形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版ライトノベル
だ。二つの世界での話が同時に進むということで、話の進行に問題が出るかと思ったが、そこはムシターナという強敵に備えるといった明確な目標がある為に、進行の遅さを感じさせい。終盤、突如として謎の強敵が出現しそこでエギルの奥さんと初対面を果たすのは驚きだ。クラフトが重要な世界で虫のアバターは少々不利なような気もするが、ユナイタルリング世界の自由度をまた感じられた。謎が謎を生むような展開続きであれど、そのどれもが興味を引く謎であり、混乱の心配はいらず。アルゴの本格的参戦と、面白さが止まらなぬ二十四巻でした。
ムタシーナ教恐るべし。どんな人生を歩んできたのやら・・・?
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます