読書メーター KADOKAWA Group

絶対に負けない生徒会長・鏑菱優理恵のドMな恋愛事情 (美少女文庫)

感想・レビュー
8

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
猫村銀杏(いちょう)
新着
ネタバレ「絶対に負けない」ということで、どんな勝負や駆け引きが展開されるのかと思いきや、主人公とヒロインはわりと序盤に、ひょんなことからお互いの性癖や思いを知るため、恋愛的な駆け引きはそこまでない。サブキャラクターが多すぎるのがちょっと読みづらい。エッチシーンは、最初からお互いの性癖を知っていることもあり、余計な前置きをカットして、最初からドMな性愛事情が書かれているのが濃厚でとてもよい。ただどうせドMなら緊縛プレイとかもっと突っ込んだプレイもしてほしかった。
0255文字
たんかともま
新着
攻略モノと思いきや、かなり最初の段階から両想いだった。プレイの幅も最初から広いため、進化をあまり感じられないのが残念。主人公とヒロインの視点が交互になることで、両方の内面を覗けるのは三人称小説でも一人称小説でも満たせない欲を満たせる構造でよい。エロ漫画のシチュエーションをなぞるのならば、エロ漫画の内用をもっと書くか、より過激にしてほしい感じはしたものの、最初から変態なプレイをするための口実としてはわかりやすくてよい。家の問題を壁にしたのはベタながら、わかりやすくてよい。エロと関係ないキャラがやや多かった。
0255文字
コーレロ
新着
挿絵は10枚。カラーページは2枚。 かぐや様は~のパロディ。男女の視点が頻繁に入れ替わる。 ここを長所と取るか否かで評価が大きく変わると思う。 前作はハートマークだらけだったけど今作では激減。苦情きたの? Hシーンは数は少なめだけど濃厚。 サブキャラが多くてストーリーは引っ張った割にはオチがご都合主義。 挿絵は質は高いけどキャラに合ってない感が強い。 前月発売したクールでエロい生徒会長とほぼ同じ流れがあるのが減点要素。 (作者は知らなかったらしく生放送で指摘されてめっちゃ驚いていた。編集が教えたれよ)
0255文字
am Frosch!
新着
ネタバレ「肝要なのは具体的な相手と行為のイメージ」(P94)エロマンガの筋書き、状況、セリフをなぞってカップルが興奮できるのは頭の中で行為をシミュレーションできるからだ。決して下半身だけの欲求ではできない。ある意味、頭でっかちでめんどくさい。でもこの本を読む多くの人にとってはなじみ深い思考パターンかも。行為の描写自体はありふれていても切り口は秀逸。
0255文字
痴炉莉庵やもり
新着
ネタバレ格式を誇る「聖ヴェローナ学院」の入試で敗れた門田浩己は、新入生代表挨拶を鏑菱優理恵に譲る♪鏑菱家は明治初期に起業した旧財閥系企業グループであるのに対し、門田家は戦後の復興期に起業した企業グループで永遠のライバル関係にあった♪入学当日、盗撮犯のトラブルで偶然出会った優理恵と浩己は生徒会長の能年すみれの元、生徒会の一員となる♪8月下旬、ファンであるエロ漫画家“荒美屋ろれんす“のサイン会に出かけた浩己は、ろれんすにサインを書いてもらう女の子が優理恵と気づく♪2人は同じ漫画家のファンと知り共通の話題で盛り上がる♪
0255文字
不自他
新着
18禁ラノベ。近年ブレイク中の『かぐや様~』系統。『可愛い女の子に攻略~』の方が近いかな?タイトルに『絶対に負けない』とあるけど勝負要素は感じられない。回想を織り交ぜながら(男女交互の視点で)隠れて愛を育む様子が語られる。開始時点で相思相愛。男女関係に変化が無いので、読み進める楽しみが薄い。期待した作風とは違ってた。
不自他

男主人公・門田浩巳(かどたひろみ)は副会長。KADOTAグループの後継者候補。祖父から鏑菱グループとの敵対を厳命されていた一方で、父親はヒロインとの交際に理解を示していた。/ヒロイン・鏑菱優理恵(かぶらびしゆりえ)は会長。鏑菱グループの後継者候補。

03/23 19:30
不自他

堀戸涙愛(ほりとていあら)は会計。ヒロイン・優理恵の幼なじみで擁護派。生真面目な性格。/後輩・柚潮舞紀(ゆしおまき)は書紀。主人公・浩巳の擁護派。ギャル口調のノリがいい性格。/先輩・能年すみれは前会長。飄々とした性格。

03/23 19:30
0255文字
えすてい
新着
互いに敵対する大財閥のお家の子女は学校内では、生徒会長・副会長の関係であるも、会長であるヒロインは副会長主人公のM奴隷になり、孕ませもせがむ。ロミオとジュリエットのような関係だが、いよいよ2人の関係が各々のお家の当主にバレ、運命を引き裂く「クライマックス」が弱かったのは残念。逆に遠方の地へ逃げてそこでスローライフしおめでたという。学校はどうしたんだ?きちんと卒業できたのか?
0255文字
青橋由高信者
新着
ネタバレ陳腐な感想になってしまいますが、壮大なラブロマンスだと思いました。両家とも国を代表する程の大企業グループの子息で、熱烈なライバル関係にあります。その2人が織り成すストーリーはまさに現代版ロミオとジュリエットで、面白かったです。前半では上記のロマンス色は弱めですが、終盤の風向きが変わる辺りからはハラハラドキドキしながら読んでしまいました。ページ数もエッチシーンもそれほど多くはないですが、許されない関係性のハラハラ感を楽しめて、とても面白かったです。
0255文字
全8件中 1-8 件を表示

この本を登録した読書家

今読んでいる読書家全1件中 新着1件

積読中の読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

読みたい本に登録した読書家全2件中 新着2件

絶対に負けない生徒会長・鏑菱優理恵のドMな恋愛事情 (美少女文庫)評価84感想・レビュー8