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クラスで一番の彼女、実はボッチの俺の彼女です2 (角川スニーカー文庫)

感想・レビュー
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サンタジョー
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ネタバレサブヒロインの話をここまで丁寧に展開して落としどころまで辿り着いているのは見事としかいいようがない。 文句なしで面白かった。
0255文字
ironas
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Kindle Unlimitedで読了。
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マルしぇちゃん
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1巻は中盤から面白かったかなと思ったけど 2巻は全般的にテンポが良く読めたと思う でもまあ女の子キャラ出しすぎなのどうにかならんのかな(今時の、恋愛展開に余計な茶々入れてくるキャラいない作品に慣れきってしまったので)
0255文字
エラリー
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メインヒロインはカノジョのままだけど、本巻では後輩もメイン。他にも先輩の生徒会長がヒロイン候補っぽいけど続巻が出てないのでこのまま打ち切りかな。
0255文字
oku
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文芸部の後輩・姫島かぐやが居場所を作るために偽りの自分を演じる回。篠宮との距離をグイグイ詰めてくるかぐやが可愛らしい。めんどくさい人間関係なんぞかなぐり捨てて好きなものは好きと言えたら幸せです。そこに居場所を見出すことができたらもっと幸せ。偽物の恋人関係を巡ってひと波乱ありそうな展開でしたが、収まるべきところに収まって良かったです。彼女としての余裕を見せつつも嫉妬している琴音が可愛い。それだけに最後の二人きりのイチャイチャは破壊力が凄かったです。
0255文字
みずき
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ああ、好きだなあこれ。なんでだろう。感動に打ち震えるような展開があったわけでもないし、涙を流すような悲恋があったわけでもない。ただ淡々と紡がれる彼らの生き方が何故か心に残る。篠宮は確かに捻くれているけれど、身の回りの人にはきちんと誠意を尽くす人間に見えるし、琴音は超人的なスペックとは裏腹に極めて普通の、ただ彼氏のことが大好きな女の子してる。かぐやは多くの人にありがちな周りに迎合して上手くやろうとするわりに、本当に好きな物は全然隠せない。そんな普通の少年少女が織りなす青春像がたまらなく尊い。
0255文字
みずき
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あぁ……これは面白い。一巻よりも二巻の方がずっと面白かった。一巻ありきなのはもちろんそうですが、物語によりしっかりとした人間が書かれていました。誠司も琴音もかぐやも全員とても魅力的です。全員に譲れない芯のようなものが感じられ、その芯がベースになってキャラクターが構成されているように感じます。某作品と似ているとよく書かれますが、私の中では似ている要素は感じられど、根本的にはあまり重なりませんでした。どちらも別に魅力的な作品です。この調子で面白くなるならば、三巻以降が発売されれば絶対に買いたいです。
みずき

何というか、読後感としてはこの本の内容そのものより、この作家さんが蛹から蝶になっていく過程を見せられているような不思議な気分が強く残りました。もしこの続きが刊行されていくならもっと面白くなると思います。ただの勘ですがそんな気持ちになりました。

04/04 00:54
0255文字
ゆいのすけ
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人間関係ってめんどくさいよね
0255文字
sao
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読了。
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加賀ますず
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自分に嘘をついて、居場所を求めて、裏切り続ける。思春期の少年少女にありがちな、好きなものを好きと言えないもどかしさ、息苦しさをテーマに、ウザカワ後輩の苦悩と成長が描かれるシリーズ第2巻。前巻のような分かりやすい悪役がいない分、より自己の内面と向き合うような描写が増えて、思春期らしい等身大の悩みとその解決という実に青春らしい雰囲気でよきよきのよきでした。ちょっぴりのドロドロ感と淡い恋愛模様のバランスもよく、心地よく読めるラブコメラノベ。
0255文字
わたー
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★★★★★正直、1巻の印象は朧げにしか残っていなかったのだが、この2巻をして、作品の存在感をガツンとぶつけてきたなと。交際から始まるラブコメなので、サブヒロインは言ってしまえば「負け確」なのだが、ラノベ好きな小悪魔系後輩キャラにスクールカーストまで絡めてくるとか、大好物ですありがとうございます。様々なしがらみで雁字搦めになっていた彼女が、好きなものを好きと言って何が悪いと、開き直ったのは爽快だったし、その結果が生んだ新たな関係も良かった。
0255文字
まっさん
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★★★★ 今巻も相変わらず滅茶苦茶良かった今作。一巻の時以上に青春物としての色味を強めつつも、しっかりラブコメ要素を交えてくる辺りは上手いなと思う。相変わらず俺ガイルを思わせる話の進め方や今巻でスポットを当てられているかぐやの可愛さなど色んな要素を楽しむことが出来るて満足出来た。ただ、強いて言うならば琴音の出番がかなり少なめになってしまっていたのは少し残念だったかも。そういえばかぐやに関しては結局篠宮への想いを諦めたのか気になるところ。「覚悟してくださいね〜」の部分ではまだ諦めていないと安心したけど、→
まっさん

