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ぜんぶ本の話

感想・レビュー
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𓃠
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図書館で時々借りている。出来れば手元に置きたい。沢山出てくる本に混じって、トンデモとかバカミスなどと言われがちな【重力の衰えるとき】のタイトルを出してくれて嬉しい。
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たけはる
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池澤夏樹・春菜父娘が好きな本について語り合う対談の記録。SF、少年小説、ミステリー、古今東西の多様な小説を、興味深い裏話とともに掘り下ていく、圧倒的な読書量と記憶力に舌を巻く。 本好きというレベルをはるかに超越した、深い教養と知性。ただ尊敬の念がやまない。 池澤夏樹さんはもちろん知ってたけど、春菜さんもこんなにすごいのね・・・。ぜひ参考にして、紹介されたリリカルなSFを試して、古典ミステリーに足を突っ込んでみたい。
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ゆ
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最近読書をするようになったので、本の本を読んでみたくなり手に取った1冊。 自分は昔に読んだ本のことになるとここまで詳細に覚えていられないと思うし、 何よりとんでもない数の本が話題に上がっていて驚いた。 親子でこういう本の話ができるって羨ましい。 読みたい本が増えていく。 次何読もう、なんて迷う時が来たらまた見返したい。
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ワラスボン
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図書館本。借りるの3度目。見かけたら借りてる。もう買ってしまおうと思っている。読書家であり作家の親子ふたりの対談。子どもの頃に読んだ本の話とか、本好きな家族の事とか、読書にまつわる色々な事が知れたり、共感できたり読みたい本も見つかったり、気軽に読めて楽しい。
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Jiny
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2人とも本に関する情報量が無尽蔵にあるのではないかと思わせられる。ミステリも読んでいるのは意外だった。特にSFが好きなのが伝わってくる。2人のように読んだものを語り合えるくらい記憶に残したいものである。王道として紹介されているものはぜひ手に取ってみたい。ただ、古典を取るか、新作を取るか、それが問題だ。
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りょう
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絵本やSFやミステリーも興味がでてきた
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浦島の亀@南メキシコ
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やべえ。読み終えてしまった。帰りのバスで読むものが、あとは楽譜しかないw 児童文学、SFは私もかなりかぶっていて、でも評価はまちまち。ミステリはかぶってるのが数えるほど。池澤が小説書き始めたのは福永の死後、というのがなんか沁みた。初期作品、また読みたくなった。コーンウェル私も一時期ハマったが、そんなケシカラン発言してたのか😡 マキャフリイは私は『歌う船』で離れたんだよね。そしてチェリイを訳してくれなかった日本SF出版事情をそんなに手放しでは褒められない。が、とにかく楽しい対談でした。本の話は楽しいよね。
エイダ(K.595)

よきかな(*´▽`*)

01/15 23:34
浦島の亀@南メキシコ

本つぶリンク、児童書のとこと本を読んでたら親は怒るか?への皆さんのさまざまな事例集🤣 https://bookmeter.com/mutters/277288803 SFのとこ https://bookmeter.com/mutters/277291617

