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天才科学者はこう考える 読むだけで頭がよくなる151の視点

感想・レビュー
58

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K
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ネタバレ『天才科学者はこう考える 読むだけで頭がよくなる151の視点』を読んで(図書館本)。本書は、世界的な科学者の思考法を151の視点に分けて紹介し、論理的思考や創造力を高めるヒントを与えてくれる。科学的発想の基礎から、アイデアを生み出す方法、問題解決のアプローチまで、多角的に思考を深める内容が詰まっている。日常の疑問を科学的に捉え直す視点が得られ、考え方の幅が広がった。シンプルな解説と具体的な例が多く、誰でも実践しやすい一冊だった。
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アリミノ
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日常あらゆることを実験と思うこと。情報の積み重ねを辞めないこと。自己奉仕バイアスを回避するために謙虚になる。確証バイアスを克服するには絶えず努力が必要、違う考えも取り入れる。シフティングベースライン症候群を防ぐにはまず何を持って正常とすべきかを自らに問いかける。幸福度を測る指標PERMA。進化の基本要素として他者と協調することが必要。情報が多過ぎると理解度が下がる(認知的負荷)。自分の行動が他者に影響を与える外部性という考え方。環世界という他者が別の世界を持っているということ。人は危機が来ないと行動しない
アリミノ

アインシュテルング効果を認識する。まあ情報には必ずノイズが混じっている。信号検出理論

10/11 21:10
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なを
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この本は買いたい。買おうかなぁ笑。151もの視点を知れると、以前よりポジティブに世界を捉えられる気がする。また読みたい図書館。p141口論はあえて負けた方が得→交渉のスキル身につけたくなった。p269人間の素晴らしい能力と最も恐ろしい能力の項、「偶発的な超個体」ということば概念を知れば、人間の性質・人間の利他性・潜在能力についてより正確に理解できるだろう。一時的にせよ、人はなぜ自分より大きなものに身を委ねたくなってしまうのかの理由がよくわかるはずだ。→人間の本質って、、、。
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むきち
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内容は難しかったです。 でも、一つ一つの文章は短いので読みやすい方です。 一度読むだけでは理解が出来ないので、今度も合間にちょっとずつ読み直したいですね。
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JK
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こういう短いのを集めた本も良い
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AKN
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不確実性は科学にとって核と言って良いほど大切な要素。不確実性を定量化し、モデルに組み入れられるおかげで、科学は定性的でなく定量的なものになり得ている。厳密に言えば計測、観測によって得られるすべての数値は不正確なものだ。だから不確実性を考慮せずに掲示される数値は本質的に全て無意味。
AKN

科学の研究には失敗がつきものであるにもかかわらず、コミュニケーションの失敗のせいで、一般の人たちは科学者の失敗に極端に不寛容になる。コミュニケーションの失敗が一般の人たちの持つ出来る限りリスクを回避しようとする傾向と結びつくと、大きな害をもたらす恐れがある。

11/11 19:11
AKN

相関関係Correlation is not a causeはCINACはシナクは批判的に、物事を考える力が高まり、科学的な理解が深まる。シナカルに考えると言うのは、どの要素が何を招くのか、その両方を招く別の要素があるのかといった問いを自分で立てることであり、それが社会的行為と地球上の生命の未来に多大な影響を及ぼす。

