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哲学詩集 (イタリアルネサンス文学・哲学コレクション)

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きゅー
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『太陽の都』の著者として知られる思想家カンパネッラによる詩集。カンパネッラ自身の言葉では哲学詩とあるが、現在の観点から見れば、明らかにキリスト教的教訓を多分に含んだ宗教詩集と考えられる。各詩には、詩を褒めちぎった解題が付されている。当初、翻訳者が記したのかと思ったが、実際にはカンパネッラ自身によるものとのこと。すごい自尊心だ。神、力、思慮、真実、善、永遠、美徳といった大仰な言葉が書き綴られており、彼独特な論理の飛躍もあって、内容についてはさっぱり理解できなかった。
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