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クスノキの番人

感想・レビュー
4010

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り
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ネタバレ読みやすくて面白かったけど、みんなあっさりクスノキのことを受け入れててそんなもんなのか?と思ったり。 ついこの前まで警察に捕まってた玲斗を改心できる千舟の人間力よ。
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はるる
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読みやすく、その世界観に引き込まれた。 人間味のある魅力的な登場人物も多く、主人公の成長や恋心には応援したくなる気持ちが生まれた。 切ない描写もあるが、心があたたかくなる物語。 読み終えた後には、登場人物達のこれからの幸せを祈りたくなる気持ちになった。
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ふく
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ネタバレとても素敵な話を読んだと思った。「忘れたという自覚さえないのなら、そこは絶望の世界なんかじゃない。ある意味、新しい世界です。‥新しいデータをどんどん書き込んでいけばいい‥俺は受け入れます。」あー、そう考えればいいのか!と希望が持てた。次作が楽しみ。
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mayukipi
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ネタバレ不当な理由で解雇され、腹いせの罪で逮捕された玲斗。伯母だという千舟が釈放のために出した条件はクスノキの番人。詳細は教えられず、番人を務めだすが、そこへ祈念に訪れる人々と出会いで分かったことは…。優しい、暖かい思いの詰まった本だった。天涯孤独だった玲斗と千冬の出会い。出会えてよかった。あの環境で、まがらず、ひねくれず、玲斗が将和へ告げた言葉に圧倒されました。思いをそのまま言葉にするのはとても難しい。きちんと思いを伝えたい、誰もがそう思ったことがあるのでは。でも、自分の全てだと…。預念、受念、ともに潔いなぁ。
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なほみ
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ファンタジーあんまり得意じゃないし玲斗や優美のキャラがあまり得意じゃない…と思ってたけどさすが東野圭吾。
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あむ
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事件が起こるミステリーものかと思ったら全然違った。 いい話だった。千舟さんカッコいい。
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いく
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ネタバレ不思議な力を持つクスノキがあり、その番人をすることになった青年の話。主人公はクスノキの番人としての勤めを果たしながら様々な人と関わるというストーリー 東野圭吾らしくないミステリー要素のない作品でほっこりする内容 途中どういうこと?っておもうところもあったので再読してみたい
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よむよむちゃん
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心暖まるお話。 主人公の成長ぶりがリアルで素敵だった。 いくつかの謎が段々と分かっていくので、刺激弱めの殺人のないミステリー小説という感じ。 私にとっては平和なお話過ぎて読み進めるのがとても遅くなってしまった。。
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にゃんたろう
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今月は妙に忙しくて、唯一読み終えた一冊。東野作品は映画やドラマでたくさん観てるが、読むのは、恥ずかしながら初めて。グイグイ読ませる筆力はさすがですね。 ただ、題材は今まであったものを上手くミックスさせてる感じで、上手いけど、驚きはなかったかな。あと主人公が年齢と経歴の割には、おさなすぎる感じで、気になった。
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湖都
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ネタバレ突然現れた伯母(母親の異母姉)から、クスノキの番人になることを頼まれた玲斗の物語。物語の大半は、クスノキへの祈念とは一体何なのかを探ることに費やされる。クスノキに祈念する人達の想いはそれぞれに真剣で、自分の想いを誰かに渡そうとすることは需要があるよなぁと思ったり思わなかったり。作中で述べられているように頭の中を全部見られるのと同じだから、私は預念したいとは思わないのだけど、受け取る方ならいいかも。不倫と認知症のネタがかぶりがちなのは気になったが、全体的に暖かい物語、なんだよね?ちょっと寂しいのは気のせい?
maxa

例えば相手が今のところいい関係を保ってきている人だとして、でも私に対するマイナス感情はあるはずで、それが具体的に伝えられてしまうのはイヤかなと。せっかくいい関係だったものが私の中で台無しになったら悲しい。逆に生きてる人なら修復できる可能性があるからまだマシって考え方もあるかも。

03/30 18:40
湖都

なるほど。一理ありですね。となると、預ける余裕はないし、やっぱりクスノキさんにお願いすることはないなぁ。笑 認知症になった時に、自分から受け取るのとかはどうかしら。