11/11 19:11
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トモタン
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ネタバレ年齢ととともに行動範囲とか交友範囲とかが狭くなり、負のループに陥ることがある。目を他に向けるには読書が一番と思い、そんなときこの本が目に入った。訳者が「世界観が変わる本を読めば、たとえ実践しなくても、必ずしも人生は変わる」とあとがきで言っているので、それを信じたい。この本に出てくる天才科学者たちのバラエティにとんだ発想で自分の視野が広がるといいなと思った。
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shota
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人間が陥りがちな思考の落とし穴や、今まで考えてこなかった視点を提供する本。何度も読み返して自分が使うならどうするのか、を明確にする必要がある。考察を考える際にふと手に取ると思っても見なかったアイデアが出てきそう。
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オフィス助け舟
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天才科学者151人の視点を学ぶことで、世界をより良く理解し、偏見による過ちを犯すことを未然に防いでくれる良書。151人の内訳もさまざまで、物理学者、哲学者、神経科学者、メディアの編集長、音楽家(ブライアン・イーノがいる!)、建築家、新聞記者など、その専門ジャンルも幅広い。「認知の武器」というキーワードが良く出てくる。新しい視点、認知という脳の配線を増やすことで、困難な場面に直面した時に閃きやアイデアによって切り抜けられる、かもしれない。人生というトランプゲームにおける、勝つための切り札を増やせる一冊。
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ROCKDOWN
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オーディオブックにて。ロジカルの重要性を再認識することができ、リスク管理の話なども面白かった。しかし天才の数が多すぎ、またストーリーがほぼないことから凡人の頭には残りにくい。何度も再読が必要だ。 本を読んで何も変わらなくても、それは本の責任ではなく読んだ者の責任である。(訳者あとがきより)。。。
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トムトム
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151の視点。一人ひとりのお考え、じっくり考えてみるとすごいと思います。が!一気に読むと頭に入ってこない。毎日パッとめくったページの記事を読んで、1日それについて考えたら面白いと思います。しかし、それをやると半年かかるし…。面白い本なのに情報量が多すぎて、何かもったいない。
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n yamamoto
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難しい、2回では理解しきれないけど長いから一旦メモ。「シナカルに考える、相関関係は因果関係ではない」要するに弦担ぎなんだけど、どうしてもこじつけでも物語にしてしまう癖がある、気をつけなくては。「自動車運転者の9割は自分は平均以上の運転技能があると考えている」もちろん運転にかぎらない、目立つところに刻んで何度も思い出さなくてはいけない。
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復活!! あくびちゃん!
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サブタイトルに『読むだけで頭がよくなる151の視点』とあるが、読むだけでは決して頭はよくならない(笑)。有名研究者や思想家151人の思考をまとめた一冊なのだが、なんせエッセイのためそれぞれの文が短く、読んでもよく分からないものも多い。内容としてはとても面白いので、5分割ぐらにして、もう少し深く内容を書いてくれるといいのに! と思ったのは私だけ?! でしょうか…。
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あつお
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世界の見方を変える本。 私達は純粋に、かつ客観的に世界を見ていると思い込んでいる。しかし、私達が感じる事が出来るのは本の一部。資格に限っても可視光線しか感知できず、かつ宇宙上でも測定可能範囲は狭い範囲に限られる。人間以外の犬や昆虫が異なった視点・センサー持つように、多様な思考形式を持てば世界を異なる視点から見つめられる。自分視点ではなく他人視点で、はたまた宇宙視点で思考すれば、コペルニクス的転回のような発想も可能ではないか。 自分が固定観点に囚われていないか、常に考えたい。
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mimapy
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自分でも感覚的に理解できてなるほどと思うこと、こんな物の見方があるのかと驚くこと、字面を追っても意味がわからないことと様々でした。しかし、自分が考えたことのなかった概念や見解に触れられて良かった。少しずつ2回り目も読んでみることにする。
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ココアにんにく
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1日5話ずつ読む。ダニエル・カーネマンなど著書を拝読した方が複数名を連ねていた。最近よく読む宇宙の話が最初にあったのも嬉しい。難しい話が多かったが見識が広がる。◇コロナ禍で気になった◆創造論や反ワクチンが広まるの防ぐには◆逸話は事実を歪めるが、強い吸収力がある◇過去読んで復習的だった◆自己奉仕バイアス◆セレンディピティ(仕事に関係がない文献を読む)◆論理クイズ4枚のカード◆パレート分布◆ビッグ・ファイブ◇詳しく知りたい◆相関関係は根拠ではないシナカル思考◆バニラの香りを嗅ぐと甘みを感じるのはなぜか
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Koichiro Minematsu
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世界観が変わる。と言うことはそれほど面白い本です。
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ネロ