01/16 07:24
13件のコメントを全て見る
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masae
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本が沢山ある幼少期憧れる。純粋に本が好きなのが伝わって読書欲が増した…読んでみたい本が増えた!
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Hiroh
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ネタバレもしかしてと思っていたけれど、親子だったのか。『ムギと王さま』の挿絵のごとく、本があふれるほどあって屋根裏部屋のある子供時代、うらやましい。親子対談だけれど、オタク同士が自分の好きなものを語り合っているようにも見えてとても良い。福永武彦が夏樹の父とは知っていたけれど、親子として暮らしたことがほぼないとは知らなかった。『廃市』が好きだった。もっとSFを読もうと思うんだけど、なかなか続かない。
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アカツキ
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作家の父と声優の娘さんの本談義。ジャンルごとに章が分けられて本の思い出話が語られる。ポンポンと弾むような会話のリズムが心地よい。やはり自分の興味のあるSFの章、翻訳書の章を面白く読んだ。映画「借りぐらしのアリエッティ」が発表された時に原作「床下の小人たち」を読もうと思っていたのを今になって思い出す。何年前だ…?今度図書館で借りてこようかな。あと気になったのは、惑星に入植した人類と植物知性体の関わりを書いたSF「セミオーシス」。
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有理数
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羨ましいなあ……。池澤夏樹・春菜の父娘対談。ファンタジー、SF、翻訳小説などなど、多岐にわたるジャンルで、あれが好きこれが好き、あの作家といえば……と、ただ本の話が止まらない。それを身近な家族同士で出来るのだから、羨ましいことこのうえない。楽しそう。フランクな対談なので、本の感想やジャンルに対する考え方の中には、時に主語が大きすぎるところもあり、全てに共感したわけではないが、ブックガイド的にも読めて満足。池澤夏樹が選ぶ福永武彦(夏樹の父、春菜の祖父)の三冊、春菜の選ぶ夏樹の三冊が収められているのも粋だ。
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すすす
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不思議な語り口の対談。友達に本を薦めるようでもあり、少し畏まった親子の会話にも見える。 当然、読書家としては肩を並べられるわけもないけど、読んだことのある本が語られているとすごい親近感が湧く。「ウォーターシップダウンのうさぎたち」なんかは子どもの頃に読めなくて投げた気がするけど今読んだら面白かったりするだろうか。 「そもそも親の七光りなんて長持ちしないですよ。LEDじゃないんだから」っていうのがちょっと面白かった。
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ムーミン2号
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池澤夏樹さんと長女の春菜さんが本について語り合う。児童文学、少年小説、SF、ミステリー、父たちの本という5部門からなっており、個人的にはとりわけ児童文学のところが面白かった。日本の児童文学が私小説の影響からかあまり面白くないというご意見から、自分があまり日本の児童文学に親しみを感じなかった理由も何となくわかったように思うが、時に優れた作品もあるのでは・・・?池澤さんのお父様が福永武彦氏とは知らず、ご両人の著作も未読なので読んでみたいかも? と思っている。
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ももしびっく
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児童文学、SF、ミステリーといったジャンルごとに章が分かれての、親子対談書評。聖公会でイギリス贔屓、なのかな?と。お2人の好みや評価、視点は楽しく読めたけど、「読みたい」とそそられる本はそんなに増えなかった。東京創元社と早川書房はもう少し読んでみたいと思う。身近に読書家がいたらいいけど、今はここ読書メーターで、聞いたり話したりできる。競うわけでもなく、年齢や背景も関係なく、おもしろい本があったら話したい、ただそれだけ。でもそれが本になるっていうのは、それだけの読み手だからだ。
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Maumim
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親子の対談集。児童文学、外国語作品に、SF、ミステリーにハードボイルド。娘の春菜さんが声優ということは知っていたけど、このように語れるほどの読書家だったとは知らず。一部の王道の児童文学以外は、わたしの知らない作品がたくさん出てきて、ついていけないのだけれど、世代の異なる親子でこのようにいろいろと文学で語り合うことができるなんて、素敵な関係。豊富な読書体験は、さすが、と思う。
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タチバナ
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作家池澤夏樹さんと声優の池澤春菜さん親子の本に関する対談本。 春菜さんは以前『乙女の読書道』を読んでその読書量と読書に対する情熱に圧倒されたのだが、お父様とお祖父様が作家だったとは。 親子で本好きになったきっかけや好きな本についてここまで語り合えるなんて羨ましい! 実は池澤夏樹さんも福永武彦さんも読んだことが無いので、これを機会に読んでみようと思った。
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よみ
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ネタバレ本は純粋で楽しみのために読むもので、読んでみてつまらなければ途中でやめていい...という主義が根底に流れているので気負わず読める。 学校に溶け込めなくて親とも親しくなかったから本を読んでいるのが一番好ましい状態だった夏樹さんにも、世の中になじめなかったから本の中に逃げ込んでいたという春菜さんにも、とても親近感を覚えた。 イギリスが児童文学と伝記が好きなのは薄っすら勘づいていたけど、はっきり書いてあって興味深かった。 二人のSF論も面白いので、お好きな人に是非目を通して貰いたい。
