発見があって楽しいし、ローティーンならではの内面がよく描かれている。キャラ設定にも深みがあり丁寧な物語。
0255文字
いちの
新着
単行本で既に読んでましたが、書き下ろし部分と解説を読みたくて文庫版購入。岩城さんの言語に対する気持ちが垣間見えるようで面白い。「日本語をしばらく使っていないと、日本語がわたしのことを忘れちゃうんじゃないか」「文字は本当に冷たい。いつも紙の上でおすまししちゃって簡単にはなついてくれない」など。エピソードはとても分かりやすく温かいものなので、ぜひここに出てくる子供たちとおなじ5,6年生あたりにも読んでほしい。もっと有名になっていい本だと思うんだけどな。。
0255文字
だいゆー
新着
(^^
0255文字
全13件中 1-13 件を表示
ジャパン・トリップ (角川文庫)評価96感想・レビュー13