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天才と冠がつくだけあってみな難解、半分も読み解けませんでした。例えば「波動と粒子の二重性について知っている人は多いだろう。」...って知らんがな。多いのか(笑)?という具合です。そんな中でも感じとれたものとしては、天才科学者は総じてデータや数字に純粋に向き合うことに熱心で、物事を批判的に統計的に慎重に見る事が大切だと諭されます。自分の行動や思考にも疑いを持ち、視点を変えて物事を見ようとする謙虚さも必要だと思わされました。
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ぽんた
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「人々の認知能力を向上させうる科学的な概念は何か?」という問いに対して、様々な人が答えている。 宇宙に関しての話から、より日常的な心理的なバイアスに関する話まで幅広く扱っていることもあり、科学的な捉え方を色々な側面から学べるという点で良い気がする。 ボリュームがあるので、気になるものをパラパラ読んでいくくらいの方がとっつきやすそう。 さまざまな概念や理論を紹介している一方で、理論として名前をつけることで理解できていないものを理解したつもりになる問題点について書いてるところもあるのが面白い。
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ミライ
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有名研究者や思想家151人の思考をまとめた一冊。スティーブン・ピンカー、ダニエル・カーネマン、カルロ・ロヴェッリなど日本でも人気の本を出版しているメンバーなどが、どのような視点で世の中を見ているかがわかる。哲学的・心理学的な視点で語られており、全体的に難解なものが多いかなと思った。「未来は予測できない」「正しいことでも疑ってかかれ」「思い込みを捨てろ」的な内容が多かった。結果を残した天才科学者の視点を知りたい人にオススメ。
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漆黒猫
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有名な科学者のエッセイが書いている。経済とか進化とかにも言及がある。二重盲検法をすすめるドーキンスとかが印象的。人が見える世界は切り抜かれた世界の模型にすぎないということ。大体実用書は読むだけでは意味がなく行動が必要とあるが、読むだけで世界観がかわると行動する必要もないというのも印象的だった。
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maro
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科学者151名の寄稿文を書籍化。既成概念に捕らわれない自由な着想や考察に触れることができる。リスクに対する考え、疑って向き合う姿勢、感性・知性の働かせ方など、科学者とはこのように考えるのか?と新鮮。日々、試行錯誤しないとなぁ…
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zoe
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多くの金言が書かれています。たまに別々の方が同じこと、あるいは逆のことも主張していたりします。ここでのメモ。「害がないという証拠の欠如」は、「調べた範囲では安全である」と「安全かどうかの確証はまだ持てない」」の両方の意味になる。
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コウディー
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正直、書いてあることの半分以下しか理解できなかった。一般教養的な数学的、科学的知識が無さすぎたことが主な原因かと思う。 ただ、理解しずらいながらも、「相関関係は根拠ではない」や「人は自分の行動も予想できない」は、思い込みを捨てて事実のみを受け入れる大事さを思い出させてくれるコラムだった。
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Mark X Japan
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科学の最前線は詳しくないです。かなり抽象的で漠然としているので、読むのにかなり時間がかかりました。再読時には、すらすら読めて理解できるように、科学の本も読んで学んでいきたいです。☆:3.5
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山根清志
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雑多なエッセイの寄せ集めに過ぎない。 天才科学者といえども、先入観の呪縛から逃れられないことがわかる。政治的な偏りがみられるのは残念だ。
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M O
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一通り読むのに時間がかかりました。 それだけ、馴染みのないことが多く、数ページの一つのトピックの密度が濃すぎで、すぐにお腹いっぱいになってしまうから。また時間をおいて読み直したいと思った本です。
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jackbdc
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多様な学者による、社会や人間に対する短いエッセイを寄せ集めたもの。頭が疲れる(よくなることはない)が面白い。自分好みの内容が幾つも見つかった。それと、他人の振り見て、という話なのだが、社会や他人を語る際に自身のバイアスに留意が必要だと感じた。印象に残った点3つ、1.現在の常識は未来の非常識:歴史を鑑みると科学技術の多くは更新されるが人間観はあまり変わらなそう、2.科学者の使命とは:真実の探求ではなくモデルの検証と謙虚、3.ケーフェイ:プロレスに由来するものだが様々な事象に抽象化できるように思い気になった。
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帯長襷
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めちゃめちゃおもろい!訳者が自分の考える「おもしろい本とは読むと物の見方、考え方が変わる」ものと言ってるが、まさにそう。自分にない視点を得るのもそうだし、知らなかった点がプロットできたことで一気に視座が上がり視野が広がる。学習は直線ではなく階段状に上がっていくと考えられるが、それをまさに体験できる。アインシュタインの言葉「自分が何をしているのかわかっているのだとしたら、それは研究とは言えない」は至極名言。
