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直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍: 経営の知的思考

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タイトルに尽きる。ただ、この通りに実践するのは難しい。
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多分マグマグ
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著者を通して、論理と直観の関係性、そして哲学への飛躍がわかる本。 「論理の蓄積が直感を生み、論理の堅牢さが哲学を支える」
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Tsubasa-1125
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SNSでおすすめされていて手にした一冊。 知的判断=発想+検証 思いを凝縮して長い間思考を維持出来るのは志やビジョンがある人 発想に行き詰まった時は町中散歩、本の乱読、関係ない会議参加してみる 考えない犬は歩いても棒に当たらない 引き込み線、論理ずれ、論理の飛びに注意する ずれと飛びの原因は言葉があいまいなまま考えている事が原因である。そのまま連想ゲームで間違った方向に進んでしまう。小さい具体的な言葉を使うことが対策になる。 直感を磨くには様々なことに興味を持ち、現実の詳細を観察し、経験を買ってでる
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Ryoufui
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行き帰り目を通す。
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_ tk
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ネタバレ決断し行動することについて書かれた書籍。 経営(事業を営むこと)とは決断と実行の集合体 経営者は決断こそが仕事。 決断までのステップと知的思考法を整理すると以下のとおり。 ・ステップ:発想、検証、跳躍 ・知的思考法:直感、論理、哲学 発想とは「仮説をひねり出すこと」 検証とは「仮説の適切さを確かめること」→ フィードバック→仮説の進化、仮説を育てる 跳躍とは「跳んでそして走り続けること」 決断とは「実行すると決心すること」 論理の蓄積が直感を生み、論理の堅牢さが哲学を支える 現実は必ず論理的である
_ tk

仕事の場には金と情報と感情が流れている →金は重要だが、情報と感情が流れているのだから総合的に検証すべき。

02/13 23:52
_ tk

ロジカルシンキング=定型思考の枠組みがトレンドだが、考えを深めるための道具がかえって考えを深めさせないという落とし穴があるということも述べられている。 枠組みに書き出して安心することでそれ以上考えない、検討外れの方向に考えがドリフトして肝心な箇所の考えが浅いまま。 入り口として良い。しかし、論理思考は決断の一ステップであって全体ではない。 論理思考だけでは安藤百福(チキンラーメン)のような発想や小倉昌男(ヤマト運輸)のような跳躍的決断はできない。

02/13 23:52
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しゅー
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★★★タイトル通りの本だ。経営は決断の連続、その決断は「判断+跳躍」に分解できる。前半の判断はさらに「発想+検証」へ分解され、それぞれを支えるのが直感と論理だ。判断というのはある程度まで万人に理解できる手続きだが、そこから決断に進む時点で哲学に支えられた跳躍が必要となる。哲学について著者は「自分よりはるかに大きなものに受け入れられる感覚」と定義する。この辺りが少し理論化できていない印象だった。『経営戦略の論理』で名をはせた著者らしく「論理の蓄積が直感を生み、論理の堅牢さが哲学を支える」と論理に重きを置く。
しゅー

神の隠す手という哲学。想定外の困難にプロジェクト開始後にぶつかり、しかしそれを克服して事前の想定とは違う形で成功する。

07/21 10:30
しゅー

美しいものの背後のシンプルな論理

07/21 10:30
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こくう
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決断…直感で発想し、論理的に検証し、最後に跳躍をする/ 決断し、行動することこそ、経営の本質的中身/ 決断=判断+跳躍/ 考え抜いた果ての跳躍、それが決断/ 判断=発想+検証/ 発想の原点は直感にある/ 検証では、論理が中心的役割を果たす/ 跳躍には、哲学が必要/ データでなく論理による検証が中心、しかしどの論理が正しいかの検証を過去のデータに頼ることがある/ 論理なき直感は、外れやすい。  論理なき哲学は、空回りする/ 直感が、発想を豊かにする/
こくう

独断の根拠は、哲学と、本質的には同じ/ 哲学を考える…人間の、社会の、技術の本質を考えること。世間の本質を考え抜くこと/ 最初に聞いたときには、バカな、と思うけれど、よくよく内容を知ってみると、なるほど、と思える哲学…美しい哲学(美しいものには、シンプルな論理が潜んでいる)/ 羽生名人…美しい手を目指す、美しさを目指すことが、結果として正しい手を差すことにつながる/ 完全に無駄がなくならないと絶対に美しくならない/

10/05 09:34
こくう

美しいものは、シンプル。無駄がない/ バカなという第一印象が象徴する意外性と なるほどという言葉が含意する論理性(合理性)、2つの組み合わせは、様々な分野で大切だ/ バカな と見えるデータから、なるほど というデータを/ 歴史は、バカなというドラマに満ちている/ 直感を磨く。  論理を鍛える。  哲学を育む/ 妄想、ディテール、視覚的イメージ、手を動かす/ 頭の中で小人を動かす/ 小さな哲学から始める/

10/05 09:34
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たろっくす
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自身の論を成功事例と結びつけて語られている印象が強かった。答え合わせ的な流れで話が進むのだが、成功事例を並び立てれば証明はできてしまうような、というのが最初に受けた印象だった。ただ、データや戦略偏重ではなく直観という要素を加えることやそれに基づく決断、その後の跳躍の必要性については納得度が高かった。論理と直感は相反するものではなく両者が互いを強化し得るものであると理解できた。
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帯長襷
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書名の通りと初めに書いていて、それでわかる人は読まなくていいくらい。つまりどういうこと、の解説がずっと書かれている。小倉昌男や安藤百福、本田宗一郎などの事例を交えながら。決断=判断+跳躍。つまりそれって今大河ドラマを見てればわかる、論語と算盤の渋沢栄一だったりする。難しいのは行動できないこと。跳躍の「跳べ」ても「躍り進む」ことが実行できないのだ。やはり多くの躓きはここなのではないか。
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Daiki Enomoto
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再読。意思決定のために必要なステップまたは次元を、直感・論理・哲学と区切り見つめる。小倉昌男や安藤百福、西川彌太郎、本田宗一郎らを引き合いに、それら3つの組み合わせによる決断の重要性を示す。
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ロドニー
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直感的発想⇄論理的検証→哲学的跳躍が経営決断のプロセス。哲学的跳躍とは世の中を見据えた理念、信念、道理、志と理解した。また「決断=判断+跳躍」「判断=発想+検証」とも。ロジカルシンキング偏重に陥らない重要性を説く。「当たり前のデータは当たり前の仮説しか生まない」「マネジメント哲学をリーダーが持っているか否かで組織が走り続けられるかが決まる」。「名経営者は表現力、言語化力が高い」とも。論理的思考を鍛える為に頭の中の小人で論理の連鎖作り(シミュレーション)を、哲学を育むために小さな哲学を持つことから始めよう。
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カオルオ
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著者氏が「はじめに」で述べられる通り、論旨は本のタイトルに凝縮されていると思います。直感、論理、哲学、を安藤百福、小倉昌男、本田宗一郎らの功績と照らし合わせ、言葉で説明しにくいところに挑んで(?)論評、解説されます。いい内容だと思うのですが、随所に図表や各章のまとめ等を交えてもらえたらもっと良かったかも。(文章だけ、ではどうしても冗長(?)になりがちのような・・・??) 所々響く字句はあったのですが、再読はいい(結構)かなあ~。今の私にとっての“旬”ではなかったのだと思います。申し訳ありません。
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sho
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経営の本質的な中身は、論理の蓄積により強化された直感により発想し、論理整合性や現実に機能するかという論理メカニズムにより検証され、不可逆的な変化と実行後のトラブルに対する覚悟に基づく跳躍、という3つのプロセスからなると説く。ただ、取り上げられた成功者が本当にそういったプロセスを経たもので再現性があるのかや、それとも単なる生存バイアスに過ぎないのか、つまり、運任せの博打を打って成功した人間が「成功者」として残っているだけで、そこに通底するロジックがあると混同しているだけなのかは、腹落ちしなかった。
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akanishi
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p76,77あたりの、論理なき哲学は空回りする、哲学なき論理は悲しい、が至言。なお、当著での哲学は、人間の道理や世間の道理といった意味合いである。
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JP
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何かを成し遂げるドライバーになるのが、発想と跳躍、その間に論理がある、というこの順番に意味があるのだなと思った。苦労を伴う大きな何かを成し遂げるには、発想と跳躍が必要、それがあることで、覚悟が決まり、持久力が生まれるということに、納得。ここでも「バカな」と「なるほど」が出てきたのは偶然だろうか。
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takao
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ふむ
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Hiroki  Nishizumi
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参考になった。本書を貫くのは実に真面目な姿勢であることに尽きる。事業はこのような真摯な姿勢で向かわないとダメになるのだろうな。
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らんまる
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直感の発想はある。しかし論理がないため説得力に欠ける。哲学は、よくブレる。なので、組織の中で小さな成果を上げることが自分には合っていると確認。最初の一歩にするには適当な本だと思う。
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Go Extreme
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直感で発想→論理で検証→哲学で跳躍 哲学なし→先送り・横並び 経営=決断の集合体 決断=判断+跳躍 判断=発想+検証 検証:論理整合性=内部矛盾・論理的メカニズム=現実的に機能するか 跳躍:無力から踏み出す行為 いい発想:大きさ・奥行き・意外さ 現実は必ず論理的 経済・学習・感情の理論 高速フィードバック 算多きは勝ち・算少なきは勝たず 過去への拘泥と目くらまし 跳躍の覚悟:大きな資源投入のリスク・長い努力の覚悟 バカなと聞こえる直感&なるほどの論理 レベルを上げる:直観を磨く・論理を鍛える・哲学を育む
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4030
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本田宗一郎、安藤百福、小倉昌男、西山彌太郎と昭和の時代の高度成長の時代に活躍した人物をとおしてどのような成功の軌跡をたどったかを通じ著者が本のタイトルにあるように解説していく。  まずは直感で発想だがデータや前例では説明できないが、山勘ではなく彼らの経験や時代を見る目に裏打ちされた直観 周りには不可能と揶揄されるがゆるがない信念 仮説を立て論理を検証するこのようなニーズがあるのではないかと仮説を立てたら何が必要か考え試す、だめなら引き返す 信念を持ちやることに哲学がある食生活を便利にしたいなどの信念で飛躍
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