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「カエルの楽園」が地獄と化す日 文庫版

感想・レビュー
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野村孝博
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金吾
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○現実味はましてきている話だとは思いますが、その問題認識を多くの人が保持することは、マスコミ、教育、政治、国民性のおかげで困難なのだろうと考えます。どのような考えであれ、自分で考えて判断していくことをしないと意味がないとも感じました。
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大統領
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本当にこんなことが起きるのかと思うけど現在進行形でことが進んでいるんだよなあ。国防も大事だけど、作者たちは弾の飛んでこない安全地帯から好き放題言っているんだなと感じてしまう。自分のような感じ方の日本人が増えると日本は滅ぶのだろうな。
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大先生
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リベラルな人にこそ読んでほしい一冊。我々日本人は平和ボケしているかもしれません。本書を読めば、【日本が中国に乗っ取られるなんて荒唐無稽だ】とは言い切れなくなります(汗)。特に第3章「中国はなぜ日本侵略を企むのか」は必読ですね。中国国内には「生存空間」(=水と空気と土地)が足りないので、国際的な非難を浴びても、それを国外に求めざるを得ない切迫した事情があるわけです。男女比のバランスが崩れて男が余っているという事情も。本書の主張に全面的に賛成するかは置くとしても、水と安全はタダではないことを思い出すべきです。
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ロボット刑事K
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一々考えさせられ、一気に読むことができませんでした。例えば尖閣諸島、スプラトリー諸島、ウィグル等、中国の狼藉は、何も自分で図書館やネットで史料や文献を紐解いて調べなければ正誤が検証できないなんてものではありません。全部日々のニュースや新聞で報道されてることです。何が腹が立つって、中国より、こうした日本の危機に無頓着だった自分に腹が立ちます。残念ながら朝日新聞の吹く笛で踊らされてる日本人は、カエルどころかオタマジャクシです。☆4つ。偶然にも著者の一人である石平氏の連載が産經新聞で昨日から始まりましたね。
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白音光
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「カエルの楽園」をベースに対談が進んでいるが、寓話ではなく現在の中国の本質と日本の特徴を鋭い視点で照らし合わせている。日本の将来に警鐘を鳴らしているのも見逃せない。2016年後半の作品にもかかわらず2021年現在に読んで色あせていない。当時の状況からジワジワと悪化している現況に危機感が増すでしょう。 https://note.com/nihon_iine/n/n0335f6dd58bf
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10ko_shun
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日本人なら目を背けず読んで欲しい本だと感じた。 日本がいかに悲惨な状況下にあるのか、知ることができる。 卑劣で冷酷で残虐で読んでいて気持ち悪くなるが、知らなければならない事実である。 ぜひ、多くの人に読んでほしい。
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西君04
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中国の歴史、残虐性を日本人は知らない。その恐ろしさをマスコミは伝えない。それは21世紀において続いている。ウイグル・チベットの悲惨さを何故か過小にしか伝えない。南京での悲劇は中国人によってもたらされたもの。尖閣に迫る中国軍はカエルの楽園で予言されているもの。日本人全員が中国の危険性を訴えて、警戒しなければならないと思う。中国人一人ひとりは今は良い人でも共産党から指令を受けると豹変するかもしれない。距離を取ることも念頭に置いておくべきですね。石平さんは別ですが。
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アーキー
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★★★☆☆  68
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どん
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ネタバレ読んでいる途中で何度もページを閉じてしまった。 この本に書いてあることは、おそらく正しく、これ以上、何倍も恐ろしいことになると思う。 中国の思考は日本人には想像を超えるレベルのものだから、本当の恐ろしさは分かりようがない。そもそも想像ができない。中国の南京大虐殺の説明を見ても訳が分からないのと同じ。 反日日本人は自分が助かると思っているのだろうか。国際社会は言うだけで助けてはくれない。信じたくないがこれが現実。
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crr(月雄
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“戦争よりも怖ろしいものがある” 多くの日本人は中国の残酷な歴史や大陸民族の残虐な価値観を知らない。僕自身そうだった。通州事件は中国の凄まじい虐殺の歴史と残忍性が日本人に向けられたもの。そして今もウイグルやチベットで通州事件のような虐殺が続いている。国際社会は“批判”するだけ。日本を守れるのは日本人だけ。僕らは未来の日本の為に戦死した先祖達のメッセージを誤って受け取ってはいけない。中国の残忍性とジェノサイドを許さない。僕らは次の世代の為にも、断固として日本を守る姿勢が必要だ。
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Tomomi Yazaki