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天使
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DaiGo紹介本。 自分に科学の基礎知識がなく時間がかかった。 〜の365日シリーズみたいな小話の寄せ集め。 面白かった。が分厚い。 凡庸性の原理についてもうちょっと調べる。
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まいこ
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ネタバレ幕の内弁当のような豪華な?エッセイ集、スキマ時間や電車で読むのに良い感じなのに持ち歩けない厚さだった。20世紀は物理の時代で21世紀は生物学の時代とか聞くけど、要素に分解しても全体は部分の総和以上のものになるという「ホーリズム」の話がわかりやすかった。認知の話、偽薬でも良くなればプラセボ効果かと思うけど、ただの平均への回帰のことも。3つ点があれば顔を見たがるように、2つのことや時間の前後があれば因果関係(それもたった一つの)を見つけたがる、そういう常駐ソフトがいつも脳内で動いているんだな。
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コービー
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興味深い話がいくつか書かれていました: ■宇宙には地球に似た「水を大量に保有する惑星」が数十万個もあるため、地球外生命体がいるかもしれない。■二酸化炭素を減らしていくと気温が下がり海面を上昇させる。つまり、枠の外側にあるものは軽視されがちだという。■人は危機が迫らないと行動を起こさない。 確かにそうかもしれません。やっぱり、シミュレーションするのを癖にしておくのは効果的なのですね。■「危険」は証明できても「安全」は証明できない。
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lily
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確率がわかれば合理的になれることは基本だと思うけれどコロナの影響で不合理な風景をみる一方なのは悲しくもある。ライフ・コード研究で細胞の合成が可能になる世界への影響は想像つかないほど。異質な遺伝子プールの混合が拡がっていく期待も見逃せない。ドーパミン系、セロトニン系、テストステロン系、エストロゲン/オキシトシン系の4種類の気質特性によるパーソナリティ診断は面白い。私はドーパミン系だな。読むと物の見方、考え方、世界観がかわるような本に出会いたいけれど、難しくなってきている...
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ごん
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Dラボからこの本にたどり着いた。 訳者がいうように実践しなければ役に立つ本も役に立たないが、 読むだけで世界観が変わる本というものも実在するらしい、この本のように。 はー!そんな考え方するの!って何回口に出したか。 今までに読んだ本に比べると、かなり分厚い本だが色んな人がいろんな話を寄せているので面白い。 たくさんの人の話を聞いた気分になってお得。
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タフさん
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自分にとって不都合な事実を跳ね除けていることを念頭に置きながら生活していきたいです。
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リリウム
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内容が難しい上、同じような課題についての話がさまざまな観点からつらつらと語られるのでなかなか集中力が続かなかった…。理解ができたらとても面白い本なのかも。数ページだけで「読むだけで頭が良くなる」につられて手に取ってしまってすみませんでしたと心の中で悲鳴をあげましたとさ。 もっと基礎知識を溜め込んでからリベンジしたい一冊です。
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キラートマト
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アメリカの意識高い系の人たちが科学をテーマに好き勝手書いてる本だが、あまりに独善的な物が多すぎて収穫なし。 今年読んだ本で抜群のワースト。 帯からしてお察しだが、自分が買ったときはこの帯じゃなかったし。
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ちゃんかん
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ネタバレ自分の考えと矛盾する情報に出合った時、その情報に基づいて自分の考えを更新する 誰よりも知っているからと言って、何でも知っているわけではない 失敗から学べ 自分の置かれた状況下がどういうゲームなのかを正確に知り、そのリスク、コストを認識しておくこと。 証拠の不在は、不在の証拠にはならない 人間がデータレコーダーと化している
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ららら
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DaiGoオススメの本。世界の名だたる科学者たちが寄稿したエッセイ集。無効化可能、経路依存性、進化心理学、パレート分布、計画的なセレンディピティなどなど、初めて聞く概念や考え方が多く掲載されていて、自分の中にひとつ視点が増えた気がする。正直、あまり理解できない話もかなり含まれていて、知識不足、読解力不足、思考力不足は否めないけど、時間をおいて読み返すことで、その時々で新しい視点を授けてくれる本だと思う。少なくとも、興味の幅を広げて次に読む本の選択肢を広げてくれる本ではある。
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nico560
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思考を柔軟にしてくれるような考え方の紹介をしている。とても数が多く、全ての考え方を取り入れるには難しいが、取りあえず自分の考えや思いを、過度に信用しすぎないことが大事かも。
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