その後の神崎を交えた会話の中では「未練たらたら〜」という感じで否定していたし…個人的に結構好きなキャラクターなのでここから徹底抗戦して欲しいなと思っている。

06/08 03:14
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よちたか
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1巻の俺ガイル臭や昨今流行の甘々ラブコメっぽさはだいぶ薄れていたけど、負け確後輩ヒロインにフォーカスした今回は、より青春小説色が強くなり、この作品としての独自性が出てきて、個人的には1巻より2巻の方がずっと良かった。パーフェクトヒロインよりメンヘラ気質のヒロインの方が、お話的にもカタルシスに繋げやすいし、主人公も前回のような搦手、自爆ではなく、正面からヒロインと向き合ったので、読後感もスッキリ。強烈なインパクトを残した新キャラもいたし、思わせぶりなエピローグもあったので、今回の方向性で続きを読んでみたい。
0255文字
しらかみちゃん
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かぐや回でした。篠宮以外と一緒にいるかぐやの過ごし方。孤独に弱い人間が生きる為に必死で頭を使っていました。似たものかもだからこそ同じ道へと進まないように、助言をした人物がいてくれたからこそ手を差し伸べられたのかと思いつつ、それがなければどういった結果になっていたかとも想像しました。
0255文字
makura
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ネタバレつまんなくはないんだけどドキッとするシーンがなくて悪い意味でサラッと読めてしまった。勿体無い。嫉妬する琴音はかわいい。
0255文字
真白優樹
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誠司と琴音が付き合いだして初めてのGW、琴音にモデルの仕事が入ってしまい別行動となる中、後輩であるかぐやがぐいぐいと距離を詰めてくる今巻。―――例え誰かが見たら悪だとしても、この好きだけは譲りたくないから。 友人に嘘をついてしまったかぐやが誠司へと距離を詰め、琴音不在の間に距離を詰めてくる今巻。誰かがいなければ自分でいられぬ、そんな彼女がぶつかり合って新しい居場所を作っていく巻であり、重くて苦く、だけど確かにある恋の味が一抹の甘さを齎してくれる巻である。次の日常の行方とは。 次巻も須らく期待である。
0255文字
はる
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後輩ちゃんが主役の今回グループのリーダーの想い人に告白され場を抑える為彼氏がいると嘘をついてしまい... いろいろあったがしがらみから解放され新たな居場所を見つけれたので良かったそしていろいろを側で見ていた琴音の嫉妬がとても可愛らしかったですとても面白かったです。
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リク@ぼっち党員
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ネタバレつまり「世界はオタクでできている!」 正直一巻はフォロー作品感が強かったけど、その印象はほぼなくなった。配置は似てるが、姫島のオタクという点と天然姫の強烈さがいいスパイスになっている。姫島推しだったけど、作品のコンセプト上絶対的な存在がいる中で立ち位置がどうなるか疑問だった。その回答としては完璧だったと思う。日本は相互監視社会。『悪』と認識した者を排するためならどこまでも残酷になれる。だってそれは『正義』だから。そんな身勝手に真正面から言い返してくれてスカッとした。新しく結んだ絆を胸に進んでいってほしい。
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ツバサ
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2巻は後輩ヒロインかぐやが主役。昔から知っているという経験値から誠司との距離が近く、ぐいぐいくる。しかし、周囲には黙っているが、誠司は琴音と付き合っている。上手くいかないのは見えているが、かぐやが自身の気持ちにケリをつけて、大切なものを見つけられて良かったです。もちろん、メインヒロインの琴音の可愛さも見逃せない。これからどうなっていくのか楽しみなラブコメです。
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nawade
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ネタバレ★★★★☆ この2巻にして化けた感じ。文芸部の後輩・姫島かぐやメインのストーリーだが、舞浜や絹川先生などサブキャラが光っていた。 タイトルの印象を裏切ってラブコメよりも学園のカーストと女同士の陰湿さを浮き彫りにした青春ストーリーがより前面に出てきた印象。 全体的に見ると重い話なんだけど、キャラの掛け合いは軽快でストレスなく読み進められる。特に主人公とヒロインキャラの言い回しが好き。 しばらくは引っ張るかと思っていた姫島の恋愛問題もクリアして3巻はどう展開するのだろう?舞浜がキーとなるのか?
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芳樹
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ネタバレある日かぐやはグループのリーダー美優から、自分の想い人に告白されたのか?と問われる。断ったと告げるかぐやだが、不機嫌になった彼女を宥めるため「自分には1つ上の彼氏がいる」と嘘をついてしまい…。文芸部後輩の姫島かぐやの友人関係に焦点を当てた第2巻。やっぱり1巻同様にコメディというより、青春学園小説っぽいな。新キャラ後輩の玉枝さんの登場と、その伏線の回収の手法に巧さを感じました。そして誠司に嫉妬したりデレたりする琴音がとても可愛らしい。今回はあまり無かったこの二人の物語を、ぜひ続編でお願いしたいところです。
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よっち
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隠れた恋人同士の琴音の窮地を救った誠司。付き合い出して初のGWは琴音にモデル仕事が入ってしまい、文芸部の後輩・姫島かぐやと一緒にカフェのバイトをする第二弾。周囲には依然として二人の関係を隠したままゆえに、バイトにテスト勉強にと一気に距離を縮めてくる人懐こくてラノベ好きのかぐや。そんな彼女の見栄から思わぬ急展開になりましたけど、そこは密かに心穏やかでいられなかった彼女の琴音が肝心なところは譲らなかったですね(苦笑)関係性こそ変わったかもしれないですけど、かぐやも自分の新たな居場所を見つけられて良かったです。
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クラスで一番の彼女、実はボッチの俺の彼女です2 (角川スニーカー文庫)評価49感想・レビュー22