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怪しい人びと 新装版 (光文社文庫 ひ 6-16)

感想・レビュー
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金吾
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読みやすい短編推理小説集です。「寝ていた女」「灯台にて」の表面には出てこない暗い部分、「結婚報告」のフットワークの軽さは面白かったです。
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bayashi
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短編集。良かったと今思うのは「死んだら働けない」、本格ミステリ的なムーブとあるあるがマッチしてる点で。
0255文字
Mai
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良作の短編集
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こーちゃん
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ネタバレ再読。短編集で軽く読める作品がほとんど。殺人事件が絡んでるような作品もどこか軽く感じるタッチ。「甘いはずなのに」なんて言う話は、勘違いから夫が妻を殺しかけてしまうような話なのになんだかハッピーエンドで終わってしまう。そんなに丸く収まるかな?と思ってしまいます。でも東野圭吾は元々読みやすい作家ですが、短編となると益々読みやすいですね。寝る前なんかに1話ずつ読んでいくのには最適です。
0255文字
愛奈マナ
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短編集。あまり重すぎず、さくさく読めて面白かった。
0255文字
青美
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ネタバレ気軽に読めるものの、30年前の作品だからか色々と想像し辛かったです。 現代より好景気な気配が漂っている気がします。 「寝ていた女」は御人好しな主人公が利用されて痛い目に遭う話ですが、同僚達が下劣で引きました。 「死んだら働けない」は世相が反映されており、サービス残業や過重労働はこの頃から変わらないのかと胸が痛いです。 「結婚報告」は智美の行動力と好奇心が旺盛で楽しめました。 「灯台にて」は著者の体験が基らしく心配になり、「コスタリカの雨は冷たい」は実話のようなスリルがありつつ、最後は安堵しました。
0255文字
Sheena
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★★★☆☆ 【甘いはずなのに】と【結婚報告】がミステリーらしさが強く好みだった。
0255文字
エム
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東野圭吾氏、短編集はあまり読まないのだが、最近ドラマでこの中のいくつかを見たので原作も読んでみることに。7編中、甘いはずなのにと結婚報告はドラマで内容分かっていたが、個人的には寝ていた女と灯台にて、が面白かった。でもやっぱり東野さんは長編の方が好きだな。内容とは関係ないが、新装版なのだが、文字が大きめで読みやすかった。メガネなしでも読めた(笑)
0255文字
Nori
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「甘いはずなのに」が良かった。尚美のような女性と巡り合えた“私“はこの上なく幸せ者だ。
0255文字
はつか
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ドラマの再放送していた 1つ目の「寝ていた女」のみ読了 。途中返却
0255文字
まひはる
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TVERでドラマを見て読了。
0255文字
Yoshi
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肝心な所で油断しない事。地道で安全な方法を選ぶ事。大切なのは信用。人間の命ははかない。威張ってはいけない。働きすぎるな! 判定できない時には信用する。
0255文字
たけぞ
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時代を感じてよかったです。
0255文字
メチコ
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★3- 7つの短編集。 今作も読みやすいし物語の作りが巧いなぁと思わされる。 ただ、東野さんの作品と考えるとインパクトに欠ける気もする。 スイスイと読めるけど記憶に残らない感じ。(なんか以前にもこんな感じのことを書いたような気がするなぁ) 強いて一話あげるのであれば「灯台にて」かな。 二人の関係性と、怪しい…いや妖しい人と、話の顛末とがうまく調和していたように思ったよね。
0255文字
tata
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★★★☆☆ 登録漏れ。 灯台はこわいなー