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めーてる
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本をたくさん読まなくてはなと思わされる。ブックガイドとしても最高!
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たけとり
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ネタバレ面白かった。父子で本の話ができるのは良いなぁ。海外作品が多いので、自分が読んだことがあるのはミステリくらいしか被らないので、欄下の補足が助かる。あと巻末には対談の中で挙がった作品リストが章ごとにまとめられているのがありがたい。巻末でも、それぞれがお互いの父の話をしてオススメの本を挙げているのも良い。祖父の福永武彦さんの本は購入しているので、そのうち読みたいなぁ。
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弥生
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親子でこんな本の話ができるなんて素敵だなぁ。 登場する作品は海外作品ばかりだったので、読んだことない作品が多かった。
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garigari
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冒頭のエリナー・ファージョンの『ムギと王様』の挿絵が素晴らしい。こんな風に夢中で本を読めるようになりたい。
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なこ
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親子でこういったことを語り合えること、読書のはじまりを迎えられることがとても素敵だと思う。 本を読むタイミングがあるというのは、納得。 なんであの時読めなかったんだろうという本があったし、タイミングだったり色んなご縁のこともある。 昔に読んだ本を読み返すと、当時とは全く違う読み方になるし、違う感想が浮かぶよね。 自分のこれまでから今をも振り返ってしまった。出てきた本が気になる
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sakase
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良い親子で いいなあ。 池澤夏樹 よく読みました。
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ひつじぐさ
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こんなに本の話ができる親子って羨ましい!
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ロシアンブルー1
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本が好きだから こういう本を手に取るけど またまた読みたい本のリストが増える…
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ムジカペッコリーノ
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こんなふうに親子で本の話ができるの羨ましいな。親とも子とも趣味が合わないので(子は将来的には分からないが)、私は無理そうだ。
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A.OKADA
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池澤夏樹・春菜親子による対談本。ジャンル別に本を紹介する第Ⅰ部〜Ⅵ部と、互いの歩みを振り返る第Ⅶ部からの構成。 本については2人の読書家ぶりが発揮され、秀逸なブックガイドになっている。 その上で第Ⅶ部の面白さたるや凄い。夏樹が父・福永武彦との関わりを通じて自身の執筆活動を振り返る話や、春菜の読書環境から始まりいかにして声優・作家としてマルチな活動にいたったかを語る部分などは、エッセイや私小説で書くと重く長くなってしまいそうなところを、親子の対談という形式が手伝ってとても軽やかな読み物になっている。
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阿部義彦
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父と娘による語り下しの読書談義。『仕事で本を読む人もいるけど、基本的に本は純粋に楽しみで読むものだと思う。』池澤春菜さんの名を知ったのは「乙女の読書道」(本の雑誌社)からでした、表紙の早川SFと創元推理文庫の本棚に圧倒されました。その後小説家の池澤夏樹さんの娘さんと知るに到り、血は争えないものだと思いました。この本では血ではなくて環境であると親娘の意見は一致します。SF、推理小説ネタで盛り上がるお二人。父は円城塔が芥川賞をとった時に安心して選考委員を辞めたそう。半村良の娘さんと春菜さんが友達だった話など。
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yosi
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本を数多く読んできた親子の対談。家族で本を語れるっていうのは面白いよなぁ。特に児童文学は数の多少はあれど、だれでも小さいころに通ってくる道なので一番興味が惹かれるところ。日本の作品は湿っぽく海外の作品の方が面白いというのは全体的に同意する。「長い長いお医者さんの話」の次に「ながいながいペンギンの話」を読んだら、日本の作家ってどうしてこう説教臭いのかね、と思うとともに海外の作家はひたすら読者を驚かせようとしてくるな。というある種の気概を感じる。話題に上った本は読みたい本リストに加えさせていただきます。
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damezaemon
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親子対談 本当に本が好きな事が伝わる 紹介された本読みたくなる
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fujimi243
