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激動 東京五輪 1964 (講談社文庫)(Kindle版)

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あられ
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前の東京オリンピックを背景に組まれた短編集 戦後のにおいがそこここにある そうだ明治神宮外苑は学徒出陣の壮行会が行われた場所 その地でオリンピック 戦後復興とあの当時は日本中が沸いていたが複雑な事情がそこここにあったと思った 最後2編が似たような登場人物で、私はこの手の話が苦手なので少してこずった 二度目の東京オリンピック これはどんな話があるのだろう…二つを比べられるとなお面白いように感じた
0255文字
takachan
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まぁ短編集なんで、気に入ったのもアリ、そうでもないのもあり。
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tecchan
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 コロナ禍で世界中が大変なこんな時期にオリンピックをやる意味があるのかと思いながら、この本を読んだ。1964五輪の東京を舞台 にした短編ミステリーに7名の作家がのぞんだ作品集。戦争をまだ引きずる時代を背景に当時の世相が色濃く描かれた作品はどれも読み応えがある。
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よっちん
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前回の東京五輪1964の情景が出てくる短編の集まり。作家さんはいろいろ。奥田英朗さんの五輪を題材にした作品(タイトル失念のようながっつり五輪絡みを期待して読んだけど、そうではなかった。
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YU‐san
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1964年、東京オリンピックに沸き立つ東京。〈東京2020〉と銘打たれた今回とは違う高揚感をブルーインパルスが描いた五輪に感じ、盛り上がりをどこか遠いものに生きる人。井上夢人『予行演習』はオチに笑った。月村了衛『連環』、東山彰良『陽のあたる場所』の2篇の、当時を知らないはずのお二人なのに、浮かぶ猥雑さが好き。
0255文字
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