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ぴぃ。
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★★★⭐︎⭐︎ 短編集。とても読みやすい。けれど物足りなさもあり・・・ 気軽な気持ちでさらっと読むのにはいいかも。 ≪あらすじ≫友人に部屋を貸した翌朝、見知らぬ女がベッドで寝ていた。その上、彼女はとある理由で「俺」の部屋に居座り始め…。(「寝ていた女」)工場の休憩室で係長が殺された。しかし発見当時、入口の戸には鍵がかかっていて…。(「死んだら働けない」)登場人物全員が“怪しい”ヤツだらけ!エンタメの頂点を極めた著者が贈る、珠玉の短編集。斬新なトリック満載の全七編を収録。
0255文字
えきそんいんとろん
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東野圭吾の短編集。2年前ぐらいに買ってちょっとずつ読んでいた。今読み返すと全然内容を覚えてなかった。インパクトはない内容だが、毎度毎度思いもよらない結末に持ってかれて驚いた印象。「灯台にて」が複雑な心境や関係性を表していて面白く感じた。あと石川県やコスタリカ、東北地方など地名がたくさん出てくるので旅行付きの私としては違う側面からも満足することができた。
0255文字
光雲
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灯台守り、がブラックすぎて上手い。いつも劣等感を感じている相手に嘘をつくのはともかく、酒に睡眠薬入れるのはさすがにどうか。。新婚の話が多かったけど他も完成度高い短編集。あんまり自分は読まんけど東野さんが人気あるのが分かるなぁ。
0255文字
とも
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怪しい・・・そこには理由がある。
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特務曹長芳野
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短編集。灯台守ホモに恐怖
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あここ
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ネタバレ1話目の部屋貸しの値段が5000円。安っっ。いつの話?調べたら30年くらい前に書かれてた。昭和ちゃうんや、平成なんや…ってちょっと愕然としてしもうた。全編に古さが漂う。読みやすいけどたぶんさらさらっと忘れるやろうな。灯台の話はインパクトあったし絵ズラを想像すると怖い。男子だって恐怖やわなって最近思う。狂気な人の相手は怖い。それを復讐に使ってまう。自分は全く手を下さず痛い目に合わせる。気持ちは分かるけど黒いわぁ。新婚旅行で自分を殺そうとした人と生きていけるか。一生マウントとって操るつもりか。幸せになれるか?
0255文字
Yuki2018
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タイトル通り、怪しい感じの人達が登場する短編集。短編らしく、びっくりさせるようなトリック等はないが、落ちや余韻を感じさせるようになっていて流石にうまい。傑作とまでは言えないが、佳作揃いの一冊。
0255文字
hinamirucoco
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『「どんなに仲のよい夫婦にも危機は訪れる。いや愛しあっているからこそ、お互いの気持ちがもつれあって、がんじがらめの状態になったりもするのです」』
0255文字
しばのすけ
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どの話もさらっと読めて、面白かった。タイトル通り、この人怪しいなあ、と思いながら読んでいた。
0255文字
chakychee
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短編集、読みやすかった。
0255文字
アール
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読みやすい話ばかりだったが、平成初期の作品のためか古臭さは拭えずいまいちのめり込めなかった。『灯台にて』はジャニー喜〇川の所業が頭をよぎった。
0255文字
布遊
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7編からなる短編集。どれも面白かったけれど、結婚報告やコスタリカの雨は冷たいが良かった。
0255文字
sachan
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『怪しい人びと』/東野圭吾 #読了 見知らぬ女、空き巣、密室でなくなった男性、灯台守り、結婚した友達、旅行する夫婦… 7つの短編なので隙間時間にちょこちょこ読めてよかった🙆💮 どの話にもちょこちょこ怪しい人たちがでてくる。どんでん返しでも、がっつりミステリーでもないけど満足👐
0255文字
かわかみ
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貫井徳郎のどんでん返しとは少し違うけれど、こちらも意外な真相に読者を誘ってくれるミステリー短編集。愛する娘は再婚した相手の女に殺されたのかと疑惑に駆られる男を描いた「甘いはずなのに」、大学生の男がいつも自分を見下す腐れ縁の友だちに仕返しを企む「灯台にて」、独身キャリアウーマンが親友から結婚したと手紙をもらったが同封された写真は見知らぬ女で親友とは連絡が取れなくなる「結婚報告」ほか。プロットの巧さは言うに及ばず、ユーモアと人情味を漂わせるのが東野流。
0255文字
myunclek
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久しぶり手にしましたが流石は東野圭吾!短編では難しいだろう謎解きも軽々と。それこそ短編ならではの、ミステリーの面白さを味わせてもらいました(^^)
0255文字
ぴう
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短編だから仕方ないけど、驚きは大きくなかった。テーマが重たすぎないので、空き時間に読むにはちょうどいいかんじ。
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Asako  Wada
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7編からなる短編集。裏表紙にあるように確かに怪しいヤツだらけ!「コスタリカ…」などは弁護士さんが犯人か?とすら思ってしまった。「灯台にて」はちょっとイヤミスっぽくて米澤穂信さんを彷彿とさせる。けど、出版年で考えればこちらが遥かに先なのでこの表現は東野さんに失礼なのかな。
0255文字
MOTO
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(大丈夫かな?)…そっと洗濯物をかけてみる。あ、やっぱりダメか。ぐにゃりと曲がってしまう物干し竿。しっかりした金属製だから曲がらないと思っていたんだけどなぁ。 そんな事はない。金属はくにゃっと曲がるし、変化の無い日常にも(まさか)が起こる事もある。ドアを開けたら知らない女、仕事場の休憩室で鍵がかけられたまま死んでいた係長、結婚報告してくれた友人の写真に写っていた幸せそうな花嫁が友人じゃないってどういう事?ざわざわする日常系推理短編集。
0255文字
pa
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短編集1犯人のいない殺人の夜から続けて読みましたが、怪しい人びとの方が気楽に読めました。 殺人事件の話ばかりでないし、ハッピーエンドに向かいそうなものもあって、後味が悪いということがなかったからと思います
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ゆうまり
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今年のマイ課題、東野圭吾さんの未読を埋めていこうシリーズ。東野さん既読74冊目。7篇からなる短編集。これは新装版だけど、もともとの作品は25年以上前のものなので多少古臭いのは仕方ないかな。どれもあっさりしていてラストのオチも想定内なので、読後もふーんって感じで、大した驚きや余韻は感じなかった。人間関係の描き方等、随所に原点らしさは感じました🙆🏼‍♂️
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Yumi
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《図書館本》面白かった!短編集で読みやすいし、さすが東野圭吾さん。 飽きませんでした😍
0255文字
せぶんす
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ネタバレタイトル通り怪しい人々が登場する7編。大きな仕掛けは無いけど割とキレのある物語ばかりで楽しめた。この中で一番はミステリーとして秀逸だった『甘いはずなのに』かな。最後の『コスタリカ…』もいい感じに映像が浮かんで、短いながらもエンタメとしてはなかなかの出来栄えだったと思う。東野圭吾は長編より短編の方がいいかも。
0255文字
ふじさん
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自分の部屋を同僚に貸出し、部屋に戻ると知らない女がベッドに、彼女のセックス相手を探す羽目になる男。強盗犯が逃げ込んだ家に居たのは、自分の人生を狂わせた野球審判員だった男。愛娘を殺したのは、新婚の妻ではないかと疑い、新婚旅行でで殺人未遂をする夫。自分の灯台で出来事を隠し、友人を灯台に行かせたことで殺人へと繋がる怖い話。友人から届いた結婚報告の手紙に同封されていた写真がひき起こす騒動の顛末。等、一人称で語られる、身近にいる優しい人々が、知らない間に怪しい人々に変貌する。ラストが秀逸の短編。
0255文字
がたぴん
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短編集だけに、突飛な展開はなかったけど、読みやすい。
0255文字
ゆぽ
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七つの短編集。どれも質が高く、サクサクと読めて楽しめました。短編でもキャラがしっかり立ってるのはさすが。『死んだら働けない』『甘いはずなのに』『結婚報告』『灯台にて』が特に印象に残りました。
0255文字
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