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よみがえる酪農のまち: 足寄町放牧酪農物語

感想・レビュー
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くらーく
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興味深いです。売り上げが減っても、コストが低ければ、結果的には収益が上がり、生活が楽になる。どの産業にも言える事だけど、放牧酪農で実績を上げました。 ロシアのウクライナ侵攻、円安で、飼料の値段もあがっているでしょうから、ますます放牧の方が良いのでしょうね。 何だろうね、不思議なんだけど、流行りすたりって、巡るのよね。足寄だけに、めーぐるめぐる季節の中で、ですかねえ。親戚の酪農農家は破産しちゃったからなあ。ぜひ、酪農農家には幸せになって欲しい。
0255文字
芋煮
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90年代後半の放牧酪農研究会の設立と補助事業から、足寄町が放牧酪農によってどのように変化してきたのかを「人」に焦点を当てて述べている。第1部は既存の酪農家、第2部は新規就農者の生い立ちと放牧酪農までの過程と結果を家ごとに紹介している。 一方でSDGsと足寄町の放牧酪農との関連付けは論拠が薄く、はやりの事柄に結び付けた感があり物足りない。放牧酪農が外部環境の変化に強いことは経営データを見れば明らかであるので、取り上げるのであればもう少し詳しく述べてほしかった。
0255文字
ユーリ
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冬は長くアホほど寒い。町まで便利とは言い難い足寄町。 明治の開拓から続く酪農家と、戦後開拓の酪農家を支えて来た場所です。そこで山がちな地の利(不利?)を活かした放牧酪農を実現した25年間の記録です。 戦後開拓2代目が放牧への第一歩を挑戦しています。戦後開拓の苦労とそれぞれの人生が垣間見えてきます。少ない頭数でも採算の取れる経営。未だ主流の家族経営ならば放牧もいいんじゃないかと思える1冊です。ノウハウを蓄積している足寄町、日本の先進地域として頑張ってほしい
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