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コロナ禍で図らずも危機意識の薄さがトップクラスということが露呈してしまった日本政府。その情けなさに更に厳しい追い打ちをかける本書。これを読み、危機感を覚えない人はいないと思う。習近平を国賓として迎える?恐ろしいことに、カエルの楽園の通りのことが今、進行している。誰が悪いのか。国際情勢に無関心な日本国民か?政治家か?野党か?与党か?安倍総理か?とにかく今のままでは確実に悪い方向へ向かっているのは間違いなさそう。一人でも多くの人がこれを読みそれに気づいたら、一筋の希望の光が見えてくるかもしれません。
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川獺
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何が幸せかは誰にも分からない。
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隠れて読書
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正直、暗くなる。でも直視すべき現実だ! 4年前に出た百田尚樹『カエルの楽園』が現実味を帯びてきているという趣旨の、石平との対談。『カエルの楽園』は平和を唱えていれば平和に暮らせると思っているツチガエルが、凶暴なウシガエルに国を乗っ取られるという寓話。 何かをしてあげたら(譲歩したら)恩義を感じるのではなく、『もっと奪える』というのが中国人のメンタリティ、という根本的な考えが印象的だった。 右寄りと思われてもいい。この危機感をもって国会議員、マスコミを見つめねば。
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Yoshito♐
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実に精神衛生に悪い本。しかし、この現実を真正面から受け止めて、自分にできることを最大限やっていかなければ、この本に書いてあることは間違いなく現実になる。自分はこの国が好きだ。守りたいもの、守らなければならないものがある。たとえ死んでも支那に屈するのは拒否する。いい加減目覚めなければ、本当に酷いことになる…それでもかまわないと言う人間は、大陸なと半島なと、好きなところに行けばいい。日本に住むな。
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tomo
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☆☆☆☆☆ 中国が核心的利益と呼ぶ、尖閣諸島に軍艦が侵入してきても、「…求められるのは、日中双方による地道な信頼醸成の取り組みである」という朝日新聞。中国の立場で主張する琉球新報と沖縄タイムス。現在進行中の吐き気を催すほどの実体を知ってのことか。 1949年 新疆侵攻 計46回の核実験によりウイグル100万人以上の健康被害 1951年 モンゴル併合 120万人虐殺 「三国志」などで憧れを持つ正義や義理・公正の心などない、別世界の中国共産党。おぞましい歴史を持つ支配体制の前に、友好関係が築けるはずもない。
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Mark X Japan
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日本が,カエルの楽園になる日より先に,中国で易姓革命が起こるような気がします。張りぼての中国経済と共産主義国の寿命を考えると,この10年が大きな山場でしょう。後書きの,新型コロナウイルスは,武漢ウイルスへの訂正はあるのでしょうか。☆:4.0
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グラッセ
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ネタバレ新型ウイルスの関連動画で紹介されていた「カエルの楽園」。自宅待機が多くなる中。積んでいた本作を読んで戦慄した。中国の残忍さや非道さは嫌というほど知っていたはずだったのに‥沖縄の話は気にしておらず、恥ずかしく思い今後注視したいと思った。まだたらればで済むし、それで終わればいいと思うけれど中国の言動は看過出来ないほど切迫している。わたしも一人でも多くの人にこの本を読んで欲しいと思った。
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まなぶ(本コレクター)
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あくまでも空想だけど、現実でもある。中国四千年の歴史は反吐が出るような虐殺の歴史だったってこと忘れてた。韓国に負けず劣らず中国も反日思想を植え付けられてきたんだな。最後のシミュレーションが現実になりそうで…。何十年か経って、「こんなアホな本があったんやな」って笑われる未来にしないとな。『カエルの楽園』とこの本と、アベノマスクとともに配布すべきじゃないかな。
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天切り松
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日本人が理想とする時代はまだ先。コロナで考えが変わる人も出てくるんじゃないかしら。マスコミと野党は最低。国民のために働こうよ。
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yanagi
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★★★★★日本の将来を想像し、恐怖と危機感を覚えた。テーマは「国防」。百田さんと石平さんが対談形式で、日本の泣きどころをこれでもか!というくらいぐりぐりと突いてくる。話に一切の救いがなく、読むのがとても辛かった。しかし、その分得るものも多かった。中国の歴史、チベットとウイグルの問題、尖閣、沖縄の米軍基地問題と、私はあまりにも何も知らなかったんだなと非常に情けなくなった。「水と安全はタダ」だと思っている私のような人にはぜひ読んでいただきたい。
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しょぼじ
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予言の書は現実になるだろう。頼みの安倍さんまで習近平を国賓とすることを変えようにしないようでは、メディアに毒された大多数のお花畑の日本人が目覚めようもない。それにしても、戦前はひたすら戦争を煽り、戦後はひたすら日本を貶め、いつでも国力を弱めようとする朝日新聞ってなんなんだ。
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