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経済政策で人は死ぬか?:公衆衛生学から見た不況対策(Kindle版)

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takao
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ふむ
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三日坊主
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◎図書館で借りたが購入する予定。 違和感なく読みやすい訳文。 本文デザインは疑問。ノンブルのフォントが読みづらい。
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毛荒れスミス
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以前から読もうと思っててやっと読んだ。家庭にも会社経営にもエッセンスを活かせる良書。
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ナタデココ
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今こそ読みたい本。情けは人のためならずってやつ。IMFとかいう公営ヤクザ。僕が生まれて(≒バブル崩壊)以来、健康が脅かされるほどの事態にはなっていないあたり、日本はなんだかんだうまくやってるんだな。思い切った決断ができないことがプラスに働いている。
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岡山の山奥ニート
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不況だから不健康や自殺数が増えるのではなくて、不況に対する政府の政策がカギを握っている、という論点は非常に大事だと思った。日本は緊縮政策(?)に慣れすぎたのかな・・・?
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好奇心の横断歩道を渡る!
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財政政策という言葉の意味が解る程度の前提知識が必要だと思う。緊縮財政による健康被害(伝染病の拡大や自殺率など)を、章ごとに事例を挙げて説明する内容。データの裏付けがある論理展開で、慎重な考察がなされている印象だった。商品貨幣論者だから前提間違ってんけど。緊縮財政やグローバリズムが人殺しの思想だと知るにはかなり良い本だと思う。/「IMFと吸血鬼の違いは何だと思う?相手が死んだら血を吸うのをやめるかどうかってところだよ」「巷では『共産主義で最悪なのは、なんと崩壊後だった』という冗談が聞かれるようになった」
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羊山羊
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もう、政治家の方にはとにかく読んでみてほしい1冊。緊縮財政ー政府支出の削減や増税といった手段が、経済危機の脱却において安易に行われた場合、結果として人々の生活基盤を破壊してさらなる景気後退につながる、ということを主張する。米国で、1つの怪我から脳梗塞と片足切断にまで至った女性のエピソードは正視に耐えない。今の日本は積極的に財政支出を行っているように見えるが、今後の不確定な事項に向けてどのような対応を取るのか。本著を片手に注視するべき。
羊山羊

浅学で情けないのですが、日本でこのテの本は左翼的な思想や貧困層支援の方の本ばかりなイメージ(湯浅誠氏などでしょうか)がありますね。悪いこととは思わないんですが、もう少し奮起していただきたい感はすごくあります。

10/16 07:59
ばたやん@かみがた

どうしても党派的、イデオロギー的に働いてしまって間口を狭めてますね。やはり義務教育から見直さなあかんのか…(割りとマジ)。

10/16 08:14
3件のコメントを全て見る
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schole
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ネタバレ豊富な事例と共に不況時の政策で間接的に衛生状況が悪化するという例を示している。ただし、関係がわかったあとの対応策は結論として一章の中でしか述べられているのは消化不良なのは否めない、アイスランドの例はあるものの。(高福祉高負担にならざるを得ないが、それは受け入れられにくいだろう) こういう問題は表面化してから対応の悪さが際立つのであって、平時にどう対応すればいいかは現在の状況も含めて検討されなければならない。
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kimrahimovic
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公衆衛生学者が統計的に世界中の緊縮政策の弊害をあきらかにする。EU、IMFに従った国とそうしなかった国の顛末。
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KH
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窮状に陥った国が,「金融市場における信用回復」のお題目の下で緊縮政策を敷くことが,経済・公衆衛生の両面でいかに不合理かを,エビデンスベースで示した本.論文集を一般向けに整理したもの,といった方がいいかもしれない.訳者がこの分野で専門ではなかったので多少不安だったが,少なくとも経済学/疫学を齧った程度では,違和感を覚える記述は見られなかった.
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スコットレック
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第1刷発行が2014年10月となっているので この感想を書いている2020年現在で約6年の歳月が経っています。 しかし世界中が新型コロナウイルスで苦しんでいる今、また改めて読む価値のある本ではないでしょうか。・・いや、いつの時代にも通じる普遍的な内容かもしれません。
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経済政策で人は死ぬか?:公衆衛生学から見た不況対策評価79感想・レビュー13