読書メーター KADOKAWA Group

中国はなぜいつも世界に不幸をバラ撒くのか

感想・レビュー
3

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
hitokoto
新着
1962年四川省生まれ、北京大学、神戸大学(院)卒業、日本に帰化の石平(せきへい)氏が、新型肺炎、南シナ海問題、知財パクリ・・・、世界のトラブルメーカー、中国について、その本質を解説。「中国はなぜいつも世界に不幸をバラ撒くのか」、2020.3発行。5つの章立て。石平さん、内容はわかりますが、読みにくい感じがします。①新型肺炎があぶり出した中国の本性 ②中国と接近すると没落、離れると繁栄 ③中国ではなぜ嘘と責任転嫁がはびこるのか ④中国をダメにした儒教の害悪 ⑤日本は「脱中国」の手本を世界に示せ
hitokoto

ナイス、有難うございます!

12/28 03:17
0255文字
大和桜289
新着
著者略歴によれば、著者は1962年四川省生まれで、北京大学哲学部卒、四川大学哲学部講師を経て、88年に来日、2007年に日本に帰化され、中国や日中関係の諸問題について精力的に活動されている由。本書は新型コロナ感染症の拡大初期の中国習近平政権の対応を踏まえ、2020年3月に急ぎ執筆されたようだ。書名は大衆受けを志向されたものかと拝察するが、論考は極めて真面目なものだ。中国の歴史・文化をひもとき、儒教の「徳治主義」「天命思想」に根差した「中華思想」の根深い問題と習近平体制の危うさを浮かび上がらせるとともに、→
大和桜289

日本における古代からの中国との関わり方を歴史・文化的に鳥瞰されたうえで、日本が「脱中国」で世界のリーダーとなるべきと説かれている。論考は、「第一章 新型肺炎があぶり出した中国の本性」「第二章 中国と接近すると没落、離れると繁栄」「第三章 中国ではなぜ嘘と責任転嫁がはびこるか」「第四章 中国をダメにした儒教の害悪」「第五章 日本は『脱中国』の手本を世界に示せ」の五章立て。 少なくとも日本と中国の歴史・文化を概括整理し、その関連と違いを理解するうえでは示唆も的確で良い参考書であった。

10/12 06:15
0255文字
しぇるぱ
新着
[新型肺炎があぶり出した中国の本性][中国と接近すると没落、離れると繁栄][中国ではなぜ嘘と責任転嫁がはびこるのか][中国をダメにした儒教の害悪][日本は「脱中国」の手本を示せ]5章で出来上がっています。第1章を読むと、ほぼ言い尽くされています。この本は2020年3月に出版されています。その時点で、新型肺炎は中国には責任はない。撲滅に成功した中国に世界は感謝すべきだ。こう言っていると書いています。中華思想だからです。徳をあまねく周囲に及ぼして、世界はその徳にひれ伏すべきだと、彼らは考えます。その指摘は的を
0255文字
全3件中 1-3 件を表示

この本を登録した読書家

今読んでいる読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

積読中の読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません
中国はなぜいつも世界に不幸をバラ撒くのか評価55感想・レビュー3