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本に関する親子の対談。親が有名人だとプレッシャーがあるだろうけど、この親子は仲が良さそうで、本の話も楽しそうでよかった。海外の児童文学に親しんでいたということで、「海に育つ」など興味深い本を読んでいたそうだ。春菜さんはつらかったときに書くことによって救われたと話していて、間接的に父に助けられたのかなと思った。
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いちろく
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紹介していただいた本。池澤親子による本をテーマにした談話集。個人的に池澤春菜といえば、今ではSF界隈で活躍されているけれど、学生の頃に観たアニメで声優をされていたイメージ。だから、ご自身の過去話があったのは嬉しかった。取り上げたれた本やジャンルに関しては、深く掘り下げるよりも広く談話されていた印象。既読の本があれば、自分の感想や印象との違いも楽しめた点で興味深かった。余談ですが、国内の某ベストセラー翻訳本に対して親子で苦言を呈していたのは、その本に苦手意識を持っていた私にとって、ホッとした部分もある。
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しいかあ
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自分にとってはマリみてのよしのんの人とそのお父さんというイメージ。親子だからというのもあるのかもしれないけれども、児童文学についての話が多かったのが印象的だった。たしかに日本の児童文学ってちょっと重い感じがある。
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kochi
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池澤父娘による本・読書談義。定番の初めて読んだ本や、ミステリー、SFと取り上げられる本の話しも楽しいのだが、「池澤一族と本」とも言うべき話が面白い。例えば、池澤が子供の時、母が本を読み出したら、夕食用にコロッケを買いに出かけたとか、春菜の友達の家に行ったら半村良の本ばかりで、理由を聞いたら答えが「父です」とか^_^ 我が家の子供たちも本好きになって欲しくて、買い与えたりはしていたのだが、本書を読んで方法が間違っていたことに気づく。子供でも自由に本を取り出して、好きに読める環境が読書好きを育てるみたい。
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のん
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題名の通り、池澤夏樹と池澤春菜親子がぜんぶ本の話をする。春菜氏の家に本がいくらでもあ った環境は特異でまさしく環境と血が文学サラブレッドな池澤家系に驚愕。本が家に多量にあったからといって必ずしも読書好き、読書狂になるわけではないだろうけど、凄いとしか言いようがない。よくも2人してぽんぽんと本が話題にでてくるなぁとそれをまとめた本だと分かっていても感心する。本の感想については共感だけではないけど、既読本が話題になると純粋に嬉しい。
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つみれ
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池澤春菜は声優としてと、日本SF作家クラブ会長として知ってて、池澤夏樹は名前だけ。読書案内系は大体好きだからと思ってて読んだが、案外気が合わなくて、ふーん、だった。黒丸尚とクリスティを褒めるのは同意だが。これ、会話を文章にしたのは池澤夏樹、でいいのかな?
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プンヴァ
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ネタバレ父と娘の本談義。父親と本の話が出来るなんて羨ましい…!!春菜さんの著書を読んだ事があったので、全編SFかなと思っていたのですが、児童書についても触れられていて、興味深かったです。福永武彦さんの『草の旅』はずっと読みたいと思ったまま年月が過ぎていってるな…。「書き手としての才能を充分に伸ばすことのできなかった母と伯母の無念を、自分の小説で補っている気がするんだよ」という言葉が印象に残りました。
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北風
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面白かった。いいなあー、こんな風に親子でほんの話ができるなんて。うちの親も本は読むけど、趣味はそれほど合わない気がする。そもそも親がそれほど本好きだったら、自分は本好きにならなかった気がする。本の話題だけではなく、読書のスタンスについての意見も大変興味深い。読書はスピードが必要、とか。話題になる本の大半も読んでいたのが幸いしたが。父の方の生い立ちは驚きで、なんか映画にでもなりそう。悲劇はないけど。ギリシャに住んでたのって詳しく知りたい。娘の方は脚本家としても一本立ちしてるみたい。マルチねー。
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夜遊の月
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池澤親子が本について語り合う。 とりあえず思ったのは、うらやましいという事。普通の家にはそんなにたくさんの本はない。そんなに本のある家で育った池澤春菜はうらやましいな〜という事です。 話題にあがり紹介される本は大量です。面白い本を探している人にも良い本だと思います。 福永武彦から池澤親子へのファミリーヒストリーの話もよかったです。
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ao
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ネタバレ池澤父娘の、本をテーマにした対談本。あるいは書評。娘さんの方は名前を聞いたことがあったが、声優だとは知らなかった。父親は、芥川賞も受賞している有名な作家とのこと。本書の中での紹介が面白そうだったので読んでみたい。 児童書、SF、ミステリーなどについて紹介していて、読んでみたい本が増えた。時々、ネタバレもあるので要注意だが、好奇心をくすぐられる良い紹介の仕方だった。また、娘さんの作品と自分との間に距離をおきたいのでという読書スタンスに共感した。
ao

今まで言語化できていなかったが、SFとファンタジーばかり読んでいたのはそういうことなんだなと。充実した読書になった。

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