03/30 21:58
4件のコメントを全て見る
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あいかさん
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東野圭吾作品は殺人事件を取り扱ったミステリーしか読んだことがなかったので、今回も同じだと思って読み始めたら全然違ってびっくり。いつものように事件の流れや証言などを細かく考える必要もなく、頭をそこまで使わないで楽な気持ちで読めたので、非常に読みやすかった。これはぜひ続編も続けて読みたい。
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Ree.
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★★★★☆上手だよね、興味が持続する。(祈れば願いが叶うと言われているクスノキ。その番人を任された青年と、クスノキのもとへ祈念に訪れる人々の織りなす物語。職場を解雇され、腹いせに罪を犯し逮捕されてしまった玲斗。突然弁護士が現れ依頼人の命令を聞くなら釈放してくれるという。依頼人に心当たりはないが、玲斗は従うことに。依頼人は千舟と名乗る女性で、驚くことに伯母でもあるというのだ。褒められた生き方をせず、将来の展望もない玲斗に彼女が命令をする。「あなたにしてもらいたいこと、それはクスノキの番人です」)
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泣いたのは青おに
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クスノキの番人になった直井玲斗。序章は紹介にあったとおり。 クスノキに祈念にきた男性と娘。伯母の千舟、その柳澤家のもつホテル経営。祈念がうまくいかない青年。 玲斗の番人としての意味と自覚の変化。 祈念とは。 満月と前後に訪れる者。新月と前後に訪れる者。 その違いと意味を知っていく。 自分がどうでも良い人間から自分がどうしていきたいのか千舟との関係も、預ける側と受ける側。 はたして人と人が真剣に向き合うことができたならその想いは念は通じるのだろうか。 親子の関係、老いにむかうということも含めて。
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だいき
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ネタバレ非現実的ではあるが現実的でもある。周りの人を大切にしなければと改めて思った。 主人公の憎めないキャラがすごく好きで、能力よりも人を想う力の方が大切だと感じた。実際ビジネスをやってても思う。相手のことをどれだけ考えられるか?それが何をやる上でも1番大切で、誰かのためにやっていることは憎めないと思った。 メインじゃないけど好きなセリフは、「何とかして正面の壁に穴を開け、真ん中に道を切り拓けないか、それを考えるんだ」多分あのセリフに目を向ける人は少ないが、自分は最後まで読んで納得した。
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たんじろ
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読んでいて最初は主人公が嫌いだった。でも、それを変えてしまう東野圭吾って凄いなぁ。というか、自分が単純なのか。笑
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Hanna
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クスノキの力があったらなぁ、という月並みな感想しか出ず…
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callejon
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ネタバレ千舟との交流を通じた玲斗の成長が丁寧に描かれていた。大きな感動があるわけではないが終盤にかけてのエピソード、特に演奏会などが素敵だと感じた。
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オラフシンドローム
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★★★☆☆ 東野圭吾、ファンタジーVer.。 穏やかでこなれたストーリーではあったけど、吸引力は低め。 暇なら次巻を読みたいけど、また時間がかかるかなぁ…と少し迷う。
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チタカアオイ
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【図書館】
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ちー
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謎が解かれていく要素もあって先を読まずにはいられないとても面白い一冊。人と、思いを繋ぐというテーマにすごく感動した。 東野圭吾さんの作品は、必ず一つはハッとさせられる場面があって本当にすごいと思う。 人生の深みが違うんだろうなぁ… 心があたたまる素敵な作品でした。
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たな
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ネタバレ自分の想いを言葉で伝えるのってむずかしい 自分のこととか自分自身でもよく分からないし もし思うように言葉を伝えてもそのとおりに受け取らないこともある それは伝えるって言葉だけでなく表情や立ち振る舞いからも感じ取るから それらに気を配りようやく信頼関係を築き上げていく。 けど物事はトントン拍子に進まず間違った選択を選んでしまうこともある だからもう戻れなくなっても想いを伝えるためにクスノキに残す 伝えたかった人がいつか訪れメッセージを受け取る事を祈って この世から去ってもその人の心は誰かの心に生き続けている
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もとすみ
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優しい人たちの暖かい話だった。 これからの人生を優しく後押ししてくれるような前向きになれる本。
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寺さん
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途中読書をお休みしてやっと読了。 不思議な力を持つクスノキを通じて繰り広げられる人間ドラマ。きっと人間には元々神秘的な力が備わっているのでは?と思う最後。それはお互いを思い遣る気持ち。胸が熱くなりました。【再読の書庫】行き決定です!
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紬
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ネタバレある意味、千舟の再生の物語なのかもしれない。
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ミミズク
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ネタバレ父の奇行と浮気を疑うヒロインと複雑な家庭環境で過ごした主人公を通じてストーリーは温かな曲を奏でる。主人公は自分のことを卑下していたけれども、勘は鋭いし決して愚鈍な青年ではなかった。
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ちびたろん
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とてもいい話だった。10人いたら10人の物語があるのは当然なんだけど、こんなにたくさんの作品を生み出してるのに、毎回読ませる東野さんって、どんな脳みそしてるんだろ…。 とりあえず、自分はクスノキに預念したら、恥ずかしくて身内には見せられないわ…。
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クルミ
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月郷神社の古くて大きなクスノキ。クスノキの不思議な力。念を込める事で込められた人がそれを受け取れる。そのクスノキとクスノキを守る番人。柳澤千舟と出会って、直井玲斗は番人になる。千舟との出会いで、玲斗は変わっていく。
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masaki takayama
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ネタバレなんという凄まじい衝撃。「クスノキ」の力がどんなものなのかは終盤でやっと出てくる。しかし焦ったい感情になる暇なく降りかかってくるエピソードの上質さ。人情の揺さぶりを創り上げるのが凄すぎる。しかも大場壮貴親子の絆のシーンがすごい。クスノキに祈念した事で周りにブラフとして話を進める。読者としても裏をかかれました。最後の玲斗と千舟のシーンも「クスノキ」が無くとも通じ合えるている。はてさて「クスノキ」は実際に現存してくれている御神体なんでしょうか。
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ひろし
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念を預け、また受け取ることができるクスノキをめぐる人間物語。なかなか面白く読み進めた。ドラマ化するなら、千舟は天海祐希だな。
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かおり
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ネタバレ★★★★☆ とても感動しました。ファンタジーだけれど、心温まるお話でした。玲斗が優しい子で良かった。続編もぜひ読みたいです。
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ぽぽぽー
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読みやすかった。特別人におすすめしたいほどではなかったけどそれなりに面白かった。
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kobeky37
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読みやすくて、おもしろかった。『クスノキの女神』も読みたい。
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はるお
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うーん。 クスノキのテーマはすごく好きだし話もいいんだけど、なんか最後まで引っかかるものがなくするーっと読み終えてしまい物足りなさを感じている。どのキャラにもイマイチ思い入れをもてずに終わってしまった。
リンデン

期待感を持って読んでみたのですが言われた通り物足りなさを感じました。クスノキの女神に期待したいと思います。

03/02 20:45
0255文字
uusak
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実際にはあり得ないかもしれない設定。最後は何となくホッとしました。
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kkag
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ネタバレ初読み。続編のクスノキの女神?が最近出たのを知り、その前の話かと思い先に読み始め。若い青年、直井玲斗が主人公。窃盗容疑で勤務先から被害届を出されたが、絶縁していた伯母千舟の力で示談にしてもらった代わりにクスノキの番人として務めるところから話が始まる。クスノキの木がもつ不思議な力、祈念や受念をする人々の事情、玲斗の生い立ちなどが徐々に解き明かされ、一気に読めました。ハートフルな物語で読んでよかったなと思える一冊でした。
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ヤマセミ
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クスノキの不思議な力について教えてもらえなかったために、疑問をもって調べたり考えたりするうちに、次第に成長していく玲斗。その過程がややスリリングで引き込まれる。言葉で伝えられない人の思いを伝える手段のクスノキが、ホントにあったらいいな。
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jitsumo
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ネタバレ★★★☆☆ 先輩がおすすめで貸してくれた。草津旅行の行きの電車で読了。ファンタジー。面白かったけど最高ではなかった。よくあるプリティウーマン系話しとちょっとした謎解きと恋愛。念は他のSFでもありそうな話。 先輩ありがとうございました。
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炬燵に住みたい
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ネタバレ想い全てを伝えるには言語だけじゃ足りないんだよなあ。 自分の語彙力が足りないのもあるけど、言葉じゃ表現しきれないものってあるよね。 生前に念を受け渡しなんて怖くてできない。
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みー
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今まで読んできた東野さんテイストとは違った。ほっこり心温まるストーリー。主人公玲斗の成長していく過程がよかった。続編の女神も楽しみです!
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三日月の予定
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ちょうどいい塩梅の奇跡なのが良い 設定的には安易に、劇的な出来事が起きても良さそうだが、そこが作者の巧さかと
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クスノキの番人評価58感想・レビュー4010